ツアーの見どころ

マヤ文明最盛期の中心地　世界遺産ティカル遺跡

紀元後7～8世紀に最盛期を迎えた都市国家遺跡のティカルは、当時5万人が暮らすマヤ文明の政治・経済・宗教の中心地でした。中でも密林から顔を出してそびえる大神殿は、神に近づこうとするマヤ人の信仰の深さが感じられます。

マヤ最大の石碑を擁する世界遺産キリグア遺跡

キリグア遺跡はホンジュラス国境近くにあるグアテマラを代表するマヤ遺跡のうちの一つで、5～9世紀にかけて栄えた有力都市だったと言われています。この遺跡で見つかった「ステラ」と呼ばれる石碑の数々は、マヤ文字の解読に大きく貢献しました。高さ7.6メートルのマヤ最大の石碑など、石彫の美しさに圧倒される遺跡です。

世界有数の美しさを誇るアティトラン湖とマヤ族の村々へ

火山の噴火により誕生したアティトラン湖は、世界有数の美しさを誇るグアテマラを代表する景勝地のひとつです。湖畔のパナハッチェルに連泊し、湖の絶景を楽しむだけでなく、小型ボートにて湖畔に点在するマヤ族の村々を訪ねます。

世界遺産アンティグア　コロニアル様式の美しい街並み

スペインの植民地時代の面影を色濃く残す古都アンティグア。町は日本の富士山に良く似た山に囲まれ、16～18世紀にかけて建てられた家並みは当時のままの造りを残し、カラフルな色彩の家屋が非常に印象的です。1543年から1775年まで、中米パナマを管轄する「スペイン総督府」が置かれていました。大聖堂などにスペイン・バロック様式の面影が残るこの町は、ユネスコの世界遺産に登録されています。