大航海時代の栄華を偲ばせるカリブ海の島々へ

美しきカリブ海の歴史の国 ドミニカ共和国とキューバの旅【11日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 2月24日(土) 、 3月16日(土)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥698,000〜ビジネスクラス利用¥1,138,000

旅のポイント

Point 1
新大陸最古の植民都市サントドミンゴに連泊し、旧市街散策を楽しみます。
Point 2
昔からの町並みがよく保存されている世界遺産トリニダーに2連泊します。
Point 3
キューバの首都ハバナで3連泊し、アメ車ドライブや漁村コヒマル訪問などもご案内します。

ツアープランナーより

大航海時代、一攫千金を夢見て大海原へと繰り出したスペイン人たちが、新旧大陸の中継点としていたカリブ海の島々。その中でも特に重要な2つの島、イスパニョーラ島とキューバ島を巡る旅です。イスパニョーラ島のサントドミンゴは、その中でも最初に建設された植民都市で、今でもその当時に建てられた建物が多く残る世界文化遺産都市です。キューバ島のハバナやトリニダーは、16世紀以降植民地経営の中心地と貿易の中継地として栄え、美しいコロニアル調の街が建設されました。大航海時代の栄華を今に伝えるカリブの3都市を巡り歴史の風を感じるツアーです。

ツアーの見どころ

新大陸最古の植民都市サント・ドミンゴに連泊

カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島。この東3分の2を占めるのがドミニカ共和国です。首都のサント・ドミンゴは新大陸最古の植民都市として知られ、旧市街ソーナ・コロニアルは今なお大航海時代の面影を色濃く残します。新大陸初の大聖堂や修道院、裁判所、病院などが築かれました。旧市街の中心に建つホテルに連泊し、雰囲気たっぷりの旧市街散策をお楽しみいただきます。

サント・ドミンゴ旧市街のメインストリート「エル・コンデ通り」
夕暮れ時のスペイン広場 地元の人たちでにぎわいます
狭い路地も絵になります
総督の館を改装したホテルに連泊
回廊も雰囲気たっぷり

カリブで唯一走る地下鉄にも乗車

カリブ海に面したサント・ドミンゴの町は、かつてオサマ川を境に東側にコロンブスの弟が最初に街を築き、後に植民地総督ニコラス・デ・オバンドがその西側に街を移転してサント・ドミンゴと名付けました。現在街は広がり、新市街にはカリブ海唯一の地下鉄が走るほど、カリブ随一の近代都市の顔を見せています。今回は、地元の人々の交通手段となっている地下鉄の乗車体験もお楽しみ頂きます。駅名には有名人の名前がついていることにも注目です。

ドミニカンカラーが目を引きます
国会議事堂

世界遺産ハバナは時間帯を変えてのんびり徒歩散策で

1.5キロ四方のキューバ・ハバナ旧市街は、時間帯を変えて徒歩で散策します。4つの広場を起点に路地歩きをお楽しみいただきます。カラフルな家並みと石畳、オープンエアの中庭から聞こえてくる陽気なキューバ音楽をBGMに、のんびり散策をお楽しみください。また、夜は広場を中心にライトアップされ、昼間とはまったく違った趣となります。

夕暮れ時のオールド・ハバナ(イメージ) 海岸沿いのマレコン通りには、多くのクラシックカーが行き交い、ノスタルジックな雰囲気を醸し出します
町を歩けばいたるところからキューバ音楽が聞こえてきます
世界遺産ハバナ旧市街のカテドラルの夜景。治安が良く、夜の街歩きも楽しめます。

昔からの町並みがよく保存されている世界遺産トリニダーに2連泊

トリニダーは18~19世紀に建てられたサトウキビ農園主らの邸宅が建ち並び、カラフルなペイントと石畳が印象的な町です。保存状態も良く、町が丸ごと博物館のようです。ここの魅力は人々の生活感が伝わってくるところ。ここは夕方から夜の観光がおすすめ。日差しが傾いてくると、いっそう魅力が増します。

キューバの歴史を物語るチェ・ゲバラゆかりの町サンタクララにもご案内

革命家チェ・ゲバラの足跡が残る街サンタクララ。霊廟には、ボリビアより返還された彼の遺骨が埋葬され、博物館には、キューバを離れる前にカストロに宛てた「別れの手紙」が展示されています。また、台座に書かれている文字は、ゲバラの名言「勝利の日まで、常に」です。

サンタクララのチェ・ゲバラ霊廟の像

ヘミングウェイの定宿や『老人と海』の舞台も訪れる

生涯の大半をキューバで過ごしたヘミングウェイ。今回は、定宿のあるハバナや、郊外にある『老人と海』を書き上げた邸宅、さらには同作品の舞台にもなった小さな漁村コヒマルも訪ねます。

ヘミングウェイが「老人と海」を書き上げた邸宅「フィンカ・ビヒア」
ヘミングウェイが通った「ラ・テラサ」
ヘミングウェイが釣りを楽しんだ小さな漁村コヒマルにて。底抜けに明るいキューバの人々。

「アメ車」での夕刻のハバナドライブへ

クラシックなアメ車に乗ってノスタルジックな街を走るハバナの町で出会うルンバ、あちこちに漂う葉巻の香り、ラム酒の匂い、そしてクラシックカー。1950年代の残像のような風景が残ります。アメ車によるドライブのプログラムをお楽しみください。

アメ車ドライブへご案内します(イメージ)

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港 11:55発 メキシコシティ 09:40着 23:55発

■午後、航空機にてメキシコシティへ。

■着後、空港ホテルにて休憩。

■深夜、航空機にてドミニカ共和国の首都サントドミンゴへ。

(機中泊)

2日目
サントドミンゴ 06:25着

■朝、サントドミンゴに到着。

■午前、世界遺産サントドミンゴの観光。○オサマ砦、新大陸初の○サンフランシスコ修道院跡●アルカサル(コロンブスの館)などにご案内します

ご宿泊は、1502年に建てられたコロニアル建築の館を改装したホテルです。

【2連泊】(サントドミンゴ泊)

3日目
サントドミンゴ

■午前、サント・ドミンゴ新市街の観光。○国会議事堂のフォトストップやカリブ海で唯一の地下鉄乗車へご案内します。

■午後、自由行動。

(サントドミンゴ泊)

4日目
サントドミンゴ 07:15発 ハバナ 08:15着 トリニダー 16:00着

■朝、航空機にてキューバの首都ハバナへ。

■着後、バスにて17~19世紀に栄えた古都トリニダーへ。

途中、フランス人の移民によって築かれた世界遺産の○シエンフエゴスに立ち寄ります。

【2連泊】 (トリニダー泊)

5日目
トリニダー

■午前、世界遺産トリニダー旧市街の観光。○マヨール広場などへご案内します。

ラ・カンチャンチャラでは、キューバ音楽を楽しみながら名物のカクテルをお召し上がりください。

■午後、バスにて郊外にある世界遺産ロス・インヘニオス渓谷とサトウキビ畑を見下ろす○イスナーガの砦へ。

(トリニダー泊)

6日目
トリニダー 09:00発 サンタクララ ハバナ 17:00着

■午前、トリニダーよりバスにて、サンタクララへ。●革命家チェ・ゲバラの霊廟○装甲列車襲撃記念碑を見学します。

■昼食後、引き続きバスにてハバナへ。

【3連泊】(ハバナ泊)

7日目
ハバナ

■午前、世界遺産のハバナ旧市街の散策へ。○カテドラル広場○総督府○カピトリオ(旧国会議事堂)、ヘミングウウェイが定宿としていた●アンボス・ムンドスなどへご案内。

昼食は、ヘミングウェイゆかりの店「ラ・フロリディータ」にてご用意いたしました。

■午後、自由行動。引き続きハバナ旧市街の散策などをお楽しみください。

夕刻、クラシックなアメ車に分乗し、サンセットに合わせてモロ要塞へ。

(ハバナ泊)

8日目
ハバナ (コヒマル)

■午前、新市街の○革命広場にご案内します。

■その後、ヘミングウェイの「老人と海」の舞台となった漁村コヒマルへ。

昼食は、「ラ・テラサ」にてお召し上がりいただきます。

■午後、郊外の●フィンカ・ビヒア(ヘミングウェイの邸宅)を訪れ、ハバナに戻ります。

(ハバナ泊)

9日目
ハバナ 14:45発 メキシコシティ 17:03着 23:45発

■午前、自由行動。ゆっくりとお過ごしください。

■午後、ハバナより航空機にてメキシコシティへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

10日目

 

(日付変更線を通過)

11日目
成田空港 06:05着

■朝、成田空港に到着。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
2月24日(土)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,138,000

ビジネスクラス利用

3月16日(土)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,138,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥90,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

 

■燃油サーチャージ:¥32,600(8月1日現在)

 

■ビジネスクラス利用区間:(往路)成田空港~メキシコシティ~サントドミンゴ (復路)ハバナ~メキシコシティ~成田空港

 

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし成田空港の施設使用料及¥3,010ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせ下さい。

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