中部発 桜の季節に訪れる台南ランタン祭りと日月潭の旅【5日間】

  • 集合場所:中部国際空港
  • 出発日: 2月26日(月)
  • エコノミークラス利用¥298,000~ビジネスクラス利用¥498,000

ツアーコード: CT034N

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旅のポイント

Point 1
台湾一の冬の風物詩 年に一度のランタン・フェスティバルを楽しみます。
Point 2
日月潭では桜の名所・九族文化村も訪ねます。
Point 3
古都台南の散策や故宮博物館南院を楽しみます。

ツアープランナーより

旧暦1月15日、新年最初の満月の夜に行われる元宵節。その起源は中国の漢代にまで遡るといわれます。新しい春の到来を祝って人々は提灯に火を灯し、宮殿や街道は華やかに彩られました。闇に浮かび上がるランタンを飾りながら、祖先の霊を祀り新年を祝うランタン・フェスティバルに合わせて台湾を訪問し、古都・台南や景勝地・日月潭を巡ります。あわせて台湾では1月下旬から3月にかけ桜の見頃を迎えます。日月潭のほとりにて一足早いお花見をお楽しみください。

見どころのご紹介

台湾冬の風物詩 年に一度のランタン・フェスティバル

毎年、元宵節に行われる「台湾ランタン・フェスティバル」。元宵節を挟んで約2週間、毎年台湾の違った都市で開催されます。2024年度の開催地は台南です。新年らしく、その年の干支にちなんだランタンや、招福のランタンなど、縁起のよいランタンが並びます。イルミネーションの競演ともいうべきランタンの灯りは忘れられない旅の思い出となるでしょう。

さまざまなモチーフのランタンが闇夜に浮かび上がります(イメージ) ©總統府
ランタンの数々で彩られた華やかな会場
干支のうさぎにちなんだランタン

台南の歴史を刻む名所旧跡の散策をお楽しみください

古都・台南が世界史に登場するのは、1624年のこと。オランダ東インド会社が拠点を置いたところから始まります。このオランダ東インド会社が17世紀半ば頃に築いた城・赤崁楼や、オランダ時代の面影を残す安平老街へご案内いたします。また、台南は日本統治時代の行政の中心地でもあり、当時の建物が今も残されています。私達日本人にとってもどこか懐かしさを感じることでしょう。お泊まりは、ランドマークのひとつ、駅前に立つ「シャングリ・ラ・ファーイースタン台南」をご用意いたしました。

安平老街 台湾の老街(昔ながらの歴史ある街並み)のなかでも最も古い道であり、商店街です
台南最古の建物、赤崁楼
台南林百貨店 c)安比小姐
連泊するシャングリ・ラ・ファーイースタン台南

食も魅力のひとつ。「周氏蝦捲」や夜景を楽しむ「醉月楼」にてご用意

台南のグルメ、といえば必ず名が上がるのが「周氏蝦捲」です。50年前にケータリングから始まった周さんの蝦捲は、その味が台南全土に広まり、1993年には台湾総統が国賓を招いて、この周さんの店でパーティーを開いたことも。名物は蝦や魚のすり身をネギやセロリとともに揚げた屋号ともなっている「蝦捲」ですが、この店では蝦捲とともに台南名物である「担仔麺」や「からすみ」なども適度に少量ずつ出してくれるコース料理が人気です。また、台南で宿泊するシャングリ・ラ・ホテルの38階に位置する展望レストラン「醉月楼」でのディナーも組み込みました。街並みを一望しながらお食事をお愉しみください。

台南グルメといえばの名物・周氏蝦捲
醉月楼 ディナー(イメージ)
醉月楼

一足早いお花見を。日月潭では桜の名所・九族文化村も訪ねます

日月潭のほとりにあり、台湾の9つの先住民族の暮らしぶりを紹介する九族文化村には5,000本もの桜の木が植えられ、春は彩り豊かな風景を楽しむことができます。鐘状に下向きに咲く台湾原産の寒緋桜のほか、日本統治時代に植樹された木や両国の桜を掛け合わせた多様な品種の桜をお楽しみください。ロープウェイで上空からの景色を眺めたり、桜並木を歩いたり、様々な角度から桜を楽しみます。

九族文化村の桜(イメージ)
九族文化村 ロープウェイからも桜を楽しめます
日月潭

故宮博物館南院は建築や庭園にもご注目を

2015年12月にオープンした、故宮博物館南院。アジア文化をテーマにした展示品など見応えがあります。屋外の建造物や庭園も見どころの一つで、アジア文明の源流ともいえる中華、インド、ペルシャの三大文明を意味する、「龍」・「象」・「馬」が文化的な象徴として隠れて表現されています。水墨画の「濃墨」「渇筆」「ぼかし」の3つの技法をイメージして建造されているのも特徴です。入り口には、130 メートルの迫力あるアーチ橋、景観橋があります。

故宮博物院南院 内部
景観橋の建築美も見どころです

ツアー日程

5日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
中部国際空港09:50発 台湾桃園空港12:15着 台北15:00着

■午前、中部国際空港より航空機にて台北へ。

■着後、バスにて台北へ。

■午後、○中正紀念堂、○総統府など台北の市内観光へご案内します。

(台北泊)

2日目
台北08:00発 九族文化村 日月潭15:00着

■午前、バスにて日月潭へ向かいます。

■途中、ロープウェイを利用して台湾国内でも有数の桜の名所●九族文化村を訪ね、お花見を楽しみます。(注)

■昼食は九族文化村内にてご自由にお召し上がりください。

■午後、バスにてホテルへ、早めにホテルチェックイン

■宿泊は湖畔に建つリーリーガーデンホテル・ムーンです。夕食は、ホテル本館内の湖が見えるレストランにてお召し上がりください。

(日月潭泊)

3日目
日月潭09:30発 嘉儀近郊(故宮博物館南院) 台南17:00着

■午前、バスにて嘉義近郊にある、●故宮博物館の南院を訪れます。中国清王朝の財宝コレクションで有名ですが、南院は、中華圏のみならず、シルクロードから東南アジアまで、アジア全体の工芸品やアートのコレクションを有します。

■昼食 嘉義市内のレストランにて

■見学後、バスにて台南へ。

夕食は、ホテル最上階の「醉月楼」にて、夜景を見ながらのお食事をお楽しみください。

【2連泊】(台南泊)

4日目
台南

■午前、台南の観光。○安平老街、○安平古堡を訪ねます。

昼食は周氏蝦巻にて台南の小吃料理をお召し上がりください。

■午後、引き続き台南観光。●孔子廟、○旧林百貨、●赤崁楼にご案内いたします。

■ランタン祭り見学に備えて、市内レストランにて早めの夕食

夜、ランタン祭りにて光と影の芸術をお楽しみください。

(台南泊)

5日目
台南09:30発 台南駅 午前発 桃園駅 午後着 台北桃園空港17:15発 中部国際空港20:50着

■午前、ホテル出発 台南駅へ。着後、台湾高速鉄道にて桃園駅へ。

■桃園着後、台北桃園空港へ向かいます。昼食は空港近郊のレストランにて。

■午後、台北より中部国際空港へ。

■夜、中部国際空港到着。解散。

(注)気温、気象条件によって、桜の時期は前後することがありますので、お含みおきください。

※日程表の時刻は中部国際空港発着のチャイナエアラインの便を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

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出発日・旅行代金

このツアーは5日間のコースです。

出発日 旅行代金
2月26日(月)発

旅行代金:¥298,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥498,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥50,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用【中部〜台北間往復】

■燃油サーチャージ別途目安:¥14,200:8月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、中部国際空港の旅客取扱施設使用料2,970円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

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