開かれた神秘のヴェール
アラビアの源流 サウジアラビア周遊の旅【9日間】
- 集合場所:羽田空港
- 出発日: 11月22日(水) 、 12月6日(水) 、 12月29日(金) 、 1月17日(水) 、 2月7日(水)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥728,000〜ビジネスクラス利用¥1,208,000
ツアーコード: ME170T
旅のポイント
- Point 1
- イスラム教2大聖地の一つ、メディナを訪ねます。
- Point 2
- サウジアラビア鉄道乗車体験や話題の鏡張りのコンサートホールなど新しい見どころも網羅。
- Point 3
- ディライーヤ遺跡や歴史都市ジェッダ、マダイン・サーレ遺跡などサウジアラビアの世界遺産を訪ねます。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
ついに、閉ざされていたイスラム教の聖地メディナへ
私どもはサウラジアラビア旅行のパイオニアを自負しておりますが、イスラム教の二大聖地であるメッカとメディナへはイスラム教徒以外の入域が許されず、ご案内できずにおりました。そのメディナへの訪問は今年から解禁。メディナはメッカからムハンマドが移り住んだ聖地です。最古のモスクのひとつといわれ、ムハンマドの霊廟でもある「預言者のモスク」がそのシンボル。中には入ることはできませんが、その周囲の散策やイスラム文化展示センターにご案内します。


ナバテア人の岩窟墳墓が連なる隊商都市 世界遺産マダイン・サーレ
サウジアラビアのマダイン・サーレは、2000年ほど前にこの地に隊商都市を築いたナバテア人の古代遺跡です。かつてここから、ヨルダンのペトラへと隊商路で結ばれていたといわれます。ペトラ遺跡が切り立った岩の谷の中にあるのに対し、こちらは砂漠地帯に忽然と姿を現します。巨大な岩山を刳り貫き、それぞれに文様の異なる神殿風の彫刻が施された岩窟墳墓が砂漠の中に100以上残されており、その壮大な規模に圧倒されます。古代ナバテア人の息遣いにふれられる世界遺産です。

ギネス認定・世界最大の鏡張り建築物を見学
アルウラの砂漠地帯のただ中に建つ「マラヤ」コンサートホール。息をのむような周囲の美しい風景を映し出すこの建築は、全面が9,740㎡の鏡面で覆われており、「世界最大の鏡張り建築物」としてギネス認定されております。世界に2つとはない写真映えする不思議な建築をお楽しみください。

「マラヤ・コンサートホール」は当ホームページのコラム「佳景・名景・絶景」でも紹介しています。あわせてご覧ください。
サウジアラビアで鉄道乗車。メッカ・メディナ高速鉄道
全長453キロ、最高時速300キロ以上で走る、メッカ・メディナ高速鉄道(ハラマイン高速鉄道)は、サウジアラビアで最新の鉄道。運航開始は2018年で、世界中から集まる巡礼者が快適かつ安全にメッカとメディナを訪ねるために造られました。今回はメディナからジェッダまでの鉄道乗車をお楽しみください(注1)。

昔ながらの町並みを残す世界遺産ジェッダ旧市街を散策
ジェッダでは「オールド・ジェッダ」の散策にご案内します。エジプトを中継地とする紅海交易の要衝であり、古くからメッカへの聖地巡礼の主要な中継基地として発展してきた歴史を有します。オイルマネーで一気に都市開発が進んだサウジアラビアでは近代的な高層ビルが建ち並ぶ町が目立ちますが、そのなかで、オールド・ジェッダには今も昔ながらの趣を保つ貴重な町並みが残されています。窓が壁から張り出し、風通しを良くすると同時に日射しを遮るように造られた家々が特徴的で実に絵になります。

第一次サウド王国の姿を今に伝える世界遺産ディライーヤ遺跡
アラビア語で「盾」を意味するディライーヤは、18世紀半ばに生まれたサウド王国発祥の地。アラビア半島における政治、宗教の中心地として、数多くの宮殿や行政機関が置かれるなど繁栄しましたが、19 世紀にオスマン帝国によって破壊されました。現在、その都市遺跡の修復作業が進み、ほかではほとんど見られなくなった、アラビア半島の中心部特有のナイディ建築様式の建物などをご覧いただけます。

世界遺産の岩絵が残るハーイル地方へ
ハーイルへ向かう途中、世界遺産の岩絵が残るジュッバを経由して向かいます。今は見渡すかぎりの砂漠が広がりますが、かつてここにはオアシスがあったと考えられています。それを物語るのが、1万年以上前の遊牧民が描いたとされる岩絵です。ラクダや牛、ガチョウのような動物の姿が生き生きと描かれています。


ツアー日程
9日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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成田または羽田空港00:05発
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■夜、成田または羽田空港より航空機にて中東主要都市へ。 (機中泊) |
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2日目
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中東主要都市06:55着 09:25発 リヤド15:45着
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■中東主要都市着後、航空機を乗り換え、リヤドへ。 ■着後、ホテルへ。 (リヤド泊) |
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3日目
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(世界遺産ディライーヤ遺跡) リヤド17:55発 ハーイル19:20着
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■午前、●ラージヒー・グランド・モスクを見学します。その後、サウド王家発祥の地、リヤド近郊の世界遺産●ディライーヤ遺跡の観光へご案内します。 ■夕刻、国内線にてハーイルへ。 【2連泊】(ハーイル泊) |
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4日目
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ハーイル(世界遺産ジュッバの岩絵)
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■午前、バスにて古代人の岩絵が残る世界遺産ジュッバを訪ねます。 ■午後、ハーイルへ戻り、○オライフ城へご案内します。 (ハーイル泊) |
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5日目
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ハーイル08:00発 アルウラ15:00着(全面鏡張りの「マラヤ」コンサートホール)
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■午前、バスにてアルウラへ向かいます。 ■着後、全面鏡張りの○「マラヤ」コンサートホールに立ち寄り、ダダーン王国の史跡を訪ねます。 (アルウラ泊) |
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6日目
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(世界遺産マダイン・サーレ) アルウラ13:30発 メディナ18:00着
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■午前、ナバティア王国の南の都、世界遺産マダイン・サーレの観光へご案内します。 ■午後、バスにてメディナへ向かいます。 (メディナ旧市街泊) |
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7日目
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(イスラム教2大聖地のひとつメディナ)) メディナ15:00発 ジェッダ16:54着
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■午前、イスラム教の2大聖地のひとつメディナでは○預言者のモスクや●イスラム文化展示センターなどを訪れます。 ■午後、高速鉄道にてジェッダへ(注1)。 (ジェッダ泊) |
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8日目
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(世界遺産ジェッダの旧市街) ジェッダ22:05発
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■午前、世界遺産ジェッダの観光。○メッカ門、○アラウィスーク、○アル・ハナフィモスクなどへご案内します。 ■夜、航空機にて中東主要都市へ向かいます。 (機中泊) |
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9日目
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中東主要都市00:20着 02:55発 成田または羽田空港17:20着
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■航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夜、成田または羽田空港に到着後、解散。 |
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(注1)スーツケースの運搬はご自身でお願い致します。
※日程表の時間は、エミレーツ航空の成田空港発着便を想定したものです。羽田発着のエミレーツ航空、及び他航空会社利用の場合、発着空港、時刻および日程は異なります。
出発日・旅行代金
このツアーは9日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
11月22日(水)発 |
旅行代金:¥728,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,208,000 ビジネスクラス利用 |
12月6日(水)発 |
旅行代金:¥728,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,208,000 ビジネスクラス利用 |
12月29日(金)発 |
旅行代金:¥798,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,278,000 ビジネスクラス利用 【年末年始の旅】 |
1月17日(水)発 |
旅行代金:¥728,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,208,000 ビジネスクラス利用 |
2月7日(水)発 |
旅行代金:¥728,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,208,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥95,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥78,000:6月1日現在
■ビジネスクラス利用区間:成田または羽田~リヤド、ジェッダ〜成田または羽田間往復の国際線区間
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設使用料2,950円、または成田空港の旅客取扱施設使用料3,010円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■ビザに関して:査証料金¥20,000 査証手続き手数料¥6,600 必要書類:パスポートのカラーコピー(顔写真のページ) 証明写真1枚(5cm×5cm、背景が白のカラー写真、眼鏡着用不可)
【重要】旅券にイスラエルの査証または出入国記録がある場合、同旅券ではサウジアラビアに入国できません。
■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:ME170T
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