秋色のラップランドと北極圏オーロラチャンスの旅【8日間】

  • 集合場所:成田空港/羽田空港
  • 出発日: 9月12日(火) 、 9月19日(火)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥498,000〜ビジネスクラス利用¥938,000

旅のポイント

Point 1
ロヴァニエミ、サールセリカの北極圏に計4泊、4回のオーロラ鑑賞の機会を設けました。
Point 2
色づく秋のラップランドは恵みの季節。ベリー摘みなどを楽しみながら国立公園を歩きます。
Point 3
「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれた、情緒豊かな古都ポルヴォーへも足をのばします。

ツアープランナーより

北欧の秋は短く、白夜の夏と厳しく長い冬の間の一瞬です。一瞬だからこそ至上の美しさに煌めく景観がより印象深く心に残るのかもしれません。フィンランドでは、紅葉の季節を「ルスカ」と呼び、古来より恵みの季節として尊ばれてきましたが、今回のツアーでは、美しい秋の煌めき、そして、オーロラ鑑賞に焦点をあてた時期限定の旅として発表いたします。フィンランドで最もオーロラ観測率の高い、北極圏ラップランド。サンタクロース村で知られるロヴァニエミから始まり、オーロラベルト直下のサールセリカにて3連泊。計4回のオーロラ鑑賞のチャンスを設け、日中は原住民サーミ人の文化に触れるとともに、黄色に色づく樺の森、大地を赤く染めるベリー類の絨毯が続く、鮮やかな秋景色を気軽なハイキングで楽しみます。秋色に染まる美しい北の大地、フィンランドの秋を満喫ください。

見どころのご紹介

秋景色を満喫 国立公園のハイキングではベリー摘みの体験も楽しみます

フィンランドでは、紅葉の季節を「ルスカ」と呼び、昔から恵みの季節として尊ばれてきました。ラップランドの紅葉は9月頃、白樺やヤマナラシの木々が黄色に、地を這い群生するコケモモやベリー類の葉が真っ赤に色づく美しい季節を迎えます。このたびは、ウルホ・ケッコネン国立公園内の初心者コースを歩き、ベリーを摘みながらのハイキングを楽しみます。(※紅葉は気象により左右されるため、必ずご覧いただけるとは限りませんので、予めご了承ください。)

秋景色のラップランドの自然を楽しみます(イメージ)©Visit Finland
秋の深まりとともに大地も色づきます (添乗員撮影:イメージ)
秋色に染まる自然が美しいラップランド。オーロラ出現の期待を胸につかの間の秋景色を楽しみましょう ©Visit Finland

オーロラベルトの真下に宿泊 4回のオーロラチャンスを設けました

北極圏の入り口、ロヴァニエミでの宿泊と北緯68度30分のオーロラベルトの真下に位置するサーリセルカに3連泊。まるで天空の音楽が聞こえてきそうな荘厳で幻想的な、神秘の絶景オーロラの鑑賞チャンスを計4回設けました。(※自然現象のため、必ずご覧いただけるとは限りませんので予めご了承ください。)

ロヴァニエミとサーリセルカで計4回、オーロラ鑑賞のチャンスを設けました(イメージ)

北極圏の入り口の町 ロヴァニエミ

北極圏の入り口に位置するロヴァニエミ。町にはサンタクロースの公式ホームタウンであるサンタクロース村があり、世界各地から人々が訪れます。村内には郵便局もあり、ここから日本へ手紙を出すこともできます。また、ラップランドの自然や人々の暮らしに親しむことができる世界でも珍しい北極圏博物館、アルクティクムにもご案内します。

サンタクロース村
ラップランドの文化について学ぶことのできるアルクティクム

北極圏に暮らす サーミの人々の文化を知る

北極圏に古くから暮らしてきた先住民族サーミの人々。カラフルな民族衣装と移動式テントでトナカイの遊牧をしながら生活を営んできました。ツアーではその文化を紹介する博物館 Siida(シーダ)にご案内します。館内にはサーミ人と自然のつながりに関する展示があり、伝統的なサーミ文化にふれていただくことができます。

サーミの文化を紹介する博物館シーダ ©Visit Finland

ヘルシンキと近郊の古都ポルヴォー

北欧の秋の大自然を堪能いただいた後は、ヘルシンキに宿泊。ここでは、岩盤を刳り貫いて建てられたユニークなテンペリアウキオ教会や、近郊の町、ヨーロッパの美しい村30選(日本旅行業協会選定)に選ばれた、落ち着いた風情の古都ポルヴォーへもご案内します。およそ800年の歴史を持つポルヴォーの町には、かつて貿易の要衝だったことを物語る木造の倉庫群が並び、カラフルな家々が目を引きます。

カラフルな家々が並ぶポルヴォー
自然の岩盤と調和するデザインが美しいテンペリアウキオ教会(ヘルシンキ)

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京23:05発

夜、成田空港または羽田空港より航空機にてヘルシンキへ

(機中泊)

2日目
ヘルシンキ05:55着/07:25発 ロヴァニエミ08:40着

■ヘルシンキ着後、航空機を乗り換え、北極圏の街ロヴァニエミへ。

■着後、北極圏の文化や歴史についてよく分かる●アルクティクム(北極圏博物館)の見学へご案内します。

■午後、自由行動。

夜はオーロラ鑑賞をお楽しみください。(注)

(ロヴァニエミ泊)

3日目
ロヴァニエミ(サンタクロース村) サーリセルカ

■午前、サンタクロース村を訪ねます。

■その後、オーロラベルトの真下に位置するサーリセルカへ向かいます。

夜はオーロラ鑑賞をお楽しみください。(注)

【3連泊】(サーリセルカ泊)

4日目
サーリセルカ (イナリ)

■午前、サーリセルカ近郊のトナカイ牧場へ。

■その後、イナリへ。●サーミ博物館シーダへご案内します。

■午後、サーリセルカへ戻ります。

夜はオーロラ鑑賞をお楽しみください。(注)

(サーリセルカ泊)

5日目
サーリセルカ (ウルホ・ケッコネン国立公園)

■午前、ウルホ・ケッコネン国立公園を訪れます。ベリーなどを収穫しながらの散策をお楽しみください。

■午後、サーリセルカへ戻ります。

夜はオーロラ鑑賞をお楽しみください。(注)

(サーリセルカ泊)

6日目
サーリセルカ イヴァロ08:05発 ヘルシンキ10:35着 ポルヴォー ヘルシンキ

■朝、イヴァロ空港へ。

■イヴァロから航空機にてヘルシンキへ。

■ヘルシンキ着後、中世の面影を残すパステルカラーの木造家屋が並ぶ古都ポルヴォーを訪ねます。

■午後、ヘルシンキへ戻ります。

(ヘルシンキ泊)

7日目
ヘルシンキ17:45発

■午前、自由行動。

■午後、ヘルシンキの市内観光。北欧最大のロシア寺院○ウスペンスキー寺院や●大聖堂、●テンペリアウキオ教会を見学し、ヘルシンキ空港へ。

■夕刻、航空機にて帰国の途へ。

(機中泊)

8日目
東京13:05着

■午後、成田空港または羽田空港に到着。着後、解散。

※日程表の時刻は、フィンエアーの成田空港発着を想定したものです。他の便を利用の場合には、発着空港、時刻、日程が異なります。

(注)オーロラは自然現象のため、必ずご覧いただけるとは限りませんので予めご了承ください。

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
9月12日(火)発

旅行代金:¥498,000

※エコノミークラス利用


旅行代金:¥938,000

※ビジネスクラス利用

9月19日(火)発

旅行代金:¥498,000

※エコノミークラス利用


旅行代金:¥938,000

※ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥60,000

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用【成田〜ヘルシンキ間往復】

■燃油サーチャージ別途目安:¥73,600:4月1日付

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております(ただし、羽田空港の旅客取扱施設使用料2,950円又は成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)。

全国各地から片道¥5,000で成田・羽田へ

日本各地より、東京(羽田・成田)までの国内線を片道5,000円の追加代金でご利用いただけます。

航空会社の指定および便の指定はできません。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。

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