旅のポイント
- Point 1
- イタリア東海岸を縦断し、点在する珠玉の小さな町々を訪ねます。
- Point 2
- 小国サンマリノや特徴的な景観で知られるアルベロベロの訪問も楽しみです。
- Point 3
- 旅の終わりにはアドリア海を臨む5ツ星ホテルに3連泊します。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
イタリア東海岸に点在するワールドお勧めの町や村へ
アドリア海に面したイタリア東海岸はの州は、イタリアの足の付け根にあたるエミリア・ロマーニャ州から、かかとのプーリア州まで6州にわたります。各州ともに特色があり、昔ながらの人々の暮らし、町並みや伝統、豊かな食文化が、熱烈な郷土愛とともに受け継がれています。観光客もまだ少なく、世界中から観光客を集めるイタリアにあって、まだまだ知られていない小さな町々をご紹介します。
グラダーラ
マルケ州のグラダーラはサンマリノ共和国近郊のリミニを基盤にしたマラテスタ家のお膝元として栄え、今も城壁都市としての構造が完全な形で残る貴重な村です。14の見張り塔が建つニ重の城壁は、小さな町を取り囲みます。


グロッタマーレ
同じくマルケ州の南に位置し、海岸線に接する部分はヤシの木が覆い茂るアドリア海沿岸の砂浜があり、夏はバカンス客で賑わいます。丘の上の中世さながらの旧市街には、作曲家のリストも絶賛した町並みが残ります。
オストゥーニ
プーリア州には、ギリシャの島々などと似た白い町が点在しますが、なかでもオストゥーニは緑のオリーブ林の上に白い町並みが浮かぶようにして建つ姿が印象的です。

世界第5位の小国サンマリノも訪問
イタリアの中にありながら、自由と平和を重んじて独立を保ってきたサンマリノ共和国。かつてナポレオンから領土拡張を申し入れられても断ったという記録もあります。せり立つティターノ山上に位置することから、都市化の影響を受けずに中世の街並みが保存されています。


バロック建築が見事なレッチェ旧市街
バロック花の都として「南のフィレンツェ」と称されるレッチェ。紀元前12世紀からの歴史を持ち、ローマ時代にはアッピア街道の南の終点プリンディシとトラヤヌス街道で結ばれた交通の要衝として発展しました。ツアーでは17世紀に建造されたバロック建築の数々の中でも最高傑作と言われるサンタ・クローチェ教会へご案内します。


とんがり屋根の不思議な家並み アルベロベロ
独特のとんがり屋根の家トゥルッリが密集するアルベロベロも訪問。1500戸ものトゥルッリが立ち並ぶ様子はおとぎ話に迷い込んだようです。かつてこの地の領主がナポリ王に納める税金を減らそうと住民に石を崩せば簡単に崩れる住居を造るよう命じたことからこのような町並みが生まれました。トゥルッリには今も人が暮らす、生きた世界遺産です。

食材の宝庫プーリアを味わう
イタリアのかかと、プーリア州は南イタリアの中でも最も肥沃な土地を持つ地域です。またオリーブの世界的な産地でもあり、その味は格別です。パスタでは耳の形をしたオレキエッテやカバティエッディなどがあり、新鮮な野菜、海の幸など日本人のお口にも合います。

旅の締めくくりは5つ星ホテルに宿泊 ボルゴビアンコ・リゾート&スパ ★★★★★
このたびはポリニャーノ・ア・マーレにある、マッセリア(荘園)風の5つ星ホテル「ボルゴビアンコ・リゾート&スパ」にゆったり3連泊し、周辺の観光を楽しみます。ポリニャーノ・ア・マーレの海は、ヨーロッパの検査機関の審査に合格した海岸にだけ与えられる「バンディエ・ラ・ブルー」(イタリア語で青旗の意味)に認定される美しさで知られています。町から少し離れた郊外の高台に位置するホテルの敷地からは、海を遠望でき、周囲はオリーブの木々や緑に囲まれた静かな環境です。地元の食材を使った食事にも定評があります。



ツアー日程
11日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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東京21:55発
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■夜、羽田または成田空港より、航空機にて中東主要都市へ。 (機中泊) |
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2日目
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中東主要都市05:15着/08:20発 ボローニャ09:55着 ラベンナ
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■着後、航空機を乗り継ぎ、ボローニャへ。 ■着後、ボローニャの市内観光。 ■その後、バスにてラベンナへ。 【2連泊】(ラベンナ泊) |
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3日目
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ラベンナ 【エミリアロマーニャ州】
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■終日、ラベンナの市内観光。●サン・ヴィターレ教会、●ガッラ・プラチーディアの廟、●ネオニアーノ洗礼堂、●大司教博物館などへご案内します。 (ラベンナ泊) |
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4日目
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ラベンナ09:00発 サンマリノ イタリアの最も美しい村 グラダーラ アンコーナ 【マルケ州】
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■午前、サンマリノ共和国へ。着後、〇リベルタ広場などサンマリノ旧市街の散策へご案内。 ■午後、イタリアの最も美しい村グラダーラに立ち寄り、アンコーナへ。 【2連泊】(アンコーナ泊) |
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5日目
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アンコーナ
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■午前、アンコーナの観光。〇トラヤヌス帝の凱旋門など旧市街散策を楽しみます。 ■午後、自由行動。 (アンコーナ泊) |
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6日目
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アンコ―ナ09:00発 イタリアの最も美しい村 グロッタマーレ ペスカーラ オルトーナ 【アブルッツォ州】
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■午前、イタリアの最も美しい村・グロッタマーレへ。可愛らしい村の散策を楽しみます。 ■その後、ペスカーラに立ち寄り、オルトーナへ。 (オルトーナ泊) |
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7日目
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オルトーナ08:30発 イタリアの最も美しい村 ロッカサンジョバンニ テルモリ 【モリーゼ州】 トラーニ ポリニャーノ・ア・マーレ17:30着 【プーリア州】
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■午前、イタリアの最も美しい村ロッカ・サンジョバンニの散策へ。 ■その後、モリーゼ州のテルモリへ。簡単な観光と昼食へご案内。 ■午後、プーリア州有数の●大聖堂があるトラーニに立ち寄り、ポリニャーノ・ア・マーレへ。アドリア海を見晴らす高台に建つ5つ星ホテル「ボルゴ・ビアンコ・リゾート」に3連泊です。 【3連泊】(ポリニャーノ・ア・マーレ泊) |
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8日目
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ポリニャーノ・ア・マーレ (アルベロベロ) (オストゥーニ) ポリニャーノ・ア・マーレ
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■午前、トゥルリの建ち並ぶ、アルベロベッロの散策へご案内。 ■その後、白い街オストゥーニに立ち寄ります。 (ポリニャーノ・ア・マーレ泊) |
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9日目
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ポリニャーノ・ア・マーレ (レッチェ) (ブリンディシ) ポリニャーノ・ア・マーレ
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■午前、バスにてレッチェへ。着後、レッチェの市内観光。バロック様式の統一された美しい町並みの散策をお楽しみください。 ■午後、ブリンディシへ。アッピア街道の終点の見学。 (ポリニャーノ・ア・マーレ泊) |
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10日目
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ポリニャーノ・ア・マーレ09:00発 ナポリ19:35発 中東主要都市22:55着
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■午前、バスにてナポリへ向かいます。 ■夜、航空機にて中東主要都市へ。 (機中泊) |
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11日目
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中東主要都市02:20発 東京19:25着
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■着後、航空機を乗り継ぎ、帰国の途へ。 ■夜、羽田または成田空港に到着。 |
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※日程表の時刻は、羽田空港発着のターキッシュエアラインズの便を想定したものです。他航空会社利用の場合、発着空港、時刻および日程は異なります。
■9/17発は往復共にエミレーツ航空利用です(6/1現在)。なお、復路はポリニャーノ・ア・マーレからバーリへバスで移動、その後は2グループに分かれます。
①バーリローマ空港経由ドバイ羽田 ②バーリミラノ空港経由ドバイ成田
いずれのグループにも添乗員は同行いたします。
出発日・旅行代金
このツアーは11日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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9月17日(日)発 |
旅行代金:¥698,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,138,000 ビジネスクラス利用 |
9月29日(金)発 |
旅行代金:¥698,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,138,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥150,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥80,800:4月1日現在
■ビジネスクラス利用区間:全区間に適用(東京〜中東主要都市〜ボローニャ間/ナポリまたはローマまたはミラノ〜中東主要都市〜東京間)
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております(ただし、羽田空港の旅客取扱施設使用料2,950円又は成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)。
■特別キャンペーン
全国各地から片道¥5,000で成田・羽田へ
日本各地より、東京(羽田・成田)までの国内線を片道5,000円の追加代金でご利用いただけます。
なお、航空会社の指定および便の指定はできません。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。
※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。
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ツアーコード:ES256T
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