ミモザ街道ドライブとニースのカーニバルを楽しむ

花のコートダジュールとモナコ・エルミタージュ滞在の旅【9日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 2月13日(火)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用:¥698,000~ビジネスクラス利用:¥1,138,000                  

旅のポイント

Point 1
早春の訪れを祝う「ニースのカーニバル」と「マントンのレモン祭り」をご鑑賞いただきます。
Point 2
モナコの名門ホテル「エルミタージュ」に3連泊。優雅な滞在をお楽しみください。
Point 3
鮮やかな黄色の花が彩るミモザ街道をドライブします。

ツアープランナーより

フランスの中でもいち早く春の訪れを感じられる南フランス。この季節の風物詩として知られる二つのお祭りを訪ね、滞在感のあるゆとりの日程で街歩きもお楽しみいただく旅です。プロヴァンス地方ではプラタナス並木が美しい学問と文化の町エクス・アン・プロヴァンスに連泊し、セザンヌの生地でのんびりと南仏旅情を感じる散策をお楽しみいただきます。旅の後半は、ミモザ街道のドライブや華やかなニースのカーニバルやマントンのレモン祭りを見学します。宿泊するモナコでは名門ホテル「エルミタージュ・モンテカルロ」に3連泊。小国の歴史を感じる街歩きとともに、モナコ滞在を優雅にお楽しみください。

早春の訪れを祝う ニースのカーニバルとマントンのレモン祭りをご鑑賞いただきます。

起源は中世にまで遡るニースのカーニバルは、いかにも南仏らしい陽気なお祭りです。ハイライトは溢れるほどの花に飾られた山車が街を練り歩く「花合戦」です。色どり豊かな花に彩られた山車が次々と登場し、そして、投票で選ばれたカーニバルの女王たちが、観客にむけて黄色いミモザの小枝を投げます。一方、マントンでは同時期にレモン祭りが開催されており、日曜日にはパレードが行われます。柑橘類で造ったカラフルな山車の上で、アクロバティックなショーも行われ、見飽きることがなく、昨年ご参加いただいたお客様にも大変好評でした。早春にふさわしい華やかなお祭りをお楽しみください。
(注)例年のスケジュールに合わせて行程を組んでおりますが、ニースとマントンのカーニバルのプログラム詳細は9/1現在で未発表の為、スケジュールによっては日程を入れ替えてご案内する場合があります。また夜のパレードのご案内となる場合もございます。

カーニバルの女王が花のついた小枝を観客に向かって投げ入れます(イメージ) ©Mark Fischer
ニースのカーニバルでは惜しげなく生花が使われた花の山車のパレードをお楽しみください。(イメージ)
マントンのレモン祭りでは柑橘類を材料にしたオブジェも展示されています。(イメージ)

旅の締めくくりはモナコの高級ホテル・エルミタージュで3連泊。
地中海の真珠と称されるモナコ滞在をお楽しみください。

南仏ニースの西、イタリアとの国境近くに位置するモナコ公国は、面積わずか2平方キロという世界で2番目に小さな国。ツアーでは3連泊して、モナコ散歩はもちろんの事、周辺のコートダジュールへの散策もお楽しみいただけます。モナコでの自由時間には市内に巡らされたバス路線を使って気軽にぶらぶら散歩もお楽しみいただけるでしょう。海岸沿いの散歩や高台から眺める「世界三大夜景」に数えられる眺望も魅力です。セレブリティを魅了する、地中海の真珠の滞在をお楽しみください。

ホテルからすぐのカジノ広場には高級ブティックが立ち並ぶワン・モンテカルロなどのショッピングスポットが点在します
©MONTE-CARLO Société des Bains de Mer
岩山の上にあるモナコの旧市街の「モナコ・ヴィル」地区。王室御用達のチョコレート屋やグレース王妃が眠る大聖堂があります。

鮮やかな黄色で彩られたミモザ街道のドライブを楽しみます。

コートダジュールでは毎年2月になると、ミモザ街道沿いの町々に小さくて黄色いミモザの花が咲き始めます。ミモザは黄金に輝く姿から「冬の太陽」といわれ、いち早く春を告げる花として愛されています。ミモザ街道はボルム・レ・ミモザからグラースまで約130Kmあり、海辺のルートや素朴な田園風景広がる山間のルートなど美しい景色と黄色の花のコントラストを味わいながらのドライブが魅力です。ぜひ、この時期ならではの景色をお楽しみください。
(注)例年のミモザの一般的な見頃に合わせてツアーを設定しておりますが、その年の気候により左右されるため、必ずしも見頃をご覧いただけるわけではありません。予めお含みおきください。

ミモザはまるで太陽のように2月の南仏を明るく彩ります。(イメージ)
ミモザ街道上にあるボルム・レ・ミモザの散策もお楽しみください。

ジャン・コクトーが晩年に手掛けた礼拝堂(ノートルダム・ド・エルサレム礼拝堂 )へ

南仏、フレジュスの近郊にジャン・コクトーの遺作となった通称ジャン・コクトーの礼拝堂(ノートルダム・ド・エルサレム礼拝堂)があります。町から離れた森の中にある礼拝堂でなかなか訪れる機会はありません。
八角形の礼拝堂はバチカンよりエルサレムの聖堂騎士団の聖域をフレジュスに作る命を受け造られました。ジャン・コクトーは1961年から「最後の晩餐」や「キリスト復活」など、キリストの受難をテーマにした壁画や十字軍の物語りを天井や壁いっぱいに色彩豊かにフレスコ画で描きました。1963年にジャン・コクトーは完成を見ることなくこの世を去るとエドアール・デルミが引き継いで1965年に完成させました。ニース出身の芸術家レイモンド・モレッティ作のステンドグラスとジャン・コクトーの色彩豊かな壁画が織りなす幻想的な空間をお楽しみください。

色彩豊かにキリスト受難や十字軍をテーマに描かれたジャン・コクトーの壁画 ©Office de Tourisme de Fréjus
八角形をしたジャン・コクトー礼拝堂に1歩立ち入るとそこには
ジャンコクトーの世界が広がります ©Office de Tourisme de Fréjus


モナコでは5ツ星ホテル「エルミタージュ・モンテカルロ」に3連泊

モナコでは、1895年創業でホテル名の「隠れ家」という言葉がぴったりの、「エルミタージュ・モンテカルロ」を3連泊で確保しました。その肩肘張らない居心地の良さに、かのマリア・カラスも何度となく足を運んだホテルです。ベルエポック様式でまとめられた館内は、エッフェル設計による優美なロビーのジャルダン・ディヴェール(冬の庭)がひときわ目を引きます。その気品は、まさにモナコの代名詞のひとつと言っても過言ではありません。

モナコを代表するホテルのひとつ、エルミタージュ・モンテカルロ
エッフェル設計による優美なロビー © MONTE-CARLO
客室の一例 (イメージ) © MONTE-CARLO

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港22:00集合

■夜、羽田空港に集合。

(機中泊)

2日目
羽田空港01:00発 パリ07:55着/12:15発 マルセイユ13:45着 エクス・アン・プロヴァンス15:30着

■深夜、航空機にてパリへ。

■着後、航空機を乗り換え、マルセイユへ。

■着後、バスにてエクス・アン・プロヴァンスへ向かいます。着後、●セザンヌのアトリエにご案内します。

【2連泊】(エクス・アン・プロヴァンス泊)

 

3日目
エクス・アン・プロヴァンス

■午前、エクス・アン・プロヴァンスの観光。○サン・ソヴール大聖堂、旧市街やミラボー通りの散策にご案内します。

■午後、自由行動。

(エクス・アン・プロヴァンス泊)

4日目
エクス・アン・ プロヴァンス09:00発 ボルム・レ・ミモザ サン・トロペ15:00着

■午前、ミモザ街道をドライブし、サン・トロペに向かいます。途中、ボルム・レ・ミモザ村に立ち寄ります。

■午後、サン・トロペの港の散策。

(サン・トロペ泊)

5日目
サン・トロペ09:00発 フレジュス ニース モナコ19:00着

■午前、フレジュスに向かいます。

■着後、フレジュス郊外の●コクトー礼拝堂(ノートルダム・ド・エルサレム礼拝堂)を見学。

■その後、ニースへ。

■午後、カーニバルのパレードをお楽しみください。

■その後、モナコへ向かいます。5つ星ホテル「エルミタージュ・モンテカルロ」に3連泊します。

【3連泊】(モナコ泊)

6日目
モナコ (マントン)

■午前、鉄道にてマントンへ。

■午後、マントンのレモン祭りのパレードをお楽しみください。

(モナコ泊)

7日目
モナコ

■午前、モナコの観光。コンダミーヌ地区、グレース・ケリーが眠る●大聖堂、○大公宮殿などにご案内します。

■午後、自由行動。

(モナコ泊)

8日目
モナコ14:00発 ニース17:55発 パリ19:30着/21:40発

■出発まで自由行動。午後、ニース空港へ。

■夕刻、航空機にてパリへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

9日目
東京19:25着

■夜、羽田空港に到着。着後、解散。

(注1)例年のミモザの一般的な見頃に合わせてツアーを設定しておりますが、その年の気候により左右されるため、必ずしも見頃をご覧いただけるわけではありません。予めお含みおきください。

(注2)例年のスケジュールに合わせて行程を組んでおりますが、ニースとマントンのカーニバルのプログラム詳細は9/1現在で未発表の為、スケジュールによっては日程を入れ替えてご案内する場合があります。また夜のパレードのご案内となる場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
2月13日(火)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:1,138,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥150,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■燃油サーチャージ:¥54,800:8月1日付

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ(SAF持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

 

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