オーロラ極大期

欧州最北鉄道と絶景のロフォーテン諸島の旅【10日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 2月5日(月) 、 3月11日(月)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥825,000〜ビジネスクラス利用¥1,285,000

旅のポイント

Point 1
絶景のロフォーテン諸島に3連泊。海のアルプスと称される景観をじっくりご案内します。
Point 2
計5回のオーロラチャンスをお楽しみいただきます。
Point 3
欧州最北鉄道に乗車し、車窓から絶景の冬景色を楽しみます。

ツアープランナーより

ノルウェーはフィヨルドの国として有名で、日本では主に夏の旅が定着していますが、欧州では冬も人気が高く、なかでも、特に「絶景」と称えられるのがロフォーテン諸島の冬景色です。「海のアルプス」と謳われる、海と雪化粧をした海から切り立つ山々が織り成す光景は、この季節でなければ見られない圧巻の美しさです。そして、そこに溶け込むようにカラフルな漁師小屋が立ち並ぶ風景は、まるで一枚の絵画のようです。ツアーでは、終日かけてロフォーテン諸島をドライブし、諸島最西端のオーやレイネを訪れます。また、欧州最北鉄道の乗車やオーロラ観賞などもお楽しみいただき、北欧の冬景色を満喫します。メキシコ暖流の影響で、冬でも比較的温暖なこの地域は、この時期でも最低気温は氷点下3度程度、日中も2度程度と訪れやすく、気軽に訪れていただくことができるのも魅力です。

見どころのご紹介

切り立つロフォーテン諸島の岩並みとオーロラ (イメージ)

オーロラが活発になる極大期に、5回のオーロラチャンス

アビスコ国立公園近郊やロフォーテン諸島は、オーロラの出現率が高い、オーロラベルトの直下にあたり、滞在中の夜はオーロラ観賞のチャンスです。特に今シーズンは、太陽の黒点活動が活性化する11年周期にあたることから、より壮大なオーロラの出現に期待が高まります。ビヨルクリーデンからスヴォルヴァーまでは北極圏近くの滞在となりますが、ロフォーテン諸島は暖流の影響で冬でも内陸部のように極端に気温が下がることはなく、最も寒い1〜2月の平均気温がマイナス2度程度と比較的穏やかですので、安心してオーロラ観賞をお楽しみいただけます。

北極圏の町キルナのオーロラ(添乗員撮影)
海と山々に囲まれた町スヴォルヴァー市内から見たオーロラ(イメージ)
夕食後、オーロラ観賞へ。添乗員のカメラでオーロラを撮影することができました(添乗員撮影)

絶景のロフォーテン諸島を3日間にわたって楽しみます

ヴェステローレン諸島ハシュタからフィヨルドの眺めがすばらしい景勝ルートをドライブしながら、ロフォーテン諸島最大の町スヴォルヴァーへ。ロフォーテン諸島は主な4つの島と無数の小さな島々から成り、島と島の間はとても近く橋を渡って移動できます。スヴォルヴァーを拠点に、海と山が織り成す絶景を眺めながらのドライブをお楽しみいただきます。諸島最西端の町オーや、「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれたレイネでは、海上に突き出た山岳風景のような眺望に息を呑みます。高いものは1000メートルを超える、氷河の浸食作用によって削られた岩山が海からそびえ立つかのように連なるさまは、「海上のアルプス」とも呼ばれる絶景です。

絶景ドライブを楽しみながら、レイネへ (イメージ)
フィヨルド地形が広がる「レイネ」を訪れます

トロルフィヨルドでは冬ならではのロフォーテンの絶景を堪能

ロフォーテン諸島の沿岸は入り組んだ入り江やフィヨルドが特徴です。その中でも冬のトロルフィヨルドの美しさは別格と言えます。奥行2Km、最も狭いところでは幅がわずか100mしかないフィヨルドで、周囲を600m~1100mの山々に囲まれ、船から見る景色は非常に迫力があります。冬は岩肌に雪が積もり、冬ならではの景色を間近でご覧いただくことができます。

岩肌が両側に迫る迫力のトロルフィヨルド

欧州最北鉄道から望む、圧巻のフィヨルド

スウェーデンのビヨルクリーデンからヨーロッパ最北の鉄道駅、ノルウェーのナルヴィクまでは北極圏の大地を鉄道で走ります。車窓からは全長20キロメートルにわたる大迫力のロンバック・フィヨルドの景観を望みます。終点に辿り着くまでの30分はフィヨルドに沿って走行しますので、ぜひ車窓からの景色にご注目ください。

旅人の憧れ、ノールランストーグでの鉄道旅です

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港09:55発 コペンハーゲン16:30着/18:10発 ストックホルム19:25着

■午前、航空機にてコペンハーゲンへ。

■着後、航空機を乗り変え、ストックホルムへ。

【2連泊】(ストックホルム泊)

2日目
ストックホルム

■午前、ストックホルムの市内観光へ。旧市街○ガムラスタンの散策や●ストックホルム市庁舎、●ノーベル賞博物館などへご案内します。

■午後、自由行動。

(ストックホルム泊)

3日目
ストックホルム08:40発 キルナ10:20着 アビスコ国立公園近郊16:30着 【オーロラチャンス】

■午前、航空機にてキルナへ。

■着後、冬の北極圏ならではの、話題のアイスホテルを見学します。

■その後、バスにて世界有数のオーロラ鑑賞地といわれるアビスコ国立公園近郊のホテルへ。

■夜、標高900メートルのヌオリャ山頂にあるアビスコ・オーロラ・スカイステーションにてオーロラ観賞を楽しみます。(注1)

(アビスコ国立公園近郊ビヨルクリーデン泊)

4日目
アビスコ国立公園近郊 ビヨルクリーデン11:17発 ナルヴィク12:35着 ハシュタ18:00着 【オーロラチャンス】

■午前、北極圏の大地を駆ける欧州最北の国際列車ノールランストーグ鉄道に乗車してノルウェーのナルヴィクへ(注2)。ロンバックス・フィヨルドの迫力ある景観を車窓よりお楽しみください。

■着後、バスにてヴェステローレン諸島のハシュタへ。

■夜、天候が良ければオーロラ観賞を楽しみます。(注1)

(ハシュタ泊)

5日目
ハシュタ09:30発 スヴォルヴァー16:00着 【オーロラチャンス】

■午前、ヴェステローレン諸島のドライブを楽しみながら、海のアルプスと称されるロフォーテン諸島最大の町、スヴォルヴァーへ向かいます。

■夜、天候が良ければオーロラ観賞を楽しみます。(注1)

【3連泊】(ロフォーテン諸島スヴォルヴァー泊)

6日目
スヴォルヴァー (レイネ、オー)

■終日、ロフォーテン諸島の観光。絶景ルートのナショナルツーリストルートにてロフォーテン諸島最西のモスケネス島に足を延ばします。美しいフィヨルドをはじめ変化に富む景観が続くレイネ、諸島最西端の町オーなどを訪ねます。

■夜、天候が良ければオーロラ観賞を楽しみます。(注1)

(ロフォーテン諸島スヴォルヴァー泊)

7日目
スヴォルヴァー (トロルフィヨルドクルーズ、ヘニングスヴァー) 【オーロラチャンス】

■午前、渓谷の幅が狭く、迫力ある風景と言われるトロルフィヨルドへのクルーズへご案内します。

■午後、「ロフォーテンのベネチア」と称されるヘニングスヴァーの散策へご案内します。

■夜、天候が良ければオーロラ観賞を楽しみます。(注1)

(ロフォーテン諸島スヴォルヴァー泊)

8日目
スヴォルヴァー08:00発 エヴェネス13:25発 オスロ15:15着/17:10発 コペンハーゲン18:25着

■午前、バスにてエヴェネスへ向かいます。

■午後、エヴェネスより航空機にてオスロへ。

■着後、航空機を乗り換え、コペンハーゲンへ。

(コペンハーゲン泊)

9日目
コペンハーゲン10:40発

■午前、航空機にて帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
羽田07:55着

■午前、羽田空港に到着。着後、解散。

(注1)2/10および3/10が新月のため、月明かりが少ない時期に合わせてはおりますが、オーロラは自然現象のため、必ずしもご覧いただけるとは限りません。

(注2)鉄道の時間は変更となる場合があります。また、スケジュールによってはアビスコからの乗車となる場合があります。

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
2月5日(月)発

旅行代金:¥825,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,045,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,265,000

ビジネスクラス利用

3月11日(月)発

旅行代金:¥845,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,065,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,285,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥100,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥78,200:8月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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