フレンチコロニアルホテルに宿泊し、歴史建築オペラハウスでの観劇、サイゴン川でのディナークルーズも楽しむ

豊かなるメコンデルタとインドシナの都サイゴン 南ベトナム旅情【6日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 1月10日(水) 、 1月17日(水) 、 2月14日(水) 、 3月6日(水) 、 3月20日(水) 、 3月27日(水)
  • 旅行代金:¥245,000

旅のポイント

Point 1
2つの上質フレンチコロニアルのホテルに宿泊。
Point 2
カントーに宿泊することで母なるメコンデルタの暮らしぶりに触れる。
Point 3
開業予定のメトロ、ウォーターバスを利用して最新スポットをはじめ、ホーチミンの新旧のみどころへご案内。

ツアープランナーより

「サイゴン」という響きが、何とも懐かしく感じるホーチミンシティですが、ここ4、5年での進化は目を瞠るものがあります。いくつものデザイナブルな高層ビルが林立し、モダンな公共リバーボートが市民の日常の足としてサイゴン川を行き交いますが、本年末には待望のベトナム最初のメトロ1号線もいよいよ開業(運行システムは「日立」が、そして車両もすべて日本製ですので安心感があります。)の運び、と劇的な変貌ぶりです。高層ビルの展望台から見渡す市街と蛇行するサイゴン川の絶景と、視点を変えて水辺から見上げる新しいホーチミンシティの眺め。開業間もないメトロに乗って、最近注目を集める西洋的でセレブな邸宅エリアの散歩とお洒落なフレンチレストランでのひとときと、かつてはちょっと考えられなかったホーチミンの新しいプログラムです。もちろん、旧きサイゴンの面影を残す、通常は内覧できない歴史建築オペラハウスでのステージ観劇(60分程)や、北郊外のローカルな陶器の村など、「旧きベトナム」にもスポットを当てて組み込みました。前半は、広大な大河メコンデルタでの、昔と変わらない人々の暮らしに交りながら、水辺と緑とフルーツいっぱいの、ゆったり優雅な滞在といたしました。ホテルは、メコンデルタを代表する高級コロニアルホテル「ヴィクトリア・カントー・リゾート」(カントー)と、ホーチミンでは中心ドンコイ通りに面してサイゴン川に近い、1930年創業の老舗フレンチコロニアルホテル「グランドホテル・サイゴン」(客室は新館)をご用意。人気のベトナム料理に加え、本格的なフレンチやイタリアンなど、お食事もバラエティ豊かにアレンジしております。 往復は羽田発着の日本航空直行フライトですが、特にこのたびは日本国内の各地空港から羽田への往復(日本航空限定)は追加料金はいただかずに、首都圏のみならず全国各地のお客様にもご参加いただきやすい設定といたしました。日本の寒さを逃れて、青空の広がる乾季(12~4月)の南ベトナムへ。ふるってご参加をお待ちしております。

見どころのご紹介


2つの上質フレンチコロニアルのホテルに宿泊

メコンデルタの景観とフレンチ・コロニアル建築の調和が絶妙
『ヴィクトリア・カントー・リゾート』Victoria Can Tho Resort ★★★★

インドシナ半島各地でその土地ならではの魅力を活かした個性的なホテルを数多く手掛ける、ヴィクトリア・ホテルズグループの代表的ホテル。この南ベトナムの景勝メコンデルタの中心、「川の都」と称されるカントーの郊外に佇む、メコンデルタ一帯唯一の高級コロニアル・リゾートは、美しいハウ川の流れと鮮やかな緑の庭園が広がる景観に調和したフレンチ・コロニアル建築の品格ある宿です。ネオクラシックの優美な外観、趣あるシーリングファン、木目を活かした落ち着いたベトナム装飾やフローリングの床、あくまでナチュラルで上品な温かみが居心地の良さを倍増させます。充実した食事内容も大変好評。メコンデルタの喧騒とは対照的な緑あふれた静寂の世界。ゆったりとした夢見心地の時をお過ごしください。

メコンデルタ地域随一の4ツ星高級ホテル
緑豊かなガーデンでの朝食も楽しめます(イメージ)
バラエティ豊かな朝食ビュッフェ

街の中心ドンコイ通りに面した1930年創業の老舗フレンチコロニアルホテル
『グランドホテル・サイゴン』 Grand Hotel Saigon ★★★★★

プチパリと称されたサイゴンの目抜き通りドンコイ通りに面して、ドーム型のタワーがひと際目につく白亜のフレンチコロニアル建築が、1930年に創業した「グランドホテル・サイゴン」。100年近くの時を経た現在も、創業当時からの手動式エレベーター、大理石をふんだんに用いた広々としたロビーやアーチ型の柱、曲線美に溢れた階段手摺などの佇まいは変わらず、まさに20世紀初頭のフランススタイルで、旧きサイゴンの趣きを伝えます。(今回のご宿泊は、2010年にあらたに増設された20階建て新館の快適な客室をご用意し、最後の夕食も新館ルーフトップバーにてアレンジしております。)

古都サイゴンの面影を残す本館
アールヌーヴォー装飾のダイニング
ご宿泊は快適な新館客室をご用意しました

新旧ホーチミン(旧サイゴン)の対比が実に面白い

モダンな公共リバーボートに加え、いよいよベトナム初のメトロが開通(2023年末)

高層ビルが林立する中を蛇行するサイゴン川。そのサイゴン川を行き交う黄色いボートが市民の日常の足となっているウォーターバス(公共リバーボート)です。そして、本年末にはいよいよ待望のベトナム初となるメトロ1号線が開業予定。(運行システムは「日立」が担い、全車両が日本製です。)いづれも観光中にツアーに組み込み、最新のホーチミンの日常を体験いただきます。

高層ビル群を見上げながら進むウォーターバスは4日目に利用します(イメージ)
ホーチミン市民の日常に欠かせない公共水上ボートのウォーターバス
いよいよ年末には開業予定(現在試運転中)日本製の車両を用いるメトロ1号線
地下だけでなく地上も走行するベトナム初のメトロ1号線

おしゃれな新スポット、閑静なタオディエン地区を散策。フレンチの昼食も楽しみ

通常、ホーチミン観光は大教会や中央郵便局、市場などを巡るのみですが、今回はサイゴン川を渡り、ホーチミン2区のタオディエン地区へ足を延ばします。川向うにあり従来は注目されるような場所ではありませんでしたが、橋の完成とともに開発が進み、外国人やベトナムの富裕層が暮らす高級住宅街に生まれ変わりました。現在はお洒落なブティックやカフェが立ち並び、ベトナムの現代の一面を垣間見られる散策が楽しめます。ツアーでは散策とともに注目を集めるフレンチレストランでの昼食もお召し上がりいただきます。

タオディエン地区の「Pti Saigon」で昼食
お洒落な内装で人気を集めています
本格フレンチをどうぞ

歴史を伝えるフレンチコロニアルの建築物、変わらない人々の暮らし

変貌著しいホーチミンシティにあっても、フランス文化の薫り漂うサイゴンを今に伝える建築物も 多く残ります。ご宿泊のグランドホテル・サイゴン以外にも中央郵便局やホーチミン市人民委員会庁舎、サイゴン大教会(修復中)など旅情を掻き立てる歴史建築物を訪ねます。また、近郊の陶器づくりの村ビンドゥオン、メコンデルタの町ヴィンロン、カントーでは、中世以来変わらないベトナム南部ののどかな 自然、人々の暮らしをご紹介いたします。

19世紀末のフランス統治時代に建造された風格ある中央郵便局
活気あるヴィンロン朝市(メコンデルタ)
伝統的な陶器づくりの村ビンドゥオン

ホーチミンを代表する2つのナイトスポットへご案内します

煌めく夜景を堪能するサイゴン川でのディナークルーズ

ホーチミンの楽しみは、夜にも待っています。ひとつ目はサイゴン川の夜景遊覧です。昼間の高層ビル群にも圧倒されますが、灯りに煌めく夜はまるで宝石箱のよう。今回のツアーでは船上でベトナム料理をお召し上がりいただきながらのディナークルーズでゆっくりとお楽しみいただきます。もうひとつは「AOショー」。ベトナム伝統の竹細工を使ったアクロバティックなショーです。ストーリー性もあり、変わっていくベトナムの暮らしぶりにふれられるようになっています。ヨーロッパ巡業も行うほどレベルは高く、ホーチミンの夜を飾る、必見のエンターテインメントです。舞台は仏領時代に建設された「サイゴンオペラハウス」というのも魅力的です。

ホーチミンの夜景を楽しみながらのディナークルーズ(イメージ)

歴史建造物サイゴンオペラハウスにて、ベトナムならではの「AOショー」を観劇

フランス統治時代の1899年に完成したオペラハウスは、全500席とこじんまりしながらも、パリのガルニエを彷彿とさせる細かな外観装飾、上品な内装に驚かされます。この西洋建築で上演されるのはオペラやバレエでなく、ベトナムならではのエンターテイメントショー「AO(アーオー)ショー」です。17種類のベトナム伝統楽器の演奏にあわせて、ベトナムの農村ののどかな暮らしと喧騒のホーチミンを農村で欠かせない竹を使って表現する舞台ですが、その息もつかせぬ躍動感あるアクロバティックな ショーは実に見事で素晴らしいエンターテイメント。サーカス出身の若者縁者たちの動きに釘付けです

ベトナム伝統楽器の調べにあわせ、南ベトナムののどかな農村の暮らしと大都会ホーチミンの喧騒をシニカルに表現する「AOショー」

  

今も市民劇場として人々に親しまれる 「サイゴン・オペラハウス」
通常、劇場内部は観劇以外では入ることができません。美しい内装もご覧ください
サーカス出身の若者らがアクロバティックに演じる「AOショー」

メコンデルタ風情を味わう水上マーケットと運河の旅

メコンデルタの生活も徐々に変化しており、かつてのような賑わいが薄れつつありますが、カント―を訪ねると、今も水上マーケットが開かれ、メコンデルタを代表する風景をご覧いただくことができます。カント―で迎えた朝、少し早起きして水上マーケットを訪ねるボートクルーズへ。野菜や果物を満載した手漕ぎのボートを女性たちが縦横無尽に操る姿から、アジアの母なる川「メコン」の活気が伝わってきます。
またヴィンロンでは、メコン川の中州アンビン島の運河クルーズにご案内します。アンビン島にはメコン川とともに暮らす素朴な人々の生活が残されています。細い水路を進み、昔ながらのメコンデルタを体感できるひとときをお楽しみいただけるでしょう。

メコンデルタのクルーズを体験(イメージ)
メコンデルタのカントーでは水上マーケットを見学します

ツアー日程

6日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
(日本各地より または ) 羽田23:00集合

夕刻または夜、日本各地空港または駅より、日本航空国内線またはJRにて羽田空港へ。(各地より添乗員が同行します。)

■羽田空港にご集合。

(機中泊)

2日目
羽田01:25発 ホーチミン05:15着 (ヴィンロン) カントー15:00着

深夜、日本航空にて南ベトナムの中心、ホーチミンシティ(旧サイゴン)へ。

■早朝、ホーチミンに到着後、コンデルタの町ヴィンロンを訪れ、ヴィンロン市場の朝を見学します。

■その後、小舟に乗り換え、メコン河の中洲の細い水路を進む、アンビン島の運河クルーズを楽しみます。

■昼食後、カントーへ。

■午後、カントーを代表するフレンチ・コロニアルリゾートホテル「ビクトリア・カントー」にチェックイン。

               (カントー泊)

3日目
カントー13:00発 ホーチミン17:00着 (サイゴン川リバークルーズ)

午前、水上マーケットなど、カントーの観光を楽しみます。

■昼食後、ホーチミンへ向かいます。

■夕刻、ホーチミン中心部の歴史的コロニアルホテル「グランドホテル・サイゴン」にチェックイン。

夕食は、ホーチミンの夕暮れとともにサイゴン川のディナークルーズお楽しみいただきます。

【2連泊】(ホーチミン泊)

4日目
ホーチミン (タオディエン地区)

午前、ホーチミンの新鮮な観光へ。南北ベトナム統一会堂、19世紀建築が美しい中央郵便局などを見学します。

■その後、観光では訪れる機会の少ない、ホーチミンの高級住宅地区として注目を集める「タオディエン地区」を訪ね、散策とお洒落なレストランにて軽めのフレンチの昼食を楽しみます。

■午後は、自由行動です

(ホーチミン泊)

5日目
ホーチミン (陶器の村ビンドゥオン) (オペラハウスでのAOショー観賞) ホーチミン23:20発

午前、自由行動

■午後、ホーチミン北部の陶器の村ビンドゥオンを訪ね、散策とともに●陶器工房を見学します。

■夕刻、ベトナムの歴史的フレンチ建築「オペラハウス」(普段は観劇以外では中に入れません)にて、注目を集める「AOショー」(18:00~19:00)を観賞(注)。(「ベトナムの田舎の農村」をイメージしたステージ。ベトナムの生活や文化、今と昔をアクロバティックな息を飲むパフォーマンスを披露します。)

夕食後、ホーチミン空港へ。

■深夜、日本航空にて帰国の途へ。

(機中泊)

6日目
羽田06:50着 ( または 日本各地)

■朝、羽田空港に到着後、解散。(2/14発)

その後、日本航空国内線または鉄道にて、各地空港または駅へ。(2/14発以外)

(注)AOショーの2024年のスケジュールは、11月に発表予定です。

 

※各地から添乗員が同行いたします。(各地からは日本航空またはJRを利用いたします。)

 

各地からの発着時間のご案内

■伊丹空港より(1/10発、3/27発)

往路 伊丹空港 20:15発羽田空港 21:20着
復路 羽田空港 09:30伊丹空港 10:40着
■福岡空港より(1/17発)
往路 福岡空港 20:00発羽田空港 21:40着
復路 羽田空港 09:05発福岡空港 11:00着
■新千歳空港より(3/20発)
往路 新千歳空港 20:10発羽田空港 21:50着
復路 羽田空港 09:00発新千歳空港 10:35着
その他の各地空港からも同料金にて承ります。ただし、付帯条件がございますので最寄りの店舗までお問い合わせください。
■名古屋駅より(3/6発)
(新幹線普通車指定席/京浜急行・在来線のため座席指定はありません。混雑時は立席の場合がございます。)

往路 名古屋駅17:36発品川駅19:08着 品川駅19:24発羽田空港第1・第2ターミナル駅19:46着

復路 羽田空港第1・第2ターミナル駅08:32発品川駅08:58着 品川駅09:19発名古屋駅10:48着

※このプランは名古屋駅限定となります。他の駅からは承れませんのでご了承ください。

■静岡駅より(2/14発)
(新幹線普通車指定席/京浜急行・在来線のため座席指定はありません。混雑時は立席の場合がございます。)

往路 静岡駅19:41発品川駅20:35着 品川駅20:54発羽田空港第1・第2ターミナル駅21:13着

復路 羽田空港第1・第2ターミナル駅08:20発 品川駅08:44着 品川駅09:10発静岡駅10:02着

※このプランは静岡駅限定となります。他の駅からは承れませんのでご了承ください。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは6日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月10日(水)発

旅行代金:¥245,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥415,000
ビジネスクラス利用

※伊丹空港集合

1月17日(水)発

旅行代金:¥245,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥415,000

ビジネスクラス利用

※福岡空港集合

2月14日(水)発

旅行代金:¥245,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥415,000
ビジネスクラス利用

※羽田空港集合

3月6日(水)発

旅行代金:¥245,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥415,000
ビジネスクラス利用

※名古屋駅集合

3月20日(水)発

旅行代金:¥245,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥415,000
ビジネスクラス利用

※新千歳空港集合

3月27日(水)発

旅行代金:¥245,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥415,000
ビジネスクラス利用

※伊丹空港集合

■1名室利用追加代金:¥30,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

ビジネスクラスは日本発着の国際線区間のみの適用となります。

■燃油サーチャージ別途目目安:¥18,400(8月1日現在)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円はならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

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