カタール航空利用 燃油サーチャージ込み

ペルセウス座流星群も観測チャンス チュニジア周遊・世界遺産の旅【9日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 8月9日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥458,000〜ビジネスクラス利用¥898,000

旅のポイント

Point 1
クサールギレンではテント風ホテルに宿泊し、星空と共にサハラ砂漠を満喫します。
Point 2
古代遺跡や旧市街の街並みなど、チュニジアに点在する世界遺産の数々をご紹介。
Point 3
白と青のコントラストが美しい海辺の町シディブ・サイドもゆっくりと訪問します。

ツアープランナーより

チュニジアはカルタゴ時代から連綿と続く歴史、地中海沿いの街々、おいしいお食事にワインと魅力に溢れています。フェニキア人により建設されたカルタゴの時代から始まり、古代ローマやイスラム、フランスと多くの民族がこの地の覇権を握ってきました。それぞれの時代や文化を物語る遺跡や街並みが、現在のチュニジアにもよく残されており、それが多面的な魅力を生み出し、小国でありながらも世界文化遺産の数々を有しています。このたびは、チュニジアの6つの世界遺産を訪ねるだけでなく、出発日限定で、星降る夏の夜空を眺める場所として、チュニジア・サラハ砂漠にありながら、設備の整ったベルベル人のテント風ホテルをご用意しました。砂漠で夜空を眺める体験は、忘れられない時間となることでしょう。

チュニジアの見どころ 世界遺産の数々を訪ねます

国土面積は約16万平方キロメートルと比較的大きなものの、大半は砂漠に覆われているため、見どころが凝縮されるチュニジア。それゆえに、世界遺産は点在していても、効率良く巡ることができます。長年チュニジアツアーを催行してきたワールド航空ならではのルート取りで、無理なくじっくりとご案内します。時代によって支配勢力が全く異なるチュニジア。歴史に思いを駆け巡らせましょう。

ⓒチュニジア大使館

①エルジェムの円形闘技場

ローマのコロッセオに匹敵する巨大な円形闘技場。保存状態の良さは世界屈指で、アフリカでもっとも印象的なローマ遺跡と言われます。

スースの旧市街

フェニキア人によって紀元前9世紀に建設された町です。現在の旧市街は北アフリカにイスラム勢力が進出してきた9世紀頃のもの。グランド・モスクをはじめ、当時の建物と街並みが良く残っています。

カイラワン

西暦670年ごろ町の建設が始まり、9〜10世紀には北アフリカのアラブ人王朝の首都となり、メッカ、メディナ、エルサレムに次ぐ第4の聖地で、その中心が大モスクです。貴重な見学できるウマイヤ朝時代のモスクです。

ドゥッガ遺跡

チュニジア北部のローマ遺跡。もともとベルベル人の村でしたが、紀元前2世紀にヌミディア王国の支配下に入り、その後ローマが占領しました。アフリカ最大のローマ遺跡です。

カルタゴ遺跡

歴史的な遺跡があります。紀元前814年に建設され、後にローマ帝国に匹敵するほどの力を持ちましたが紀元前146年ポエニ戦争でローマに敗れ、滅亡しました。現在残るものはカルタゴ滅亡後にローマが造ったものです。1979年に世界遺産に登録されています。

チュニスの旧市街

現在のチュニジアの首都「チュニス」。アフリカ、イスラム、ヨーロッパの文化や様々な国の人々が行き交った街です。その旧市街は7世紀に建設が始まりました。アラブ・イスラム様式の都市計画が今もそのままの姿で残っています。

青と白のコントラストが印象的なシディ・ブ・サイド

地中海に面し、チュニジアンブルーの窓枠と白壁の家々が続く町並みが印象的なシディ・ブ・サイド。どこかヨーロッパ的な雰囲気が漂う旧市街には色鮮やかな陶器や人形を売るお店などが立ち並び、のぞき見ながら散策をするのが楽しい町です。

地中海沿いのシディ・ブ・サイドは青と白のコントラストが印象的
町にはお土産を売るお店などが軒を連ねています

【夏の夜空 流星群を求めて】

毎年、比較的安定して流星が出現するといわれ、「三大流星群」と呼ばれているのが、「しぶんぎ座流星群」、「ふたご座流星群」、そして「ペルセウス座流星群」です。夏のペルセウス座流星群は、7月後半から8月後半にかけてが出現の時期で、極大を迎えるのが8月13日の現地時刻、午後から深夜にかけてです。今年はちょうど新月に近づく月齢となり、月のない夜空に多数の流星が見られるかも知れません。このたびは、その前後に合わせて宿泊地を選び、夜空を眺めるひと時を楽しみます。

クサールギレンに宿泊し、流星群と共に砂漠体験を楽しみます

「赤い砂漠」と称されるクサールギレン周辺の砂漠。ここにベドウィンのテントを模した客室を持つホテルがあります。砂漠での宿泊は、非日常を経験させてくれる絶好の場です。朝夕の光景も美しいですが、今回はペルセウス座流星群に合わせての設定です。

砂漠のオアシスにあるテントホテルでサハラでの一夜を過ごします(イメージ)

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港22:30発

■深夜、成田空港より航空機にてドーハへ。

(機中泊)

2日目
ドーハ04:05着/08:45発 チュニス12:35着 スース

■着後、航空機を乗り換えチュニスへ。

■着後、バスにてスースへ向かいます。

【2連泊】(スース泊)

3日目
スース(エルジェム)

■午前、近郊のエルジェムの円形闘技場を訪れます。

■午後、スースに戻り旧市街の散策にご案内します。

(スース泊)

4日目
スース08:00発 ガベス マトマタ クサールギレン17:00着

■午前、ガベスに立ち寄り、その後、地下住居で知られるマトマタを訪ねます。昔ながらの生活を営むベルベル人の民家を訪問します。

■その後、砂漠の中のテント風ホテルのあるクサールギレンへ向かいます。

■夜、ホテルの周辺に広がるサハラ砂漠でペルセウス座流星群を観察します。

(クサール・ギレン泊)

5日目
クサールギレン08:00発 スファックス カイラワン17:30着

■午前、スファックスへ。

■午後、世界遺産カイラワンへ向かいます。着後、●大モスク、タイルや彫刻の装飾が美しい●シディ・サハブ廟、旧市街の散策などへご案内します。

(カイラワン泊)

6日目
カイラワン08:00発 ケルクアン ガマルタ17:00着

■午前、古代ポエニ時代の都市世界遺産●ケルクアンを訪れます。

■その後、チュニス近郊ガマルタへ向かいます。

【2連泊】(ガマルタ泊)

7日目
ガマルタ(シディ・ブ・サイド)(カルタゴ遺跡)

■午前、白と青のコントラストが美しいシディ・ブ・サイドへ。着後、散策を楽しみます。

■午後、カルタゴ遺跡を見学します。

(ガマルタ泊)

8日目
ガマルタ09:00発 チュニス16:00発 ドーハ23:25着

■午前、チュニス旧市街の観光、グランモスクやスークなどにご案内します。その後、空港に向かいます。

■午後、航空機にてドーハへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

9日目
ドーハ02:05発 成田空港18:35着

■夕刻、成田空港に到着。着後、解散。

※日程表の時刻は成田空港発着のカタール航空を想定したものです。他の便を場合、発着空港および時刻、日程は異なります。

※星空観賞は自然現象のため、ご覧いただけない場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月9日(水)発

旅行代金:¥458,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥898,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥70,000 

■お1名室利用追加代金でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

燃油サーチャージは、旅行代金に含まれております。

■ビジネスクラス利用区間:成田~ドーハ~チュニス間の往復

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,660円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

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