待望の再オープン バルドー博物館も見学する
連泊で楽しむ チュニジア7つの世界遺産の旅【8日間】
- 集合場所:羽田空港
- 出発日: 2月27日(火) 、 3月5日(火) 、 3月10日(日)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥298,000〜ビジネスクラス利用¥738,000
ツアーコード: FN011T
旅のポイント
- Point 1
- 古代遺跡や旧市街など、チュニジアに点在する7つの世界遺産を訪ねます。
- Point 2
- チュニスでは待望の再開、「バルドー博物館」にご案内します。
- Point 3
- スース、チュニスともに連泊で滞在し、周辺のみどころへご案内します。
ツアープランナーより
チュニジアの見どころ 世界遺産の数々を訪ねます
国土面積は約16万平方キロメートルと比較的大きなものの、大半は砂漠に覆われているため、見どころが凝縮されるチュニジア。それゆえに、世界遺産は点在していても、効率良く巡ることができます。長年ツアーを催行してきたワールド航空ならではのルート取りで、無理なくじっくりとご案内します。時代によって支配勢力がまったく異なるチュニジア。歴史に思いを駆け巡らせましょう。
①ドゥッガ遺跡
チュニジア北部のローマ遺跡。もともとベルベル人の村でしたが、紀元前2世紀にヌミディア王国の支配下に入り、その後ローマが占領しました。アフリカ最大規模のローマ遺跡で、街そのものが残る保存状態の良さには目を見張ります。 このツアーでは、ドゥッガに宿泊することで、しっかりと時間を取って見学していただけます。

②カイラワン
西暦670年ごろ街の建設が始まり、9〜10世紀には北アフリカのアラブ人王朝の首都となり、メッカ、メディナ、エルサレムに次ぐ第4の聖地。その中心となる大モスクは、見学できる貴重なウマイヤ朝時代のモスクです。

③エルジェムの円形闘技場
ローマのコロッセオに匹敵する巨大な円形闘技場。保存状態の良さは世界屈指で、アフリカでも最も印象的なローマ遺跡と言われます。

④スースの旧市街
フェニキア人によって紀元前9世紀に建設された街です。現在の旧市街は北アフリカにイスラム勢力が進出してきた9世紀頃のもの。グランド・モスクをはじめ、当時の建物と街並みが良く残っています。

⑤ケルクアン遺跡
北東チュニジアのボン岬近くにあるカルタゴの都市遺跡。ローマ人に再建されなかったため紀元前4世紀〜紀元前3世紀の本来の古代カルタゴの遺跡です。

⑥カルタゴ遺跡
チュニジアの歴史が始まった地ともいえる場所がカルタゴです。紀元前814年にフェニキア人によって建設され、後にローマ帝国に匹敵するほどの力を持ちましたが、紀元前146年ポエニ戦争でローマに敗れ、滅亡しました。現在残る遺跡はカルタゴ滅亡後にローマが造ったものです。

⑦チュニスの旧市街
現在のチュニジアの首都「チュニス」。アフリカ、イスラム、ヨーロッパの文化や様々な国の人々が行き交った街です。その旧市街は7世紀に建設が始まりました。アラブ・イスラム様式の都市計画が今もそのままの姿で残っています。

待望の再オープン 世界有数のモザイクコレクションを誇る バルドー博物館

天然の石を使い専門職人によって作られたモザイク画は、紀元前2,500年頃から発達した非常に古い芸術作品で、様々な場所で作品に触れる機会がありますが、世界有数のモザイク画の美術館と称されるのがチュニスの「バルドー博物館」です。写実的で躍動感があり、生に溢れているローマ時代のモザイクを中心に、館内のそこかしこに実に質の高いモザイクが展示され、神話の物語や日常生活、動植物などが鮮やかに描かれています。現在のチュニジアを含めた北アフリカ一帯は「ローマの穀倉」と呼ばれ、豊かな農業生産地として多くの植民都市が築かれました。この美術館を訪れていただくことで、当時の豊かな生活ぶりも感じていただけることでしょう。2021年より閉館していた、北アフリカ有数の美術館がついに再開しました。

白と青のコントラストが印象的なシディ・ブ・サイド
地中海に面し、チュニジアンブルーの窓枠と白壁の家々が続く街並みが印象的なシディ・ブ・サイド。どこかヨーロッパ的な雰囲気が漂う旧市街には色鮮やかな陶器や人形を売るお店などが建ち並び、のぞき見ながら散策をするのが楽しい街です。


チュニジア料理の一例をご紹介 名物料理「ブリック」
様々な文明が交錯した地理的条件から、その料理も変化に富んでいます。地中海産の魚介類も豊富なほか、チュニジア餃子とも呼ばれる「ブリック」もおすすめです。様々な具材と半熟卵が入った包み揚げ料理で、お客様にも大変好評です。


ツアー日程
8日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田空港22:35発
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■夜、羽田空港よりターキッシュエアラインズにてイスタンブールへ。 (機中泊) |
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2日目
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イスタンブール06:25着/09:00発 チュニス10:00着 世界遺産スース13:00着
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■着後、航空機を乗り換え、チュニスへ。 ■着後、「サヘル地方の真珠」と称される街スースへ。 ■着後、【世界遺産①】スース旧市街の散策へご案内します。 【2連泊】(スース泊) |
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3日目
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スース (世界遺産カイラワン、世界遺産エルジェム)
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■午前、【世界遺産②】古都カイラワンへ。○グランドモスク、○シディ・サハブ霊廟、●アグラブ貯水池など、古代アラブ人が造り上げた聖都の旧市街へご案内します。 ■午後、円形闘技場が残る【世界遺産③】●エルジェムへ。アフリカ大陸で最大級、かつ素晴らしい保存状態を誇る遺跡を見学。 (スース泊) |
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4日目
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スース08:30発 世界遺産ケルクアン チュニス17:00着
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■午前、北部の陶器の街ナブールを経由し、古代ポエニ時代の都市遺跡【世界遺産④】●ケルクアンを訪れます。 ■その後、チュニスへ。 【3連泊】(チュニス泊) |
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5日目
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チュニス (世界遺産ドゥッガ遺跡、バルドー博物館)
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■午前、チュニス西郊外へ。北アフリカを代表する【世界遺産⑤】●ドゥッガ遺跡を訪ねます。 ■午後、世界有数のモザイクコレクションを誇る●バルドー博物館へご案内します。 (チュニス泊) |
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6日目
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チュニス (世界遺産カルタゴ、シディ・ブ・サイド)
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■午後、フェニキア人の都市国家遺跡【世界遺産⑥】カルタゴへ。●フェニキア人の墓地トフェや○古代カルタゴの港、●カルタゴ博物館、○ビュルサの丘などをご覧いただきます。 ■その後、地中海に面し、白と青のコントラストが美しい街、シディ・ブ・サイドの散策へご案内します。 (チュニス泊) |
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7日目
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チュニス (世界遺産チュニス旧市街) チュニス16:50発 イスタンブール21:50着
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■午前、【世界遺産⑦】チュニス旧市街の観光。○グランドモスクやスーク(市場)散策などへご案内します。 ■夕刻、航空機にてイスタンブールへ。 (機中泊) |
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8日目
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イスタンブール02:30発 羽田空港19:35着
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■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夜、羽田空港に到着。着後、解散。 |
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出発日・旅行代金
このツアーは8日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
2月27日(火)発 |
旅行代金:¥298,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥738,000 ビジネスクラス利用 |
3月5日(火)発 |
旅行代金:¥298,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥738,000 ビジネスクラス利用 |
3月10日(日)発 |
旅行代金:¥298,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥738,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥40,000
■お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージ:¥62,800(9月1日現在)
■ビジネスクラス利用区間:全区間に適用(羽田~イスタンブール~チュニス間の往復)
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:FN011T
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