メコン川の名瀑も訪ねる
ルアンパバーン滞在とラオス周遊の旅【11日間】
- 集合場所:成田空港
- 出発日: 1月23日(火) 、 2月27日(火)
- 旅行代金:¥458,000
ツアーコード: SC906T
旅のポイント
- Point 1
- ルアンパバーンに3連泊し、世界遺産の古都の滞在をお楽しみいただきます。
- Point 2
- 奇観のヴァンビエンや世界遺産のジャール平原の巨大石壺遺跡群にもご案内。
- Point 3
- 今年度は11日間の日程とし、南部の見どころコーンパペンの滝へ足を延ばします。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
仏領時代の面影薫る 世界遺産ルアンパバーンに3連泊
町全体が世界遺産に登録されているルアンパバーン。メコン川に抱かれたラオス随一の古都であり、日本で言えば京都のような古き良き風情が残されています。一方で、フランス領時代に建設されたコロニアル建築を利用したおしゃれな店が立ち並び、アジアとフランスが混然一体となった独特の風情を感じさせます。3連泊とゆとりの滞在、終日の自由時間を設けていますので、新鮮な野菜の集まる朝市や、裸電球に照らされた露店がずらりと並ぶナイトマーケットを訪ねたり、目抜き通りのシーサワンウォン通りのカフェでお茶したり、伝統工芸のブティック巡りをしたりするのもおすすめです。朝、昼、夜と異なる表情にふれてみてください。
人気のレストラン「ル・エレファント」での「ラオ・フレンチ」の夕食もお楽しみいただきます。





ルアンパバーンの象徴 早朝の托鉢風景を見学
14世紀から18世紀にかけてランサーン王国の都として発展したルアンパバーン。その礎となったのが仏教であり、今もこの街には70以上もの寺院がひしめいています。そのルアンパバーンを特徴づけるのが、早朝の托鉢風景です。夜明けとともに寺院から、袈裟をまとった数多くの僧侶が通りを歩き、人々から施しを受けます。何百年ものあいだ、日々繰り返されてきた、ルアンパバーンの朝の風景です。上座部仏教に篤い信仰心を寄せるラオスの人々の姿が垣間見られる、旅情いっぱいのシーンです。

母なる大河メコン川を遊覧しパクウー洞窟へ
托鉢風景に加えてもうひとつ、ルアンパバーンを象徴するのが、メコン川の流れです。滞在中にはこのメコン川の遊覧にご案内します。途中には、4000体の仏像を納める、パクウー洞窟に立ち寄り、メコン川を見下ろすレストランで昼食をお召し上がりいただきます。メコンの流れを眺めながらゆったりとしたひとときをお過ごしください。


メコン川随一の絶景 コーンパペンの滝へ
ルアンパバーンを流れるメコン川はさらに南下して、枝分かれしながらカンボジア、ベトナムへと流れていきます。ベトナムとカンボジアの国境付近には、流域最大のコーンパペンの滝があります。高さは21メートルと落差は大きくありませんが、長さは川沿い10キロにも及び、その荒々しい轟音と勢いよく流れる水量から「東洋のナイアガラ」とも呼ばれています。一般的なラオスツアーではまだ訪れることのない、コーンパペンの滝やソンパミットの滝を訪れ、メコン川随一といわれる絶景をご覧いただきます。

ラオスにあるクメール遺跡、世界遺産ワット・プーも訪ねます
パクセー連泊ではコーンパペンの滝を訪ねた翌日、ワット・プーへも足を延ばします。そこはカンボジアとの国境付近。ワット・プーはアンコール・ワットを築いたクメール人がそれより前、11世紀に建造したといわれます。聖なる山、カオ山の中腹に本堂があります。もともとはヒンドゥー教寺院でしたが、仏像が安置され、現在は仏教徒のラオス人がお参りにやってきます。ヒンドゥー教と仏教の融合、雄大な自然と一体化した姿が魅力の世界遺産です。



景勝地ヴァンビエンに宿泊 林立する奇岩を観賞します
ラオスの首都ヴィエンチャンから北に180キロほど走ったところに、ヴァンビエンという町があります。ナムソン川のほとりに開けた町で、石灰岩が浸食されてできた奇岩が並び立ち、「ラオスの桂林」と紹介されます。とりわけ夕暮れ時に、ホテルのプールサイドからご覧いただく景観は絶景と呼べるもの。ぜひゆっくりとお楽しみください。日中は奇岩を眺めながらのナムソン川の遊覧やラオス屈指の鍾乳洞、タム・チャン洞窟の見学へご案内します。

ジャール平原に残る謎の世界遺産遺跡を訪ねる
ラオス南部のジャール平原には、諸説ありますが、紀元前500〜紀元500年までのおよそ1000年にわたって作られてきたといわれる、巨大な石壺が散らばっています。2019年に世界文化遺産に登録された、これら石壺の数は2000個以上ともいわれますが、未だに何のために造られたものなのか、よくわかっていません。ルアンパバーンへ向かう途上、ヴァンビエンからこの謎の遺跡群へご案内します。
またここは高原地帯であり、段々畑や少数民族の村などが点在します。ラオスの原風景といっていい、田舎風情溢れる景観がご覧いただけるのも魅力です。


ツアー日程
11日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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成田空港09:30発 ホーチミン14:15着 15:45発 ヴィエンチャン19:00着
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■午前、成田空港よりベトナム航空にてホーチミンへ。 ■着後、航空機を乗り継ぎヴィエンチャンへ。(プノンペン経由) ■着後、ホテルヘ。 (ヴィエンチャン泊) |
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2日目
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ヴィエンチャン15:30発 パクセー17:00着
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■午前、ヴィエンチャンの観光。ラオスの仏教の総本山的な寺院●タートルアンや、かつてはエメラルド仏が安置されていた●ワット・ホーパケオなど今も人々の信仰を集める寺院を訪ねます。 ■午後、航空機にてパクセーに向かいます。 【2連泊】(パクセー泊) |
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3日目
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パクセー (コーン瀑布群)
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■終日、コーンの瀑布群の観光へ。ソンパミットの滝やコーンパペンの滝など訪ねます。 (パクセー泊) |
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4日目
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パクセー (ワット・プー) 17:40発 ヴィエンチャン19:10着
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■午前、世界遺産ワット・プー遺跡を見学します。 ■午後、航空機にてヴィエンチャンへ戻ります。 (ヴィエンチャン泊) |
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5日目
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ヴィエンチャン10:00発 ヴァンビエン12:00着
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■午前、バスにて奇観ヴァンビエンへ向かいます。 ■林立する奇岩群を楽しむナムソン川のクルーズとタム・チャン洞窟の見学にご案内します。 (ヴァンビエン泊) |
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6日目
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ヴァンビエン07:00発 シェンクワン18:00着
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■午前、山岳地帯ジャール平原のシェンクワンへ。 ■夕刻、無数の巨大な石壺が無造作に転がる謎の遺跡、世界遺産ジャール平原の巨大石壺遺跡群を見学します。 (シェンクワン泊) |
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7日目
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シェンクワン07:30発 ルアンパバーン18:00着
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■午前、モン族の村を訪問し、人々とのふれあいをお楽しみください。その後、世界遺産の古都ルアンパバーンへ。 【3連泊】(ルアンパバーン泊) |
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8日目
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ルアンパバーン
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■早朝、この町ならではの托鉢の光景をご覧いただきます。 ■午前、ルアンパバーンの旧市街を散策しながら、●王宮博物館や●ワット・シェントーンの見学をお楽しみください。 ■午後、ボートにてメコン川を遡り、メコンの恵みを受けて暮らす人々の生活を垣間見ながらのクルーズをお楽しみください。下船後、4000体もの仏像が納められている●パクウー洞窟の見学。 (ルアンパバーン泊) |
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9日目
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ルアンパバーン
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■終日、自由行動。 ■夕食前、ラオス仏教の重要な儀式バーシーの体験やルアンパバーンの民族舞踊をご覧ください。 ■夕食は「ラオ・フレンチ」で人気のレストラン「ル・エレファント」でご用意しました。 (ルアンパバーン泊) |
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10日目
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ルアンパバーン12:25発 ヴィエンチャン13:10着 19:45発 ハノイ21:10着
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■午前、空港へ。 ■午後、航空機にてヴィエンチャンへ。 ■ヴィエンチャン到着後、簡単なお食事にご案内します。 ■夕刻、ヴィエンチャン空港へ。 ■夜、ヴィエンチャン空港よりハノイへ。 (機中泊) |
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11日目
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ハノイ00:30発 成田07:00着
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■深夜、ベトナム航空にて帰国の途へ。 ■午前、成田空港に到着。 |
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出発日・旅行代金
このツアーは11日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
1月23日(火)発 |
旅行代金:¥458,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥698,000 ビジネスクラス利用 |
2月27日(火)発 |
旅行代金:¥458,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥698,000 ビジネスクラス利用
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■1名室利用追加代金:¥90,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラス利用区間:成田~ホーチミン、ハノイ~成田区間となります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥37,500
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:SC906T
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