日本航空上級クラス直行フライトで行く 3回のファーストカテゴリーチケット付き

ネルソンスのゲヴァントハウスとベルリン国立歌劇場『フィガロの結婚』、ベルリンコンツェルトハウス ドイツ音楽三昧の旅【7日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 2月22日(木)
  • 旅行代金:プレミアムエコノミークラス利用 ¥598,000ビジネスクラス利用¥838,000

旅のポイント

Point 1
ライプチヒではゲヴァントハウス、ベルリンでは国立歌劇場でのオペラ、コンツェルトハウス管弦楽団のコンサート、合計3回の音楽鑑賞を楽しみます
Point 2
バッハの故郷アイゼナハや、縁の深いライプチヒにも宿泊し、音楽家の史跡などを訪ねます
Point 3
ベルリンではウンター・デン・リンデン通りにも近い高級ホテル「ウェスティン・グランド」に3連泊。観光や音楽鑑賞にも便利です。

ツアープランナーより

本秋はコロナが世界的な落ち着きを見せる中、ウィーンフィル、ベルリンフィルをはじめ、コンセルトヘボウ、ゲヴァントハウス、チェコフィル、オスロフィル、ボローニャ歌劇場など、世界の超一流どころのオーケストラ、指揮者、ソリスト、オペラ劇場が空前の来日ラッシュを迎えます。しかもチケットはかなりの高額にも拘わらず、ほとんどの公演が発売早々に満席、売り切れと、待ちに待った日本のファンの熱い反応も、これまた凄いものがあります。確かに超一流と謳われるパフォーマンスはお高いだけの価値が十分にあるとは思いますが、しかし引越公演ができないのが劇場とその街の聴衆で、本場の歴史的な劇場とその街の人々が醸し出す独特な空気感の中でのコンサートやオペラは、日本での客演観劇では味わえない、貴重でかけがえのない時空体験となることと思います。
特にライプツィヒ・ゲヴァントハウスオーケストラの2月23日の公演は、当代トップレベルの指揮者アンドリス・ネルソンスと、今や世界の頂点に立ったと称されるヴァイオリニスト、レオニダス・カヴァコス(ギリシャ生まれ)による、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲と交響曲第5番、という音楽ファン垂涎のプログラムで、このたび何とか一定数のファーストカテゴリーを確保することができました。またベルリンの「コンツェルトハウス」は、1821年創設の歴史建築。まるで宮殿の大広間のように大理石の円柱がずらりと並ぶ内装は荘厳そのもので、生涯忘れ得ないコンサートとなることでしょう。付近に位置するベルリン国立歌劇場(1742年創設、2017年修復)と共に、ほど近い旧東ベルリン(ベルリンの歴史地区)の高級ホテル「ウェスティン・グランド」を3泊でご用意いたしました。チケットに限りがありますので、どうぞお早目のご予約をお待ち申し上げております。

見どころのご紹介

ライプチヒとベルリンで、計3回の音楽鑑賞を楽しみます

【ライプチヒ】アンドリス・ネルソンス指揮 ゲヴァントハウス管弦楽団 コンサート

ゲヴァントハウス管弦楽団は、商業の街ライプチヒで1743年に商人によって設立されたオーケストラが発祥ですが、メンデルスゾーン、フルトヴェングラー、クルト・マズアなど名だたる指揮者に率いられ、現在ではドイツを代表する世界的なオーケストラの一つとして知られています。2018年からは現代を代表する指揮者のひとり、アンドリス・ネルソンスを首席指揮者に迎え、さらなる進化を遂げています。その拠点のゲヴァントハウスホールは、1781年の最初のホール、その名の通りドイツ語で「織物会館」を意味する織物倉庫から始まりました。その後、移転や再建などを経て3代目となる現在のホールは、旧東ドイツの時代(1981年)に建てられたものですが、ステージを取り囲む客席と大きなパイプオルガンが特徴的なホールとして、地元の人々に愛されています。このたびは、ゲヴァントハウス大ホールでのコンサートをお楽しみください。

日時:2024年223日() 2000開演

会場:ゲヴァントハウス大ホール
指揮:アンドリス・ネルソンス
演奏:ゲヴァントハウス管弦楽団
バイオリン:レオニダス・カヴァコス
演目:チャイコフスキー『ヴァイオリン協奏曲』、チャイコフスキー『交響曲第5番』など

ステージを囲む六角形のホールとパイプオルガンが特徴的なゲヴァントハウス(イメージ) ©Andreas Helke
ゲヴァントハウスの外観
アンドリス・ネルソンス ©Peter Fischli

【ベルリン】ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団 コンサート

ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団は、ベルリン交響楽団(BSO)として1952年に当時の東ベルリンで創設されたオーケストラです。2006年より現在の名称ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団に名称を改め、ベルリンの中心、ジャンダルメン・マルクト広場にあるコンツェルトハウスを本拠地としています。歴代の首席指揮者には、クルト・ザンデルリンクやイヴァン・フィッシャー、クリストフ・エッシェンバッハ(2023年5月に来日公演したばかり)、などが名を連ねるドイツを代表するオーケストラの一つです。そして、2023年秋からは、ヨアナ・マルヴィッツ女史が首席指揮者に就任します。

日時:2024年224日() 2000開演

会場:コンツェルトハウス 大ホール 
指揮者:ヨアナ・マルヴィッツ
演奏:ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団
ピアノ:エリーザベト・レオンスカヤ

演目:コダーイ『ガランタ舞曲』、グリーグ『ピアノ協奏曲 イ短調 op.16』、ドヴォジャーク交響詩『真昼の魔女』など

建築そのものが美しいコンツェルトハウス

【ベルリン】ベルリン国立歌劇場 オペラ『フィガロの結婚』

1742年に創設された王立歌劇場を起源とし、その歴史を今に引き継ぐベルリンを代表する歌劇場です。その長い歴史の中で楽長や音楽監督を務めた人物のなかにはメンデルスゾーンをはじめ、リヒャルト・シュトラウスやカラヤンなどの巨匠が名を連ねます。1970年代にはN響の名誉指揮者として日本のステージにも度々登壇したオトマール・スウィトナー、そして東西ドイツの再統一後には、バレンボイムが長年に亘り音楽総監督を務め、終身首席指揮者にも選出されています。劇場の建物は過去の戦災などの影響もあり何度か再建されていますが、2017年の秋には、舞台装置や音響の改善などを含めた大改装を終え、新たな歴史を刻んでいます。

日時:2024年225日() 1800開演

会場:ベルリン国立歌劇場  
演目:オペラ『フィガロの結婚』(モーツァルト)

出演:アルマヴィーヴァ伯爵/サイモン・キーンリーサイド  
伯爵夫人/エヴェリン・ノバク
スザンナ/ヴィクトリア・ランデム
フィガロ/ダヴィッド・オシュトレク

ギリシャ神殿風のファサードが特徴的なベルリン国立歌劇場

バッハ、メンデルスゾーンゆかりの古都ライプチヒ

ゲーテ、メンデルスゾーン、森鴎外などが学んだ文化都市、ライプチヒ。中でもバッハは1723年にライプチヒの聖トーマス教会音楽監督に就任し、亡くなるまでの27年間、数々のコラール、カンタータやオルガン曲などを書き、この教会に葬られました。ツアーでは、トーマス教会だけでなく、バッハ直筆の楽譜や当時の楽器などが展示されるバッハ博物館へご案内します。また、旅の始まりにはバッハの生地アイゼナハも訪ねます。多くの芸術家が足跡を残した古都の散策もお楽しみください。

ライプチヒのバッハ博物館では、直筆の楽譜などをご覧いただけます
バッハの眠る聖トーマス教会
ライプチヒ最古のニコライ教会。東西ドイツ統一のきっかけの地としても知られます
バッハが幼少期を過ごしたアイゼナハのバッハハウス

芸術の街ベルリンでは博物館島を訪問します

東西ドイツ統一から30年以上が経った現在、東西ベルリンに点在していた美術館や博物館は見事に統合され、ベルリンは見応えのある芸術作品が揃う芸術都市となっています。現在でも、新たな美術館がオープンするなど、芸術都市として変貌を遂げています。このたびは、世界遺産にも登録されている博物館島を訪れ、通常のツアーではご案内する機会の少ない、古代エジプト文明の最高傑作とも言われる気品あふれる「ネフェルティティの胸像」のあるベルリン新博物館へご案内します。また、シュプレー川の中州に建つベルリン大聖堂も訪れます。

是非訪れておきたい、複数の博物館が集まる「博物館島」
ホーエンツォレルン家の墓所があることでも知られるベルリン大聖堂

3連泊するベルリンでは、散策に便利な「ウェスティン・グランド」に滞在

後半の3連泊は、ベルリン随一の繫華街のひとつで、ベルリンの象徴「ブランデンブルク門」から東へ延びるウンター・デン・リンデンに近い、ロビーの吹き抜けが印象的な高級ホテル「ウェスティン・グランド」でのご宿泊です。フンボルト大学や大聖堂、博物館島など主要な観光スポットが徒歩圏内で、ベルリン国立歌劇場やコンツェルトハウスからも近く、音楽鑑賞の際にも便利です。

クラシカルなウェスティン・グランドホテルの外観
ホテルのロビーは吹き抜けになっています

ツアー日程

7日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港10:40発 フランクフルト17:00着 アイゼナハ22:00着

■午前、成田空港より日本航空直行便・上級クラスにてフランクフルトへ。

■着後、バスにてアイゼナハへ。

(アイゼナハ:チューリンガーホフ泊)

2日目
アイゼナハ14:01発 ライプチヒ15:10着
【ゲヴァントハウス大ホールコンサート】20:00

■午前、徒歩にて旧市街の散策。●バッハハウスへご案内します。

■午後、鉄道にてライプチヒへ。(注1)

■着後、ホテルにチェックイン。

夜、ゲヴァントハウス大ホールにて、指揮アンドリス・ネルソンス、ヴァイオリン演奏レオニダス・カヴァコスによる、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲および交響曲第5番をお楽しみください。

(ライプチヒ:シュタイゲンベルガー・グランドホテル・ハンデルスホフ泊)

3日目
ライプチヒ14:16発 ベルリン15:29着
【コンツェルトハウス大ホールコンサート】20:00

■午前、徒歩にて旧市街の散策。●バッハ博物館●トーマス教会○ニコライ教会などへご案内します。

■午後、鉄道にてベルリンへ。(注1)

■着後、ホテルにチェックイン。

夜、旧東ベルリンの中心に位置し歴史を感じさせる素晴らしい内装が印象的なコンツェルトハウス大ホールにて、指揮ヨアンナ・マルヴィッツ、ピアノ演奏エリザベス・レオンスカヤによる、グリークのピアノ協奏曲およびドヴォジャーク、コダーイの作品をお楽しみください。

【3連泊】(ベルリン:ウェスティン・グランド泊)

4日目
ベルリン
【ベルリン国立歌劇場『フィガロの結婚』】18:00

■午前、ネフェルティティの胸像を擁す●新博物館●大聖堂など、世界遺産の博物館島○ウンター・デン・リンデンの散策にご案内します。

■午後、自由行動。

夜、ベルリン国立歌劇場にて、モーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』をお楽しみください。

(ベルリン:ウェスティン・グランド泊)

5日目
ベルリン

■終日、自由行動。

(ベルリン:ウェスティン・グランド泊)

6日目
ベルリン14:40発 フランクフルト15:55着/19:40発

■出発まで、自由行動。

■午後、航空機(エコノミークラス)にてフランクフルトへ。

■着後、航空機を乗り換え、日本航空直行便・上級クラスにて、帰国の途へ。

(機中泊)

7日目
成田空港17:00着

■夕刻、成田空港に到着。着後、解散。

※指揮者、出演者および演目は2023年8月現在のものです。変更になる場合もございますので、予めお含みおきください。

(注1)鉄道の発着時間は変更となる場合があります。

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは7日間のコースです。

出発日 旅行代金
2月22日(木)発

旅行代金:¥598,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥838,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥60,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥60,400:8月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:(日本発着の国際線区間に適用【成田〜フランクフルト間往復】)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

特別キャンペーン

■日本各地からのご参加をお待ちしております

日本各地より、日本航空にて東京(羽田・成田)までの国内線を片道8,000円 の追加代金でご利用いただけます。

※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

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