旅のポイント
- Point 1
- 憧れの「パンコールラウ・リゾート」に宿泊、贅沢なプライベートアイランドでのリゾートライフを満喫。
- Point 2
- マレーシアを代表するふたつの英国コロニアルホテルに連泊滞在。優雅なひとときを過ごします。
- Point 3
- コロニアル文化を伝える世界遺産ジョージタウン(ペナン島)を人力三輪車などでゆっくり散策。
ツアープランナーより
1932年に創業、一時期(1984年~1998年)は国立博物館として保存され、その後2012年にヘリテージホテルとして復活したクアラルンプールの「ザ・マジェスティック・ホテル」。マレー半島の英国植民化の足掛かりとなったペナン島ジョージタウン(世界遺産)に建つ、1885年創業の「イースタン&オリエント・ホテル」、そして、エメラルド色のビーチと白砂の海岸線を有する小島を丸ごと生かしたプライベートアイランド、パンコールラウ島にある「パンコールラウ・リゾート」です。ザ・マジェスティック・ホテルでは、本格的な英国式アフタヌーンティーをお楽しみいただくほか、それぞれのホテルで、ゆっくりとお過ごしいただく時間をおとりしています。また、お食事に関して、マレーシアではマレー系と中華系が融合したプラナカン料理で知られていますが、夕食は名門ホテルでの洋食コースを中心に、そして、フェアウェルディナーでは、クアラルンプールの高級レストラン「マルコポーロ(富臨門)」での本格中華をご用意するなど、飽きのないようバラエティに富んだ内容といたしました。
非日常をどこまでも贅沢に楽しむ「マレーシアとっておきの休日」。日本との時差は1時間のみ、往復ノンストップの直行フライト利用でお体にも優しいマレーシアへ、各出発日15名様までの人数限定企画となりますので、どうぞお早目のご検討をお願い申し上げます。皆様のご参加を心よりお待ち申しております。
見どころのご紹介


世界に誇る憧れの「パンコールラウ・リゾート」に宿泊
静寂のプライベートアイランド「パンコールラウ島」での贅沢なリゾートライフを満喫
「パンコールラウ・リゾート」は、かつてマレーシアの王族が別荘地として過ごしたパンコールラウ島にある、エネラルド色のビーチと白砂の海岸線を持つ小島を丸ごと活かした1島1リゾートのマレーシアが世界に誇る高級リゾート。宿泊客しか上陸できない静寂さ、隠れ家的な存在として、あの名テノール歌手、故ルチアーノパバロッティが愛してやまなかったことでも知られています。 豊かな自然に抱かれた上品、かつ静寂の中での目にする朝焼けや夕焼けなど、空と海が融けあう絵のような光景を独り占めする、まさに贅沢なひとときをお過ごしいただきます。





マレーシアを代表するふたつの英国コロニアルホテルに連泊滞在
1932年創業、世界各国の要人たちが贅沢でとっておきの時を過ごした「ザ・マジェスティック」
英国統治時代の1932年に開業し、町のランドマークとなった歴史ある名門ホテル「マジェスティック」。一時期(1984年~1998年)は国立博物館として保存されましたが、2012年にヘリテージホテルとして復活。創業当時の建物の細部にまでこだわって復元された本館(マジェスティックウイング)に加え、本館同様のコロニアルコンセプト、大理石をふんだんに用いたアールデコ様式の15階建て新館(タワーウイング)が新設されました。世界各国の王族、要人たちをもてなした質の高いホスピタリティは今も変わらず、ホテル王国マレーシアを代表するホテルです。今回は本格的な英国式アフタヌーンティーも楽しみます。




1885年創業、ペナン島最古の由緒ある名門ホテル「イースタン&オリエンタル・ホテル」が、2001年に再開
世界遺産ジョージタウン(ペナン島)の中心に建つ1885年創業の「イースタン&オリエンタル・ホテル」は、シンガポールの「ラッフルズ」と並び英国コロニアルホテルの最高峰とされ、ヘルマンヘッセ、サマセットモーム、チャップリン、孫文、リークアンユーなど、錚々たる顔ぶれが宿泊名簿に名を連ねる、まさに名門中の名門ホテル。1996年に修復のため一時休業したものの、2001年に再開。2013年には創業当時のヘリテージウイング(2019年に改装、完全復元)に加え、あらたに新館(ビクトリーアネックス)も新設された全室スイートのマレーシアを代表する高級ホテルです。




世界遺産ジョージタウンをトライショー(人力三輪車)で散策
ジョージタウンの町歩きは実に面白い。それは、小さな町ながら、地元マレー、中国、インド、イスラム、ヨーロッパの多民族多文化の街並み、暮らしが今も色濃く残されているからです。中世時代に海のシルクロードで繁栄したマラッカ王国がポルトガルに滅ぼされると、ポルトガル、オランダ、英国の間で争奪戦が始まりました。そのマラッカ争奪の拠点として英国がマレー半島に初めて築いたのがペナン島のジョージタウンでした。その後、英国はマラッカ、シンガポールを支配下に治め東南アジアでの地位を確立。海峡植民地では関税が撤廃され、各地から商人が集まる一大国際交易港となったため多民族が共存、独特の街並み、融合文化が形成されていきました。その初期段階の代表がジョージタウンであり、時を超えての歴史ロマン散歩が人気です。ツアーではノスタルジックな街並み散策にピッタリのトライショー(人力三輪車)を使ってご案内します。





クアラルンプールの新スポット「シティギャラリー」を見学
歴史ある建物そのもの、そしてユニークな展示内容が人気スポットになっています。部分的にイスラム様式の影響を受けたネオクラシック建築の2階建て建造物は、1899年に政府の印刷局として建てられたもの。その後、政府機関、郵便局、図書館としても利用された後、現在の民間企業ARCH(ミニチュア模型製作や木工細工のブランド製造)が経営するギャラリーとなった次第です。まずは120年の時を超えた歴史的建造物の風格、趣きをご覧ください。展示ギャラリーの見どころとして、1階では、クアラルンプールの由来、歴史、文化遺産、そして将来像を学ぶことができる資料、及びジオラマの展示。2階では、昨今の超高層ビル群の縮尺模型、様々な時間帯の街並みを模型で紹介するモデルショー、これまでにARCHが製作した芸術的な模型作品の展示となっています。尚、1階にはスイーツが充実したカフェ、ギフトショップ、観光案内所もあり、散策に疲れた際の休憩、ARCHならではの素敵な土産物、アイテムを購入することもできます。
その他、クアラルンプールの代表的な観光スポット
近未来的な超高層建造物、そして対照的な時代を感じさせる英国時代のコロニアル建築など、新旧の対比がとても印象的なクアラルンプールシティ。クアラルンプール観光はまさにタイムトラベル。代表的な観光地を下車、及び車窓からお楽しみいただきます。



飽きのこないバラエティに富んだお食事をお楽しみいただきます
名門ホテルでの夕食から、マレー半島の郷土料理「プラナカン料理」、本格中華など多彩な内容
各地での名門ホテル宿泊では、その上質なお食事も楽しみですが、洋食ばかりのお食事にならないよう、郷土のプラナカン料理や中華料理などを織り交ぜ、飽きのこないように工夫してご案内致します。 マレー半島の伝統的な料理「プラナカン料理」は、中華料理とマレー料理が融合した食文化で、独特のスパイス、ココナツミルクを使用した濃厚な煮込み料理が特徴です。遡ること15世紀後半のマレー半島では、交易で成功した中国商人らの定住、また中国移民の増加が始まりました。彼らは現地の女性と結婚し、中華の調理法に、マレーの伝統的なスパイス、木の実、ココナツミルク、タイやインドのハーブ、西洋の調味料などを巧みに使いこなし、味わい深い独特の新しい料理、食文化を生み出しました。彼ら中国移民の子孫たちを「プラナカン」と呼んだことから名付けられた料理名称ですが、厳密には プラナカンの男性は「ババ」、女性は「ニョニャ」と呼ばれることから、プラナカン料理は「ニョニャ料理」とも称されます。異国の地に根を下ろした中国とマレーの混血プラナカンたちは、独自の強固なコミュニティを形成し、その習俗や伝統が代々受け継がれましたが、そのひとつが現在にも伝わる「プラナカン料理」となりました。マレー半島の歴史を知る上でも体験いただきたい料理です。



最後の夕食は、クアラルンプールの本格中華の名店「マルコポーロ(富臨門)」でご用意しました
クアラルンプール中心部に1980年に創業した中国料理レストラン「マルコポーロ」。広東料理を中心としたメニューは、前菜、海鮮、焼き、炒め、煮込みなど70種類を越え、それぞれが手の込んだ本格的な内容と、地元市民のみならず駐在員もお勧めの高級中華レストラン。多民族国家ならではのバラエティに富んだ食文化、レストランの多様性が育んだ美食の街クアラルンプールならではの、グルメを牽引するレストランのひとつです。

ツアー日程
7日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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成田空港10:05発 クアラルンプール17:00着
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■成田空港より、マレーシア航空直行便にてクアラルンプールへ。 ■着後、市内中心部の名門ブリティッシュ・コロニアルホテル「ザ・マジェスティック」(タワーウイングのデラックスルーム)にチェックイン。 【2連泊】(クアラルンプール泊) |
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2日目
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クアラルンプール (アフタヌーンティー)
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■午前、バスにて〇ペトロナスツインタワー(外観)など、近代的なKLCC(クアラルンプールシティセンター)周辺を廻り、ムルデカ広場へ。新たにオープンした●「シティギャラリー」(19世紀の建物を利用した都市計画ミュージアム)を参観。その後、〇歴史建築(国立織物博物館、クアラルンプール図書館、セントマリー聖堂)を訪ねます。 ■午後のひとときは、ホテル自慢の「アフタヌーンティー」をホテル内の「コロニアルカフェ」にてお楽しみください。 (クアラルンプール泊) |
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3日目
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クアラルンプール10:00発 パンコールラウ島15:30着
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■出発まで、ゆっくりとお過ごしください。 ■午前、バスにてパンコールラウ島へ向かいます。 ■午後、専用ボートにて、宿泊客だけが入れるプライベートアイランド「パンコールラウ島」に入島。ご宿泊は、海外の著名人にも人気の高い隠れ家的な高級ホテル「パンコールラウ・リゾート」(ガーデンヴィラ・ルーム)です。 ■夕食は、ホテル内のレストランにてお召し上がりいただきます。 (パンコールラウ島泊) |
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4日目
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パンコールラウ島11:00発 ペナン島・ジョージタウン16:30着
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■午前、ゆっくりとリゾートライフでお寛ぎください。 ■その後、ボートにて本土に渡り、ペナン島のジョージタウンに向かいます。 ■夕刻、ペナン島を代表する高級ホテル「イースタン&オリエンタルホテル」(スタジオスイート・ルーム)にチェックイン。 ■夕食は、ホテル内のビュッフェ・レストランにてお召し上がりいただきます。 【2連泊】(ペナン島・ジョージタウン泊) |
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5日目
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ペナン島・ジョージタウン
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■午前、ペナン島独特の人力三輪車トライショーに乗り、世界遺産ジョージタウンの散策観光。●邸公司、〇旧港桟橋(伝統水上家屋)などを訪ねます。 ■午後は、街の散策や優雅なホテルライフをゆっくりとお楽しみください。 ■本日の夕食は、ホテル内のセミフォーマル・ダイニングにて、コースメニューでお召し上がりいただきます。 (ペナン島・ジョージタウン泊) |
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6日目
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ペナン島・ジョージタウン12:30発 クアラルンプール18:00着 クアラルンプール23:35発
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■午前、自由行動。引き続き街の散策やホテルライフをのんびりとお楽しみください。 ■午後、バスにてクアラルンプールへ向かいます。 ■クアラルンプール着後、市内中心部の高級中華レストラン「マルコポーロ(富臨門)」にて夕食。その後、空港へ。 ■深夜、クアラルンプールよりマレーシア航空直行便にて帰国の途へ。 (機中泊) |
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7日目
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成田空港07:15着
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■朝、成田空港に到着後、解散。 |
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出発日・旅行代金
このツアーは7日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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1月31日(水)発 |
旅行代金:¥348,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥498000 |
2月21日(水)発 |
旅行代金:¥348,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥498000 |
3月13日(水)発 |
旅行代金:¥348,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥498000 |
■1名室利用追加代金:¥70,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラスは日本発着の国際線区間のみの適用となります。
■燃油サーチャージ別途目目安:¥30,000(8月1日現在)
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円はならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加代金
大阪・名古屋・福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。
■成田空港周辺ホテル前泊プラン
弊社にて下記金額で手配を承ります。ご希望の方はお早めにお問合せください。 ツインルーム1室2名利用・・・¥6,000(お一人様) ツイン、またはダブルルーム1室1名利用・・・¥12,000 ※朝食付をご希望の場合は、追加料金¥1,800(お一人様)となります。 ※「エアポートレストハウス成田」を予定しておりますが、満室の場合は、他のホテルとなり、料金が変更となる場合もございます。
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