ワイルドチューリップを求めて

春の天山山脈 花盛りの中央アジアを訪ねる旅【8日間】

  • 集合場所:福岡空港、中部空港、関西空港
  • 出発日: 4月10日(水) 、 4月17日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥458,000〜ビジネスクラス利用¥758,000

旅のポイント

Point 1
世界遺産「西天山」に登録されるカザフスタン、キルギス、ウズベキスタンの大自然を満喫します。
Point 2
チューリップの原種の宝庫であるアクス・ジャバグリ自然保護区に連泊。じっくりと見学する時間を確保しました。
Point 3
花の専門知識を持ったフラワーガイドが同行し、詳細にご案内します。

ツアープランナーより

カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンの3カ国に跨る世界遺産「西天山」の大自然を訪ねます。7つの国立自然保護区や国立公園を含む世界遺産の中でも、ワイルドチューリップの宝庫とされるアクス・ジャバグリ自然保護区に連泊し、チューリップの王様と呼ばれる深紅のチューリップ・グレイギーが群生するレッドバレーは必見です。また、中央アジアのスイスと称されるキルギスではチュンクルチャック渓谷を訪ね、花の専門知識を持った現地フラワーガイドとともにワイルドチューリップをはじめとした様々なフラワーウォッチングを楽しみます。連泊中心の日程で、日本ではまだ知られていない天山山脈の春景色を満喫いただきます。

見どころのご紹介

世界遺産「西天山」の大自然と可憐な花々

中国の新疆ウイグル自治区からキルギス、カザフスタンに至る約2500キロという世界最長を誇る天山山脈。その規模の大きさゆえ、多種多様な自然環境によって独自の生態系を維持してきました。アンズ、クルミ、ブドウ、リンゴなどの野生種が多く自生していることが特徴で、オランダやトルコのイメージが強いチューリップも実はその祖先は中央アジアに自生していたと考えられています。

アルマトイ
天山山脈を背景にしたアルマトイの街並み
天山山脈と春の花(イメージ)

野生のチューリップの宝庫 アクス・ジャバグリ自然保護区

西天山の世界遺産を構成する7つの国立自然保護区や国立公園の中でも、特にカザフスタンのアクス・ジャバグリ自然保護区はワイルドチューリップの宝庫として知られています。チューリップの王様と呼ばれる深紅のチューリップ・グレイギーが丘一面に咲き、その様子はレッドバレーと称されます。また、15キロにわたって深さ500メートルの渓谷が伸びるアクス渓谷の雄大な景色も見逃せません。

アクス・ジャバグリ自然保護区レッドバレー
アクス渓谷
アクス渓谷の迫力ある景色(添乗員撮影)
アクス渓谷の雄大な景色をお楽しみください(添乗員撮影)

天山山脈の西端 チムガン

タシケント郊外、標高1,650メートルに位置する高原リゾートとして注目されているチムガン。グレーター・チムガン山(3,309メートル)をはじめとする天山山脈の大パノラマを眺めながら、フワラーウォッチングをお楽しみいただきます。さらに2019年に開業したロープウェイで高さ2290メートルの展望台へご案内。迫力の天山山脈の大パノラマもあわせて堪能いただきます。

チムガンに咲くワイルドチューリップ(イメージ)
グレーター・チムガンを眺めながらフラワーウォッチングへ(添乗員撮影)
展望台から望む天山の山並み(添乗員撮影)
原種のチューリップも発見(添乗員撮影)

「中央アジアのスイス」キルギスで楽しむ絶景と花々

天山山脈の麓に位置し、実に国土の9割が標高1500メートル以上というキルギスは、「中央アジアのスイス」と称される国です。今回は首都ビシュケク近郊のチュンクルチャック渓谷でフラワーウォッチングを楽しみます。天山の雄大な山並みと可憐な花々の姿はもちろん、羊やヤギが放牧される牧歌的な景色にも心癒されることでしょう。

チュンクルチャック渓谷
2023年のツアーでは牡丹の原種に出会えました(添乗員撮影)

専門のフラワーガイドによるご案内をお楽しみください

アクスジャバグリ自然保護区およびチュンクルチャック渓谷では、現地の専門フラワーガイドが同行。原種のチューリップは私たちが日ごろ目にするそれとは見た目や育ち方も異なっており、フラワーガイドからこれら花々の生態について詳しく解説をしてもらいます。

チューリップ カウフマニア(イメージ)
チューリップ グレイギー(イメージ)
エレムルス(イメージ) 

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
福岡空港11:30発 ソウル・仁川空港13:00着 16:35発 タシケント20:20着

■午前、航空機にてソウル・仁川空港へ。
【関西空港10:50発ソウル・仁川12:50着】
【中部空港11:05発ソウル・仁川13:10着】

■着後、航空機を乗り継ぎウズベキスタンのタシケントへ。

■着後、バスにてホテルへ。

【2連泊】(タシケント泊)

2日目
タシケント(チムガン)

■専用バスにてタシケントの郊外、天山山脈の西端チムガンへ。

■着後、ープウェイを利用して2290メートル地点にある展望台へ。フラワーウォッチングやチムガン山をはじめとする雄大な山々の景観をお楽しみください(注1)。

 (タシケント泊)

3日目
タシケント08:00発 アクス・ジャバグリ自然保護区17:00着

■午前、専用バスにて国境を越え、カザフスタンのアクス・ジャバグリ自然保護区へ。カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンにまたがる世界遺産西天山を構成する合計7件の国立公園や自然保護区のうちの一つです。

【2連泊】(アクス・ジャバグリ自然保護区)

4日目
アクス・ジャバグリ自然保護区

終日、アクス・ジャバグリ自然保護区にてフラワーガイドとともにフラワーウォッチングを楽しみます(注1)(注2)。

(アクス・ジャバグリ自然保護区泊)

5日目
アクス・ジャバグリ自然保護区08:30発 タラス河畔 ビシュケク17:00着

■午前、専用バスにて国境を越え、キルギスの首都ビシュケクへ。

■途中、タラス河畔に立ち寄ります。

【2連泊】(ビシュケク泊)

6日目
ビシュケク(チュンクルチャック渓谷)

■終日、チュンクルチャック渓谷へ。フラワーガイドとともにフラワーウォッチングや、美しい自然景観を楽しみます(注1)。

(ビシュケク泊)

7日目
ビシュケク09:00発 アルマトイ(メデウ) アルマトイ23:00発

■午前、専用バスにて国境を越えてカザフスタンの首都アルマトイへ。

■着後、メデウへ。ロープウェイを乗り継ぎ、空中遊覧を楽しみながら迫力の天山山脈を望む展望台を訪ねます。

■夕食後、空港へ向かいます。

■夜、航空機にてソウル・仁川空港へ。

(機中泊)

8日目
ソウル・仁川空港07:40着 08:55発 福岡空港10:30着

■朝、ソウル・仁川空港着。航空機を乗り継ぎ帰国の途へ。
【ソウル・仁川14:05発関西空港15:50着】
【ソウル・仁川15:30発中部空港17:20着】

■到着後、解散。

(注1)例年の傾向を考慮し、ワイルドフラワーが見頃を迎える時期に設定しておりますが、開花は自然現象ですので、異常気象などにより前後することがございます。予めお含みおきください。

(注2)アクス・ジャバグリ自然保護区ではミニバンや四輪駆動車での移動となります。

※日程表の時刻は福岡空港発着のアシアナ航空便を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
4月10日(水)発

旅行代金:¥458,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥758,000
ビジネスクラス利用


福岡空港+関西空港

4月17日(水)発

旅行代金:¥458,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥758,000
ビジネスクラス利用


中部空港+関西空港

■1名室利用追加代金:¥48,000にて承ります。

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:ソウル・仁川~タシケント、アルマトイ~ソウル・仁川間に適用となります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥36,000(10月1日現在)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし福岡空港の旅客取扱施設利用料980円、中部空港の旅客取扱施設利用料2,970円、関西空港の旅客取扱施設使用料3,100円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111