秋色のカナダ・ケベック州を訪ねる

北米唯一の城郭都市ケベックとモントリオールの旅【8日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 10月4日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥668,000〜ビジネスクラス利用¥1,108,000

旅のポイント

Point 1
北米唯一の城郭がそびえる世界遺産の町ケベックで3連泊。アッパータウン、ロウワータウンをじっくり訪ねます。
Point 2
「北米のパリ」と呼ばれるモントリオールでは2連泊し、町の散策にご案内します。
Point 3
英国植民時代の趣残るイースタンタウンシップスでは、田園風情の中紅葉をお楽しみください。

ツアープランナーより

1608年、フランスの探検家シャンプランがセントローレンス河畔に築いた入植地ケベックは、新大陸におけるフランスの拠点として発展しました。1535年にジャック・カルティエが訪れたモントリオールもまた「北米のパリ」と呼ばれるほど、まるでフランスの街角を訪れたかのような通りや広場が残されています。ツアーではこのヨーロッパの薫り漂う2つの都市で連泊し、カナダ建国のルーツを垣間見る散策にご案内します。訪れる時期はちょうど紅葉の時期ですので、イースタンタウンシップスにも宿泊。イギリスを思わせるのどかな田園風景の中に教会の尖塔や家々が顔を出し、さらに鮮やかな紅葉が彩りを添える光景は、どこか懐かしく感じられるでしょう。秋ならではの美しさに出会う、東カナダの旅にお出かけください。

見どころのご紹介

世界遺産ケベックでは3連泊し、様々な角度から町歩きを楽しみます。

カナダの都市の中で唯一の城郭都市ケベック・シティー。1608年、先住民が「ケベック(川の狭い場所)」と呼んでいた岬にフランス人探検家が上陸したのに始まり、フランス文化が色濃く残る町です。崖の上の城壁に囲まれたアッパータウンと、崖下のロウワータウンに分かれ、3連泊しながらそれぞれのエリアをしっかりご案内します。また、渡し舟に乗り対岸の町レヴィにもご案内。対岸から秋色に染まる世界遺産の町並みをじっくりご覧ください。

ロウワータウンの川岸から約12分で対岸のレヴィに到着。向こうに見えるケベックシティーの景色をお楽しみください。(イメージ)

・フランス軍の城壁に囲まれたアッパータウン

標高約100メートルの崖の上はアッパータウンと呼ばれています。1629年から始まった北アメリカをめぐる英仏植民地戦争で、フランス軍の政治や軍事の中心地として城郭が築かれ、その中で町が発展していきました。バロック様式のノートルダム大聖堂や、植民地カナダを建設したフランス人サミュエル・ド・シャンプランの像が立つダルム広場など、フランスの面影を残す見どころに溢れています。

アッパータウンの象徴シャトー・フロントナック(イメージ)
元は軍隊の訓練場だったダルム広場。今は市民の憩いの場となっています

・まるでフランスの田舎町のようなロウワータウンを散策します

フランスが初めて毛皮の交易所を建てた場所、ロワイヤル広場を中心に広がるロウワータウン。商人や職人、漁師が定住し、商業地や住宅地として発展しました。石畳が続くプチ・シャンプラン通りは、開拓当初の建物がおしゃれなカフェやアンティークショップになっています。フランスの小さな田舎町を訪ねたかのような気分で、石畳の可愛らしい通りを歩いてみましょう。

イギリス艦隊を撃退した際に名付けられた勝利のノートルダム教会
カフェやショップが並ぶプチ・シャンプラン通り ©︎カナダ政府観光局

英国植民地時代の趣残るイースタンタウンシップス

セントローレンス川とアメリカの国境に位置するイースタンタウンシップスは、のどかな丘陵地帯で高原と湖の風景が美しいリゾート地。18世紀のアメリカ独立戦争時に多くのイギリス人が移住し、英国文化を色濃く残すエリアです。秋色の田園風景が続くイースタンタウンシップスにも宿泊しますので、都会とは異なる風情を楽しみながらのんびりお過ごしください。

小さな教会や別荘などが建つイースタンタウンシップス(イメージ)
車窓から美しい紅葉を眺めながら、モントリオール、マゴグを経由して訪ねます(イメージ)

カナダ建国の歴史を刻むモントリオールを訪ねます

トロントに次ぐカナダ第2の都市モントリオール。1535年に上陸したフランス人探検家ジャック・カルティエをきっかけにフランスの植民地となり「北米のパリ」と呼ばれるほどフランス文化の影響を残しています。地名の起こりとなったモン・ロワイヤル公園を中心に市街地が広がり、ジャック・カルティエゆかりの広場や壮麗なステンドグラスのノートルダム大聖堂など、フランスの情緒漂う町歩きをお楽しみください。

北米最大規模を誇るカトリック教会のノートルダム大聖堂
モントリオール市庁舎から旧港までつながるジャック・カルティエ広場

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港17:30発 モントリオール16:50着

午後、成田空港より航空機にてモントリオールへ。

■着後、バスにてホテルへ。

【2連泊】(モントリオール泊)

2日目
モントリオール

■午前、モントリオールの市内観光へ。○ジャックカルティエ広場○モントリオール市庁舎、●ノートルダム大聖堂(注1)を見学します。

■午後、自由行動。

(モントリオール泊)

3日目
モントリオール09:00発 マゴッグ イースタンタウンシップス16:00着

■午前、バスにてニューイングランドの趣残るイースタンタウンシップスへ。マゴッグを経由しメンフレマゴッグ湖を眺め、●サン・ブノワ・デュ・ラック修道院を訪ねます。

(イースタンタウンシップス泊)

4日目
イースタンタウンシップス09:00発 トロワ・リヴィエール ケベック16:00着

■午前、バスにて古都トロワ・リヴィエールへ。

■着後、18世紀の建物が残る町並みを散策します。

■その後、ケベックへ。

【3連泊】(ケベック泊)

5日目
ケベック

■仏文化を色濃く残すケベックを2日間、上街と下街に分けて散策観光へご案内します。

■午前、アッパータウンへ。○城壁からセントローレンス河を見下ろす○総督の散歩道○ダルム広場○トレゾール通り○ノートルダム大聖堂などにご案内します。

■午後、旧市街の散策などごゆっくりお過ごしください。

(ケベック泊)

6日目
ケベック

■午前、ロウワータウンを中心にご案内します。ダルム広場から、下街の○プチ・シャンプラン通り○ロワイヤル広場○勝利のノートルダム教会へ。

■その後、フェリーにて対岸のレヴィへ渡り水辺からケベックを眺めます。

■午後、ごゆっくりお過ごしください。

(ケベック泊)

7日目
ケベック06:30発 モントリオール13:35発

■朝、モントリオール空港へ。

■午後、航空機にて帰国の途へ。

(機中泊)

8日目
成田空港15:45着

■午後、成田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は、エアカナダの成田空港発着を想定したものです。他の便を利用の場合には、利用空港、時刻、日程が異なります。

※例年の紅葉の見頃にあわせて設定しておりますが、年によって見頃は前後します。あらかじめご了承ください。

(注1)教会などの宗教施設はミサ、行事などがある場合は入場が出来ません。その場合には外観のみの観光となります。予めお含みおきください。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
10月4日(水)発

旅行代金:¥668,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,108,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥120,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥73,600:4月1日付

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間のみ適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)。

■特別キャンペーン

全国各地から片道¥5,000で成田・羽田へ

日本各地より、東京(羽田・成田)までの国内線を片道5,000円の追加代金でご利用いただけます。

なお、航空会社の指定および便の指定はできません。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。

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