旅のポイント
- Point 1
- 世界遺産をはじめ、パラグアイとウルグアイの魅力に迫るワールド初登場の旅です。
- Point 2
- イグアスの滝はブラジル側とアルゼンチン側から、さらにフルムーンツアーにご案内。
- Point 3
- ターキッシュ エアラインズのビジネスクラスを利用しお体の負担少なくご案内します。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
スペインとの融合が見られるパラグアイ
パラグアイにおける先住民の割合は2パーセントにも満たず、白人との混血がほとんどを占めます。これはグアラニー族がスペイン人との戦いを避け、融和と混血の道を選んだからです。だからこそ、パラグアイではスペイン語だけでなくグアラニー語が今も公用語として使われ、グアラニーとスペインの両文化が融合した工芸などが見られます。首都アスンシオンに連泊し、パラグアイの歴史が伺える2つの見どころ、トリニダー遺跡とレースの産地イタウグアを訪ねます。

カトリック伝播の文化背景が伺える 世界遺産トリニダー遺跡
パラグアイ唯一の世界遺産「トリニダー遺跡」。18世紀初頭にスペインによって建設されたミッション集落です。遊牧生活を送っていたグアラニー族をイエズス会がミッション村を造って定住させ、共同生活を送らせました。パラグアイとアルゼンチンにはそのような集落がいくつも形成されましたが、トリニダー遺跡は保存状態が極めて良好で当時の様子を知ることができます。学校や住居、墓地など様々な施設が残されていますが、なかでも大聖堂は立派なもので、精巧な装飾にグアラニー族の技術の高さが伺えます。

世界的に有名なパラグアイレースの産地のイタウグアを訪ねます
スペインがパラグアイにもたらしたもののひとつにレース文化があります。それとグアラニー族の織物文化が融合したのが、ニャンドゥティです。彼らの言葉で「クモの巣」を指します。親から子へと受け継がれてきたこのレース編みのモチーフデザインは350種類を超え、当初は白一色だったのが、南米らしい色糸で編まれるようになってからは大変カラフルに。今では日本をはじめ世界的に知られるようになりました。ツアーではその産地、イタウグアへご案内します。

イグアスの滝のフルムーンツアーへ パラグアイでも名瀑にご案内
世界三大瀑布のひとつ、イグアスの滝。実はパラグアイからも足を延ばすことができます。イグアスは滝の幅4キロ、落差は80メートル、250を超える滝があり、間近で目にするそのスケールの大きさには息を呑みます。このツアーでは終日、イグアスの滝へ出かけ、全体を見渡せるブラジル側、近くに接近し大小の滝を見られるアルゼンチン側、双方からご覧いただきます。さらに満月の前後数日のみ催される、フルムーンツアーにも条件が整えばご案内します。満月に浮かび上がる滝の姿はとても幻想的です。またパラグアイの名瀑、モンダウの滝も訪ねます。イグアスには及びませんが40メートルの落差を誇り、十分な迫力です。


ウルグアイの世界遺産コロニア・デル・サクラメントの古都歩き
ウルグアイ滞在中には、同国初の世界遺産に登録されたコロニア・デル・サクラメントへご案内します。ラ・プラタ川に面した小さな街ですが、1680年にポルトガルによって建設され、その後スペイン領となるまでのおよそ100年間、両国の間でその領有権が何度も入れ替わりました。それゆえ、石畳ひとつとっても、スペインとポルトガルそれぞれの面影を今に残します。港町として栄えた歴史を持ち、灯台や城壁、城門などの当時の建築と周囲の緑とが調和した趣のある街並みが見られます。南米にいながらヨーロッパの古都を歩いているような感覚を味わえます。

ターキッシュ エアラインズのビジネスクラスで快適な空の旅を
このツアーではターキッシュ エアラインズのビジネスクラスを利用します。羽田空港からイスタンブールブールのアタチュルク空港まで12時間30分ほどのフライト。夜発、早朝着ですので、ゆったりしたキャビンに備えられたフルフラットのシートでゆっくりとお休みいただくことができます。さらにイスタンブールからサンパウロまでもビジネスクラスを利用し、南米までの移動の負担を抑えることができます。定評のある機内食や優先搭乗手続き、ラウンジの利用など、ストレスを感じることなく快適な旅をお楽しみください。



ツアー日程
15日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田空港 21:55発
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■羽田空港より、ターキッシュ エアラインズ・ビジネスクラスにてイスタンブールへ。 (機中泊) |
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2日目
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イスタンブール 05:15着 10:55発 サンパウロ 17:55着
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■イスタンブール着後、航空機を乗り継ぎ、ターキッシュ エアラインズ・ビジネスクラスにてサンパウロへ。 ■着後、空港ホテルへ。 (サンパウロ空港近郊泊) |
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3日目
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サンパウロ 07:45発 アスンシオン 08:55着
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■朝、航空機にてパラグアイのアスンシオンへ。 ■着後、○霊廟や○大統領官邸、○ランバレの丘など市内観光へご案内します。 【2連泊】(アスンシオン泊)
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4日目
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アスンシオン
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■終日、アスンシオン郊外の観光へご案内します。レース編みで有名なイタウグア、金銀細工のルケ、イパカライ湖などを訪ねます。 (アスンシオン泊)
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5日目
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アスンシオン 09:00発 シウダー・デル・エステ 17:00着
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■午前、バスにてシウダー・デル・エステへ。途中、イグアス日本人移住地に立ち寄ります。 【3連泊】(シウダー・デル・エステ泊)
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6日目
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シウダー・デル・エステ (イタイプダム) (モンダウの滝)
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■午前、世界最大級のイタイプダムを見学。その後、落差40メートルのモンダウの滝を見学します。 (シウダー・デル・エステ泊)
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7日目
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シウダー・デル・エステ (イグアスの滝)
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■終日、イグアスの滝の観光。ブラジル側とアルゼンチン側双方から滝を楽しみます。 ■夜、イグアスの滝のフルムーンツアーへご案内します(荒天時中止)。 (シウダー・デル・エステ泊)
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8日目
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シウダー・デル・エステ 09:00発 (国境) ポサーダス 18:00着
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■午前、バスにて南下。途中世界遺産のトリニダー遺跡やヘスス遺跡に立ち寄ります。 ■夕刻、国境を越え、アルゼンチンのポサーダスへ。 (ポサーダス泊)
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9日目
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ポサーダス 14:10発 ブエノスアイレス 15:45着
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■午後、国内線にてブエノスアイレスへ。 ■着後、ホテルへ。 (ブエノスアイレス泊)
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10日目
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ブエノスアイレス 07:30発 (国境) モンテビデオ プンタ・デル・エステ
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■午前、フェリーにて国境を越え、ウルグアイのモンテビデオへ。 ■着後、バスにてプンタ・デル・エステへ。 【2連泊】(プンタ・デル・エステ泊)
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11日目
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プンタ・デル・エステ (生物保護区)
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■終日、ウルグアイ東部に広がる湿地帯生物保護区にある○オンブーの森などを訪ねます。 (プンタ・デル・エステ泊)
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12日目
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プンタ・デル・エステ 09:00発 モンテビデオ 13:00着
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■午前、バスにてモンテビデオへ。途中、ワイナリーへ立ち寄ります。 ■着後、独立広場や○サルボ宮殿、市場などモンテビデオの市内観光へご案内します。 (モンテビデオ泊)
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13日目
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モンテビデオ 09:00発 コロニア・デル・サクラメント ブエノスアイレス 23:55発
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■午前、バスにてコロニア・デル・サクラメントへ。着後、石畳が残る世界遺産の古都を散策します。 ■午後、フェリーにてブエノスアイレスへ。 ■深夜、ブエノスアイレスよりターキッシュ エアラインズ・ビジネスクラスにてイスタンブールへ。 (機中泊)
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14日目
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イスタンブール 22:40着
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■着後、航空機を乗り継ぎます。 (機中泊) |
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15日目
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イスタンブール 02:20発 羽田空港 19:25着
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■深夜、ターキッシュ エアラインズ・ビジネスクラスにて帰国の途へ。 ■夜、羽田空港に到着。 |
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※日程表の時刻は羽田空港発着のターキッシュエアラインズの便を想定したものです。他の便を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。
出発日・旅行代金
このツアーは15日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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8月26日(土)発 |
旅行代金:¥1,358,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥130,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラス利用区間:(全区間適用【羽田〜サンパウロ、ブエノスアイレス〜羽田】)
■燃油サーチャージ別途目安:¥130,000:2月1日現在
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設使用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■特別キャンペーン
全国各地から片道¥5,000で成田・羽田へ
日本各地より、東京(羽田・成田)までの国内線を片道5,000円の追加代金でご利用いただけます。
なお、航空会社の指定および便の指定はできません。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。
※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。
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ツアーコード:ASC11T
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