鉄道とバスを駆使して台湾をぐるり一周

新千歳発 ローカル鉄道で巡る台湾周遊の旅【7日間】

  • 集合場所:新千歳空港
  • 出発日: 11月2日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥348,000〜ビジネスクラス利用¥548,000

旅のポイント

Point 1
海に山に、変化に富んだ景観を車窓に見ながら鉄道旅を楽しみます。
Point 2
貸切バスも活用し、7日間で効率的に台湾を一周します。
Point 3
阿里山では鉄道で玉山(旧新高山)の日の出鑑賞にもご案内します。

ツアープランナーより

台湾は日本統治時代に多くの鉄道が敷設され、現在でも台湾をぐるりと巡る幹線と、かつて材木などの運搬に利用された山間の支線が今でも利用されています。中でも阿里山鉄道や集集線などのローカル鉄道は、豊かな自然とノスタルジックな景観で国内外の旅行者から人気を集めています。鉄道で地元の人々と一緒に車窓を眺めながら旅をすると、通常のバス旅では味わえない旅情を感じていただけることでしょう。今回の旅では、海沿いの幹線を走る特急列車や日本の新幹線技術を利用した高速鉄道、そしてのんびりとしたローカル鉄道を乗り継いで台湾をぐるりと一周。バスを併走させ、お手荷物のみで快適な旅ができるよう行程も工夫いたしました。道中では太魯閣渓谷や阿里山、台南歴史地区、故宮博物院など、台湾を代表する「世界遺産級」の訪問地を巡ります。

見どころのご紹介

ローカル鉄道から高速鉄道まで 台湾の多彩な鉄道を楽しむ

台湾全土をぐるりと時計回りに一周いたします。最初は台湾の玄関口台北より北廻線にて花蓮へ。鉄道は東部の断崖を縫うように走ります。続く南廻線は知本から高雄まで、車窓から眺める東西双方の海岸線と中央山脈の多彩な景観が楽しみです。日本統治時代に水力発電所の資材運搬のために作られた集集線は、当時の駅舎も残るのんびりとしたローカル鉄道。地元の人々とのふれあいもお楽しみください。最後は日本の新幹線の技術を利用した高速鉄道にて台北へと戻ります。

車窓から眺める多彩な景観も楽しみです
ノスタルジックな集集駅
宜蘭線は海岸沿いを走ります。(イメージ)
峻険な渓谷美が美しい太魯閣渓谷

台湾を代表する景勝地 峻険な太魯閣渓谷

花蓮の北郊外に位置する太魯閣渓谷。3,000mを越える中央山脈へと深く切り込む断崖が続く峡谷は圧巻です。渓谷内へと続く東西縦貫道路をバスで走り、雨水に穿たれた穴に燕が住みついたという燕子口の散策や祠から滝が流れ出る長春祠などをご覧いただきます。(天候による交通規制などで訪れる見所は変わります。)

阿里山森林鉄道祝山線の「ご来光列車」に乗車

風光明媚な景色で名高い阿里山森林鉄道。阿里山駅にほど近い宿に宿泊し、日の出の時刻に合わせて運行される「ご来光列車」に乗車します。台湾最高峰・玉山(標高3952m、かつての新高山)と日の出をご覧いただける展望台にご案内します。

阿里山鉄道 祝山線を走るご来光列車(イメージ)
日の出(イメージ)

台湾はじまりの街 台南

古都・台南は古くから町が栄え、清朝時代には台湾の総督府が置かれたため、今でも史跡が多く残ります。かつてオランダ東インド会社が置かれた安平古堡を訪れます。日本時代の建築をリノベーションした「林百貨」なども話題です。

オランダ時代、ゼーランディア城が置かれた安平古堡
日本統治時代の建築をリノベーションした林百貨店 ⒸYU-LI LIN

2日目には台北故宮博物院を鑑賞

故宮博物院

中国最後の王朝、清が所有していた、秘宝とも呼べる歴史的価値の高い文物の大部分は、戦火を免れ、台北に運ばれました。その貴重な歴史的文物を所蔵しているのが、台北の故宮博物院なのです。悠久の歴史の中で花開いた中国文明の栄華、文化遺産の数々をご覧いただけます。「肉形石(にくがたせき)」が有名ですが、そのほかにも目を疑うような展示品がありますので、じっくりとお楽しみください。(※展示物は予告なく変更となる場合があります。)

ツアー日程

7日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
新千歳15:00発 台北桃園国際空港18:15着 台北21:30着

■午後、新千歳空港より、台北・桃園国際空港へ。

■夕食後、ホテルへ。

(台北泊)

2日目
台北08:30発 台北駅15:08発 花蓮駅17:21着

■午前、台湾の宝物を集めた●故宮博物院を見学します。

■昼食は「故宮昌華」にて、至宝料理を含めたランチ。

■午後、台湾北部から東部にかけての絶景路線、宜蘭線の特急太魯閣号の旅を楽しみながら花蓮へ。(注1)

                     (花蓮泊)

3日目
花蓮08:30発 太魯閣渓谷 知本18:00着

午前、台湾を代表する景勝●太魯閣渓谷をにご案内します。

■午後、東部海岸の景勝地を訪ねながらのドライブ。北回帰線遊憩区、◯三仙台などに立ち寄ります。

■夕刻、有名な温泉地、知本に到着します。

(知本泊)

4日目
知本10:27発 高雄12:35着 台南15:00着

午前、車窓風景の美しさで知られる南廻線の旅を楽しみながら高雄へ。(注1)

■昼食後、バスにて台南へ。

■着後、台南歴史地区へ。東インド会社の拠点●安平古堡を訪ねます。

■夕食は台南名物の蝦巻など台南料理をお召し上がりください。

(台南泊)

5日目
台南07:00発 嘉義09:00発 奮起湖11:30着 阿里山17:00着

午前、専用バスにて嘉義へ。

■嘉義から阿里山森林鉄道(注2)に乗車し、奮起湖駅へ。

■着後、鉄道車庫と駅周辺の散策。

■昼食は奮起湖にて名物の駅弁を楽しみます。

■その後、バスにて阿里山へ。

(阿里山泊)

6日目
(ご来光列車) 阿里山 二水駅 集集駅 日月潭 台中17:32発 台北18:36着

■早朝、阿里山森林鉄道祝山線の「ご来光列車」に乗車し、玉山(旧新高山)のご来光鑑賞。

■朝食後、バスにて二水駅へ。二水駅から集集駅までローカル鉄道集集線の旅を楽しみます。(注1)

■その後、バスにて台湾を代表する景勝地、日月潭へ。向山ビジターセンターからの眺めをご案内します。

■その後、台中駅へ移動し、台湾高速鉄道にて台北へ。

(台北泊)

7日目
台北桃園国際空港08:35発 新千歳13:30着

■午前、航空機にて帰国の途へ。

■午後、新千歳空港に到着、解散。

 

(注1)ローカル鉄道の発着時間は変更となる場合があります。

(注2)阿里山森林鉄道は事前予約ができないため、運行状況や混雑のため当日乗車できない場合はバスにて奮起湖までご案内いたします。その場合は実費¥2000を返金いたします。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは7日間のコースです。

出発日 旅行代金
11月2日(木)発

旅行代金:¥348,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥548,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥70,000

■お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥18,600:5月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております(ただし、新千歳空港の施設使用料2,610円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)。

 

 

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