ドレスコードのない気軽な船旅

ノルウェージャン・ジョイAコース 秋の東カナダとセントローレンス川の船旅【13日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 9月24日(日)
  • 旅行代金:バルコニーキャビン(エコノミークラス利用)¥788,000〜クラブバルコニーキャビン(ビジネスクラス利用)¥1,268,000

旅のポイント

Point 1
東海岸が秋景色に染まる好シーズンに、セントローレンス川を辿るクルーズへご案内します。
Point 2
プリンスエドワード島やイースタン・タウンシップスなど、東カナダの秋景色ドライブを楽しみます。
Point 3
ニューヨークではメトロポリタン美術館を見学。ボストンでは古い町並みを歩きます。

ツアープランナーより

メープル街道に代表される雄大な自然や、ケベックやモントリオールといった入植当時からの歴史を物語る美しい町々。この秋の紅葉が美しい好シーズンに、東カナダを訪ねるクルーズの旅をご用意しました。見どころ豊富な北米東部ですが、とにかく広いうえに移動手段も限られ、一度に巡るのは難しいものです。この広大な地域を効率よく快適に海からアプローチします。Aコースはニューヨークを起点に、ボストン、シドニー、プリンスエドワード島、ケベックなどに寄港しながら、大河セントローレンス川を辿る船旅です。客船はフリースタイルクルーズで定評のあるノルウェージャン・ジョイ。船上からは両岸を染める紅葉をゆったり眺めながら、秋ならではのクルーズライフをお楽しみください。ケベックでの下船後は、モントリオールまでをドライブ。美しい秋景色が広がるイースタン・タウンシップスに立ち寄ります。

見どころのご紹介

北米の大動脈セントローレンス川の紅葉を船上よりお楽しみください

オンタリオ湖から大西洋へと流れる約1200キロのセントローレンス川。欧州の河川と比べ、ダイナミックな自然美の中に街々が現れる北米らしい景色が広がります。河口から暫くは川幅が広く、ケベックが近づくにつれて徐々に川幅が狭くなっていきます。このたびは、支流のひとつであるサグネ川の町ラ・ベに寄港し、サグネフィヨルドの立体的な景観と紅葉のコントラストも楽しみます。フィヨルド沿いに点在する小さな村も、秋になると赤や黄色の紅葉に包まれ、圧巻の美しさです。

シャトー・フロントナックの建つケベックの町。鮮やかな紅葉で彩られています
寄港地ラ・ベの町並み。サグネフィヨルドでは立体的な地形と紅葉の織りなす風景を楽しみます(イメージ)

アメリカの歴史が刻まれた古都ボストンへ

芸術と学術の都ボストンの旧市街には、レンガ造りの家々が立ち並び、小路に入ればガス灯の燈る情緒ある街並みが広がります。このたびは、古い町並みが残る歴史地区のノースエンドや、1636年創設、アメリカ最古の名門ハーバード大学があることでも知られるケンブリッジ地区へご案内します。

赤レンガの建物や石畳の小道が続くボストンの町並み
ノースエンドのシンボルであるオールド・ノース・チャーチ
独立戦争で活躍したポール・リビアの銅像が立つポール・リビア・モール

カナダ最長の橋が架かるプリンスエドワード島へ

『赤毛のアン』ゆかりの島として知られるプリンスエドワード島。州都ながらも落ち着いた小さな町シャーロットタウンは、イギリス国王ジョージ三世の王妃「シャーロット」にちなんで名付けられました。英領になった歴史的背景があり、英国調の建物が多く残されています。シャーロットタウンでは南部まで続く海岸線をドライブでご案内。全長12.9キロのカナダ最長の橋コンフェデレーションブリッジを眺めます。紅葉が見ごろを迎えるプリンスエドワード島ののどかな風景をご覧ください。

カナダ本土とプリンスエドワード島を結ぶコンフェデレーションブリッジ
プリンスエドワード州の州都シャーロットタウン

船旅の寄港地をご紹介します

・ポートランド

アメリカメイン州にある港町ポートランド。独立戦争時に砲撃を受け破壊されますが、その後はニューイングランド地域の海運拠点としてボストンと並び栄えていきます。赤レンガの建物や石畳の通りが続くオールド・ポート地区の散策をお楽しみください。

1600年代から続くロブスター漁で有名な港町です

・シドニー

カナダ大西洋岸に突き出した大自然溢れるケープブレトン島。その最大都市がシドニーです。1785年、イギリスの入植から始まった歴史ある町並みは、イギリスの小さな田舎町を思わせる雰囲気です。

地元の歴史を伝える博物館や教会などの建築も可愛らしい雰囲気

ニューイングランドの趣残るイースタンタウンシップス

セントローレンス川とアメリカの国境に位置するイースタンタウンシップスは、のどかな丘陵地帯で高原と湖の風景が美しいリゾート地。18世紀のアメリカ独立戦争時に多くのイギリス人が移住し、英国文化を色濃く残すエリアです。船旅の最終地点ケベックからバスで訪ねますので、秋色の田園風景を車窓から眺めたり、都会とは異なる風情を感じられるでしょう。

小さな教会や別荘などが建つイースタンタウンシップス
下船後は美しい紅葉を眺めながらバスでモントリオールへ向かいます(イメージ)

 
ノルウェージャン・ジョイ
お洒落不要の気軽で陽気な客船でクルーズを楽しみます

ノルウェージャン・ジョイ

SHIP DATA
■就航:2017年 (改装2020年) ■総トン数:167,725トン ■全長:333m ■全幅:41m ■乗客数:3804名 ■乗組員:1821名

フリースタイルクルーズを業界にいち早く取り入れたのがノルウェージャンクルーズです。外洋船特有のドレスコード(服装規定)がなく、どなたでも気軽にクルーズライフを楽しんでいただける船として人気です。”お好きな時に、お好きな場所で、お好きな方と”をコンセプトにしたフリースタイルダイニングは、メインダイニング以外にも多彩なレストラン・カフェからお選びいただけます(一部レストランは有料)。また、ノルウェージャンクルーズの大きな魅力のひとつが船内エンターテインメント。落ち着いたピアノバーからディスコミュージックまで、夜には船内のいたるところで生演奏が聞こえてきます。特に足を運んでいただきたいのが劇場です。毎晩、ミュージカルやマジックショーなどワールドクラスのエンターテインメントが上演され、楽しいクルーズライフをお過ごしいただけます。

歌やダンスなど、毎日様々なショーが行われます(イメージ)
(イメージ)

 スペシャル特典  
❶ スペシャリティーレストランを4回ご利用いただけます(通常別料金)
❷ 主要な下船観光はツアー代金に含めてのご案内
❸ 船内クレジット(おこづかい)75ドル分をプレゼント
❹ 船内インターネット(WIFI)サービス150分間プレゼント

通常は別料金となるスペシャリティレストランを追加料金なしで4回ご利用いただけます

数々の受賞歴を誇る、ノルウェージャン・クルーズラインの中でも大型客船であるノルウェージャン・ジョイ。我々日本人にはうれしい「鉄板焼き」を含む8つのスペシャリティレストラン(有料・予約制)もあります。

各レストランで世界各国の料理が味わえます
料理(イメージ)

服装もお食事も、過ごし方も自由に!
「フリースタイルクルージング」は気軽な船旅です

ハワイクルーズで人気を博したこのクルーズスタイルは、まず、服装が自由。ドレスアップとドレスダウンがなんと自由です。いままでのクルーズの常識を覆し、瞬く間に世界で人気を博しています。おしゃれして夕食を楽しむもよし、カジュアルなスタイルで軽く食事をすませる日もあり、毎日違ったレストランでお好きな時間にお好きな方と食事を楽しめます。

服装が自由なフリースタイルクルージング(イメージ)

ノルウェージャン・ジョイ 客室のご案内

バルコニーキャビン(19㎡+バルコニー3㎡)
客室情報:バルコニー・シャワー

バルコニーキャビン(イメージ) ©︎Rick Diaz

クラブバルコニーキャビン(23㎡+バルコニー3㎡)
客室情報:バルコニー・シャワー

クラブバルコニーキャビン(イメージ) ©︎Rick Diaz

ツアー日程

13日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港17:30発 モントリオール16:50着/18:00発 ニューヨーク19:30着

■成田空港よりエアカナダにてモントリオールへ。

■着後、航空機を乗り換え、ニューヨークへ。

■着後、ホテルへ。

(ニューヨーク泊)

2日目
ニューヨーク15:00出港

■午前、ニューヨークの市内観光。●メトロポリタン美術館などにご案内します。

■午後、ノルウェージャン・ジョイに乗船します。

■船はニューヨークを出港します。

(船中泊)

3日目
ボストン13:30着
ボストン21:00発

■午後、船はボストンに到着。

■着後、ボストンの市内観光。歴史的地区のノースエンドケンブリッジ地区を訪れます。

■夜、船は出港します。

(船中泊)

4日目
ポートランド08:00着
ポートランド20:00発

■朝、ポートランドに到着。

■着後、ボストンに次ぐ港を有するポートランドのオールドポート地区を中心に散策へ。

■夜、船は出港します。

(船中泊)

5日目
終日クルーズ

■本日は終日クルーズをお楽しみください。

(船中泊)

6日目
シドニー(ケープブレトン島)07:00着
シドニー16:00発

■朝、船はケープブレトン島の北部に位置するシドニーに到着。

■着後、シドニーの市内観光。1785年の英国人の入植に始まった歴史ある町並みをご覧いただきます。

■夕刻、船は出港します。

(船中泊)

7日目
シャーロットタウン07:00着
シャーロットタウン16:00発

■朝、プリンスエドワード島の中心シャーロットタウンに到着。

プリンスエドワード島の風光明媚な景色を楽しむドライブへ。南部の海岸線をドライブし、コンフェデレーションブリッジなどにご案内します。

■夕刻、船は出港します。

(船中泊)

8日目
終日クルーズ

■本日は終日クルーズをお楽しみください。

■セントローレンス川をクルーズします。

(船中泊)

9日目
ラ・ベ(サグネ川)10:00着
ラ・ベ19:00発

■午前、セントローレンス川の支流サグネ川に位置するラ・ベに到着。

■着後、サグネフィヨルドへご案内し、美しい景観を楽しみます。途中、ランス・サン・ジャンに立ち寄ります。

■夜、船は出港します。

(船中泊)

10日目
ケベックシティ08:00着

■終日、ケベックシティと周辺の観光にご案内します。

(船中泊)

11日目
ケベックシティ08:00発 イースタンタウンシップス モントリオール

■午前、下船します。

■下船後、イースタンタウンシップスの美しい紅葉をお楽しみください。

■夕刻、モントリオールへ。

(モントリオール泊)

12日目
モントリオール13:35発

■出発までごゆっくりお過ごしください。

■午後、エアカナダにて帰国の途へ。

(機中泊)

13日目
成田空港15:45着

■午後、成田空港に到着。着後、解散。

※日程表の時刻は成田空港発着のエアカナダの利用を想定したものです。他の便を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

※下船観光は、船のエクスカーションを利用します。(他のお客様と混乗になります。)

(注)例年の紅葉の一般的な見頃に合わせてツア―を設定しておりますが、その年の気候により左右されるため、必ずしも「見頃」をご覧いただけるわけではございません。予めお含みおきください。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは13日間のコースです。

出発日 旅行代金
9月24日(日)発

旅行代金:¥788,000

エコノミークラス利用 バルコニーキャビン(19㎡+バルコニー3㎡)
1名室利用追加代金:¥250,000


旅行代金:¥1,228,000
ビジネスクラス利用 バルコニーキャビン(19㎡+バルコニー3㎡)
1名室利用追加代金:¥250,000


旅行代金:¥828,000
エコノミークラス利用 クラブバルコニーキャビン(23㎡+バルコニー3㎡)
1名室利用追加代金:¥290,000


旅行代金:¥1,268,000
ビジネスクラス利用 クラブバルコニーキャビン(23㎡+バルコニー3㎡)
1名室利用追加代金:¥290,000

■お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用 (成田~モントリオール間往復)

■燃油サーチャージ別途目安:¥73,600:4月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,660円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■旅行代金にはクルーズ関連諸税¥85,000は含まれておりません。

■旅行代金には船内チップは(1泊あたり16米ドル~18米ドル)は含まれておりません(船内での精算となります)。また、金額は変更となることもあります。

■特別キャンペーン

全国各地から片道¥5,000で成田・羽田へ

日本各地より、東京(羽田・成田)までの国内線を片道5,000円の追加代金でご利用いただけます。

なお、航空会社の指定および便の指定はできません。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。

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