旅のポイント
- Point 1
- 2つの上質フレンチコロニアルのホテルに宿泊。
- Point 2
- カントーに宿泊することで母なるメコンデルタの暮らしぶりに触れる。
- Point 3
- 開業予定のメトロ、ウォーターバスを利用して最新スポットをはじめ、ホーチミンの新旧のみどころへご案内。
ツアープランナーより
見どころのご紹介


2つの上質フレンチコロニアルのホテルに宿泊
メコンデルタの景観とフレンチ・コロニアル建築の調和が絶妙
『ヴィクトリア・カントー・リゾート』Victoria Can Tho Resort ★★★★
インドシナ半島各地でその土地ならではの魅力を活かした個性的なホテルを数多く手掛ける、ヴィクトリア・ホテルズグループの代表的ホテル。この南ベトナムの景勝メコンデルタの中心、「川の都」と称されるカントーの郊外に佇む、メコンデルタ一帯唯一の高級コロニアル・リゾートは、美しいハウ川の流れと鮮やかな緑の庭園が広がる景観に調和したフレンチ・コロニアル建築の品格ある宿です。ネオクラシックの優美な外観、趣あるシーリングファン、木目を活かした落ち着いたベトナム装飾やフローリングの床、あくまでナチュラルで上品な温かみが居心地の良さを倍増させます。充実した食事内容も大変好評。メコンデルタの喧騒とは対照的な緑あふれた静寂の世界。ゆったりとした夢見心地の時をお過ごしください。



街の中心ドンコイ通りに面した1930年創業の老舗フレンチコロニアルホテル
『グランドホテル・サイゴン』 Grand Hotel Saigon ★★★★★
プチパリと称されたサイゴンの目抜き通りドンコイ通りに面して、ドーム型のタワーがひと際目につく白亜のフレンチコロニアル建築が、1930年に創業した「グランドホテル・サイゴン」。100年近くの時を経た現在も、創業当時からの手動式エレベーター、大理石をふんだんに用いた広々としたロビーやアーチ型の柱、曲線美に溢れた階段手摺などの佇まいは変わらず、まさに20世紀初頭のフランススタイルで、旧きサイゴンの趣きを伝えます。(今回のご宿泊は、2010年にあらたに増設された20階建て新館の快適な客室をご用意し、最後の夕食も新館ルーフトップバーにてアレンジしております。)



新旧ホーチミン(旧サイゴン)の対比が実に面白い
モダンな公共リバーボートに加え、いよいよベトナム初のメトロが開通(2023年末)
高層ビルが林立する中を蛇行するサイゴン川。そのサイゴン川を行き交う黄色いボートが市民の日常の足となっているウォーターバス(公共リバーボート)です。そして、本年末にはいよいよ待望のベトナム初となるメトロ1号線が開業予定。(運行システムは「日立」が担い、全車両が日本製です。)いづれも観光中にツアーに組み込み、最新のホーチミンの日常を体験いただきます。




おしゃれな新スポット、閑静なタオディエン地区を散策。フレンチの昼食も楽しみ
通常、ホーチミン観光は大教会や中央郵便局、市場などを巡るのみですが、今回はサイゴン川を渡り、ホーチミン2区のタオディエン地区へ足を延ばします。川向うにあり従来は注目されるような場所ではありませんでしたが、橋の完成とともに開発が進み、外国人やベトナムの富裕層が暮らす高級住宅街に生まれ変わりました。現在はお洒落なブティックやカフェが立ち並び、ベトナムの現代の一面を垣間見られる散策が楽しめます。ツアーでは散策とともに注目を集めるフレンチレストランでの昼食もお召し上がりいただきます。



歴史を伝えるフレンチコロニアルの建築物、変わらない人々の暮らし
変貌著しいホーチミンシティにあっても、フランス文化の薫り漂うサイゴンを今に伝える建築物も 多く残ります。ご宿泊のグランドホテル・サイゴン以外にも中央郵便局やホーチミン市人民委員会庁舎、サイゴン大教会(修復中)など旅情を掻き立てる歴史建築物を訪ねます。また、近郊の陶器づくりの村ビンドゥオン、メコンデルタの町ヴィンロン、カントーでは、中世以来変わらないベトナム南部ののどかな 自然、人々の暮らしをご紹介いたします。



ホーチミンを代表する2つのナイトスポットへご案内します
煌めく夜景を堪能するサイゴン川でのディナークルーズ
ホーチミンの楽しみは、夜にも待っています。ひとつ目はサイゴン川の夜景遊覧です。昼間の高層ビル群にも圧倒されますが、灯りに煌めく夜はまるで宝石箱のよう。今回のツアーでは船上でベトナム料理をお召し上がりいただきながらのディナークルーズでゆっくりとお楽しみいただきます。もうひとつは「AOショー」。ベトナム伝統の竹細工を使ったアクロバティックなショーです。ストーリー性もあり、変わっていくベトナムの暮らしぶりにふれられるようになっています。ヨーロッパ巡業も行うほどレベルは高く、ホーチミンの夜を飾る、必見のエンターテインメントです。舞台は仏領時代に建設された「サイゴンオペラハウス」というのも魅力的です。

歴史建造物サイゴンオペラハウスにて、ベトナムならではの「AOショー」を観劇
フランス統治時代の1899年に完成したオペラハウスは、全500席とこじんまりしながらも、パリのガルニエを彷彿とさせる細かな外観装飾、上品な内装に驚かされます。この西洋建築で上演されるのはオペラやバレエでなく、ベトナムならではのエンターテイメントショー「AO(アーオー)ショー」です。17種類のベトナム伝統楽器の演奏にあわせて、ベトナムの農村ののどかな暮らしと喧騒のホーチミンを農村で欠かせない竹を使って表現する舞台ですが、その息もつかせぬ躍動感あるアクロバティックな ショーは実に見事で素晴らしいエンターテイメント。サーカス出身の若者縁者たちの動きに釘付けです




メコンデルタ風情を味わう水上マーケットと運河の旅
メコンデルタの生活も徐々に変化しており、かつてのような賑わいが薄れつつありますが、カント―を訪ねると、今も水上マーケットが開かれ、メコンデルタを代表する風景をご覧いただくことができます。カント―で迎えた朝、少し早起きして水上マーケットを訪ねるボートクルーズへ。野菜や果物を満載した手漕ぎのボートを女性たちが縦横無尽に操る姿から、アジアの母なる川「メコン」の活気が伝わってきます。
またヴィンロンでは、メコン川の中州アンビン島の運河クルーズにご案内します。アンビン島にはメコン川とともに暮らす素朴な人々の生活が残されています。細い水路を進み、昔ながらのメコンデルタを体感できるひとときをお楽しみいただけるでしょう。



ツアー日程
6日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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(日本各地より または ) 羽田23:00集合
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■夕刻または夜、日本各地空港または駅より、日本航空国内線またはJRにて羽田空港へ。(各地より添乗員が同行します。) ■羽田空港にご集合。 (機中泊) |
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2日目
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羽田01:25発 ホーチミン05:15着 (ヴィンロン) カントー15:00着
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■深夜、日本航空にて南ベトナムの中心、ホーチミンシティ(旧サイゴン)へ。 ■早朝、ホーチミンに到着後、メコンデルタの町ヴィンロンを訪れ、〇ヴィンロン市場の朝市を見学します。 ■その後、小舟に乗り換え、メコン河の中洲の細い水路を進む、アンビン島の運河クルーズを楽しみます。 ■昼食後、カントーへ。 ■午後、カントーを代表するフレンチ・コロニアルリゾートホテル「ビクトリア・カントー」にチェックイン。 (カントー泊) |
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3日目
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カントー13:00発 ホーチミン17:00着 (サイゴン川リバークルーズ)
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■午前、水上マーケットなど、カントーの観光を楽しみます。 ■昼食後、ホーチミンへ向かいます。 ■夕刻、ホーチミン中心部の歴史的コロニアルホテル「グランドホテル・サイゴン」にチェックイン。 ■夕食は、ホーチミンの夕暮れとともにサイゴン川のディナークルーズをお楽しみいただきます。 【2連泊】(ホーチミン泊) |
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4日目
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ホーチミン (タオディエン地区)
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■午前、ホーチミンの新鮮な観光へ。〇南北ベトナム統一会堂、19世紀建築が美しい〇中央郵便局などを見学します。 ■その後、観光では訪れる機会の少ない、ホーチミンの高級住宅地区として注目を集める「タオディエン地区」を訪ね、散策とお洒落なレストランにて軽めのフレンチの昼食を楽しみます。 ■午後は、自由行動です。 (ホーチミン泊) |
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5日目
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ホーチミン (陶器の村ビンドゥオン) (オペラハウスでのAOショー観賞) ホーチミン23:20発
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■午前、自由行動。 ■午後、ホーチミン北部の陶器の村ビンドゥオンを訪ね、散策とともに●陶器工房を見学します。 ■夕刻、ベトナムの歴史的フレンチ建築「オペラハウス」(普段は観劇以外では中に入れません)にて、注目を集める「AOショー」(18:00~19:00)を観賞(注)。(「ベトナムの田舎の農村」をイメージしたステージ。ベトナムの生活や文化、今と昔をアクロバティックな息を飲むパフォーマンスを披露します。) ■夕食後、ホーチミン空港へ。 ■深夜、日本航空にて帰国の途へ。 (機中泊) |
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6日目
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羽田06:50着 ( または 日本各地)
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■朝、羽田空港に到着後、解散。(2/14発) ■その後、日本航空国内線または鉄道にて、各地空港または駅へ。(2/14発以外) |
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(注)AOショーの2024年のスケジュールは、11月に発表予定です。
※各地から添乗員が同行いたします。(各地からは日本航空またはJRを利用いたします。)
各地からの発着時間のご案内
■伊丹空港より(1/10発、3/27発)
復路 羽田空港 09:05発福岡空港 11:00着
往路 名古屋駅17:36発品川駅19:08着 品川駅19:24発羽田空港第1・第2ターミナル駅19:46着
復路 羽田空港第1・第2ターミナル駅08:32発品川駅08:58着 品川駅09:19発名古屋駅10:48着
※このプランは名古屋駅限定となります。他の駅からは承れませんのでご了承ください。
往路 静岡駅19:41発品川駅20:35着 品川駅20:54発羽田空港第1・第2ターミナル駅21:13着
復路 羽田空港第1・第2ターミナル駅08:20発 品川駅08:44着 品川駅09:10発静岡駅10:02着
※このプランは静岡駅限定となります。
出発日・旅行代金
このツアーは6日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
1月10日(水)発 |
旅行代金:¥245,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥415,000 ※伊丹空港集合 |
1月17日(水)発 |
旅行代金:¥245,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥415,000 ビジネスクラス利用 ※福岡空港集合 |
2月14日(水)発 |
旅行代金:¥245,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥415,000 ※羽田空港集合 |
3月6日(水)発 |
旅行代金:¥245,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥415,000 ※名古屋駅集合 |
3月20日(水)発 |
旅行代金:¥245,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥415,000 ※新千歳空港集合 |
3月27日(水)発 |
旅行代金:¥245,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥415,000 ※伊丹空港集合 |
■1名室利用追加代金:¥30,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラスは日本発着の国際線区間のみの適用となります。
■燃油サーチャージ別途目目安:¥18,400(8月1日現在)
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円はならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
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但し、日本航空利用に限定、かつ便の指定はできません。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。
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