リュブロンではルレ・エ・シャトーのホテルに3連泊

南仏ラベンダー街道とプロヴァンスの旅【10日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 6月1日(木) 、 6月15日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥658,000〜ビジネスクラス利用¥1,098,000

ツアーコード: ET095T

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旅のポイント

Point 1
プロヴァンス最大のラベンダーの産地プラトー・ド・ソー(ソー高原)ではラベンダー街道ドライブへ。
Point 2
ヴォークリューズ北部の知られざる村々や自然保護地区のトゥルロンク渓谷を巡ります。
Point 3
「フランスの美しい村」の点在するリュブロン地方を2日にわたってご紹介。
Point 4
リュブロン地方ではルレ・エ・シャトー加盟の「ル・フェブス&スパ」に3連泊です。

ツアープランナーより

初夏の6月、プロヴァンスではラベンダーの季節が到来します。このたびのツアーではプロヴァンスの中でも北部に位置し、2000m近いヴォントゥー山に代表される荒々しい山景色が特徴のヴォーグリューズエリアに2連泊、そして、ワールド航空のお客様にも人気のリュブロン地方に3泊します。プロヴァンスの丘陵を美しく彩るラベンダーの花畑の中の「ラベンダー街道」ドライブやワールド初登場の知られざる村々をご紹介します。ホテルにもこだわり、16世紀のシャトーを改装したホテルや、ルレ・エ・シャトー加盟の5ツ星ホテル「ル・フェブス&スパ」での3泊、そして最後の夕食は有名ガイドブックで一ツ星の評価を得るレストランでのお食事もご用意しました。各ホテル、各レストランは、この冬、プランナーが自ら現地で直接交渉し、仕入れてきたお墨付きです。ぜひご期待ください。

見どころのご紹介

プロヴァンス最大のラベンダーの産地プラトー・ド・ソーではドライブを楽しみます。

ローマ時代からの歴史をもつ城壁に囲まれたソー村は、プラトー・ド・ソー(ソー高原)と呼ばれる高原にあります。ラベンダー畑の中に浮かぶ島という表現が誇張でないほど、美しいラベンダーに囲まれています。ツアーでは「ラベンダー街道」に指定されているルートをドライブし、ソー村へ。香しい芳香と共に夏季限定のラベンダードライブをお楽しみいただきます。

標高800mの高原プラトー・ド・ソー(ソー高原)には広大なラベンダー畑が
丘上の村ソー プラトー・ド・ソー(ソー高原)を臨む村はこの時期ラベンダーの薫りに包まれます ©HOCQUEL A – VPA
村の麓のラベンダー畑 ©HOCQUEL A – VPA

ワールド航空初登場 ヴォークリューズ北部の知られざる村々や絶景を訪ねます

プロヴァンス地方北部に位置するヴォークリューズ県。これまでワールド航空では南部のリュブロン地方を中心にご紹介してきましたが、このたびは知られざる村々や欧州連合(EU)の自然保護区【NATURA2000】に指定されている絶景のトゥルロンク渓谷など、プロヴァンスらしい自然と人々の営みが印象的なヴォークリューズ北部に2連泊して見どころを巡ります。この地方はアルプス山脈から続く山々やこの地方を代表するヴォントゥー山(1,909m)を中心に、荒々しい自然景観が特徴です。南部のリュブロン地方ともまた違う景観が楽しめます。

ヴォントゥー(1,909m)山麓に広がるトゥルロンク渓谷。EUの自然保護地区NATURA2000に登録されています
ローマ帝国の植民地時代に架けられたローマ橋。旧市街と新市街を結びます ©Thibault CHAMPETIER
現在でもつかわれるヴェゾンのローマ劇場 ©Thibault CHAMPETIER
ヴェゾン・ラ・ロメーンの旧市街 ©Thibault CHAMPETIER
ヴォークリューズ最高峰のヴォントゥー(1909m)山麓のトゥルロンク渓谷と山上のブラント村 ©Thibault CHAMPETIER
トゥルロンク渓谷のサヴォワイヤン村 ©Thibault CHAMPETIER
エリアを代表するドンテル・ド・モンミライユとフランスの美しい村セギュレ ©HOCQUEL A – VP
美しい村のセギュレ村はどこを撮っても絵になります(視察時撮影)

「フランスの美しい村」の点在するリュブロン地方をわたって巡ります

リュブロン地方の村にはそれぞれ個性があり、散策をしていると様々な発見があります。細い路地歩きが楽しいルールマラン、英国人作家ピーター・メイル「南仏プロヴァンスの12カ月」の舞台メネルブ、シャガールを魅了した鷲の巣村ゴルド、赤土の家々が並ぶルシヨンなど、リュブロンの山々の起伏に富んだ地形が村々の強烈な個性を育みました。ルレ・エ・シャトー加盟の5ツ星ホテルにゆっくり宿泊しながらリュブロン地方をご覧いただきます。

山肌を埋め尽くすように築かれたゴルド。天空の町とも呼ばれます
赤土の上に立つルシヨン村は壮観です
丘の上のボニュー村とラベンダー畑 ©HOCQUEL A – VPA
可愛らしいルールマラン村

旅の始まりは世界遺産の古都リヨンに2連泊

フランス第二の都市リヨンはガリア・ローマ時代に遡る歴史に彩られた街で、世界遺産に登録
されています。フルヴィエールの丘の上には街のシンボルとされる大聖堂が建ち、眼下には
ローヌ川とソーヌ川がゆったりと流れる景色が広がります。

2つの川が流れる古都リヨン
ソーヌ川とパステルカラーの建物が連なるリヨンの街並み

プロヴァンスらしさを感じるとっておきのホテルとお食事を厳選しました

プロヴァンスでの滞在はホテルとレストランにこだわりました。ヴォークリューズ北部では16世紀のシャトーを改装した「ル・シャトー・ド・マシヨン」に2連泊、旅の締めくくり、リュブロン地方ではルレ・エ・シャトーの5ツ星ホテル「ル・フェブス ホテル&スパ」での3泊をご用意しまた。最終日の夕食は有名ガイドブックで1ツ星の評価を受けるレストランでの夕食をお楽しみいただきます。

●ル・シャトー・マシヨン(Le Château Massillan) ★★★★ (オランジュ近郊ウショー)

ロワール地方のシュノンソー城を贈られたアンリ世の愛妾、ディアーヌ・ド・ポワチエが所有したシャトーを改装したシャトーホテルです。ラベンダードライブやヴォークリューズ北部の村々へはここを拠点に出かけます。滞在中は有名ガイドブックで評価を受けるガストロノミック・レストランでのお食事もお楽しみいただきます。

歴史的な建造物とモダンな建物が見事に融合したホテルです


ホテル ル・フェブス & スパ(Le Phébus & SPA)(ゴルド近郊ジュカ)★★★★★

リュブロン地方での3泊はルレ・エ・シャトー加盟の「ホテル・ル・フェブス&スパ」をご用意しました。ゴルドから6キロほどの場所にあり、プロヴァンス特有の建物を利用して建てられています。周囲は緑に囲まれており、プロヴァンスらしい景色の中での滞在を楽しめます。最後のご夕食には有名ガイドブックで1ツ星の評価を受けるラ・ターブル・ド・グサヴィエ・マチュー(La Table de Xavier Mathieu)でのお食事をご用意しました。

お部屋はそれぞれ趣が異なりますが、どれも落ち着いた雰囲気です(イメージ)
リュブロンの自然に囲まれたホテル
レストランからもリュブロンの自然が
スパ施設も充実しています
ホテル内のバー
ゆっくりとテラスで過ごすのも初夏ならでは
独創的な料理が楽しめます
(イメージ) ©Laurence Barruel

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港23:55発

■深夜、羽田空港より、航空機にてパリへ。

(機中泊)

2日目
パリ07:55着、12:40発 リヨン13:45着 ペルージュ リヨン

■パリ着後、航空機を乗り換え、リヨンへ

■午後、リヨンに到着。その後、バスにてフランスの美しい村ペルージュに立ち寄り、ホテルヘ。

【2連泊】(リヨン泊)

3日目
リヨン

■午前、世界遺産リヨン旧市街の散策へ。ルネッサンス期に造られたトラブール巡りやケーブルカーにてフェルヴィエールの丘へご案内します。丘の上に建つ、●ノートルダム・ド・フル・ヴィエール聖堂も訪れます。

■午後、自由行動

(リヨン泊)

4日目
リヨン09:00発 グリニャン ニョンス ウショー16:30着

■午前、 フランスの美しい村グリニャンへ。

■午後、グリニャン村の散策。

■その後、オリーブの産地として有名なニョンスに立ち寄り、ホテルヘ。

■ご宿泊は16世紀のシャトーを改装した「シャトー・ド・マシヨン」に2連泊です。

【2連泊】(オランジュ近郊・ウショー泊)

 

5日目
ウショー (ラベンダー街道ドライブ) (ソー村) (トゥルロンク渓谷)

■午前、北プロヴァンスのラベンダードライブへ。ラベンダーの一大産地ソー村近郊を訪ねます。ラベンダーの咲く風景をお楽しみください(注1)。

■午後、欧州連合の自然保護地区(NATURA2000)に登録される、ヴォントゥー山麓トゥルロンク渓谷へ。渓谷に佇む小さなブラント村などを訪ねます。

(オランジュ近郊・ウショー泊)

 

6日目
ウショー09:00発 ヴェゾン・ラ・ロメーヌ セギュレ村 ジゴンダス ジュカ16:45着

■午前、ローマ植民時代からの歴史があるヴェゾン・ラ・ロメーヌへ。着後、毎週火曜に開かれる●プロヴァンス市や古代ローマの遺跡の劇場、丘に張り付くように造られた中世の旧市街を訪ねます。

■午後、フランスの美しい村セギュレやジゴンダスの銘醸ワイナリーを訪れます。

■その後、ゴルド近郊ジュカへ。

■ご宿泊はルレ・エ・シャトー登録の5ツ星ホテル「フェブス&スパ」に3連泊です。

【3連泊】(ゴルド近郊ジュカ泊)

7日目
ジュカ (ルシヨン) (ゴルド)

■本日より2日間リュブロン地方のドライブにご案内します。

■午前、プロヴァンス独特のオークル(黄土)が印象的な美しい村ルシヨンへ。

■午後、美しい村に登録の鷹の巣村ゴルドを訪ねます。

■その後、セナンク修道院へ。ちょうどラベンダーの時期を迎えます。(注1)

(ゴルド近郊ジュカ泊)

8日目
ジュカ (ルールマラン) (ボニュー) (メネルブ)

■本日もリュブロン地方ドライブへ。

■午前、中世の趣を残すフランスの美しい村ルールマランの散策。

■午後、ボニュー近郊のラベンダードライブ(注1)を楽しみ、ボニューへ。村の上の展望台からはリュブロンの景色をお楽しみください。

■その後、「南仏プロヴァンスの12カ月」の舞台となった美しい村のメネルブに立ち寄ります。

■最後の夕食は1つ星のホテルのメインダイニング「ラ・ターブル・ド・グサヴィエ・マチュー」にて。

(ゴルド近郊ジュカ泊)

9日目
ジュカ09:00発 シャトーヌフ・デュ・パフ アヴィニヨン午後発 パリ午後着 22:00発

■午前、少しゆっくりの出発でシャトーヌフ・デュ・パプへ。

■午後、アヴィニヨン駅へ向かいます。

■着後、TGVにてパリへ向かいます。(注2)

■着後、航空機にて帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
羽田空港18:30着

■夕刻、羽田空港到着後、解散。

※日程表の時刻はエールフランス航空、羽田空港発着を想定したものです。他航空会社利用の場合、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注1)例年の花の一般的な見頃に合わせてツア―を設定しておりますが、その年の気候により左右されるため、必ずしも「見頃」をご覧いただけるわけではございません。予めお含みおきください。

(注2)鉄道の発着時間と利用駅は、変更となる場合があります。

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出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月1日(木)発

旅行代金:¥658,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,098,000

ビジネスクラス利用

6月15日(木)発

旅行代金:¥658,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,098,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥150,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間のみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥98,800:2月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■特別キャンペーン

全国各地から片道¥5,000で成田・羽田へ

日本各地より、東京(羽田・成田)までの国内線を片道5,000円の追加代金でご利用いただけます。

なお、航空会社の指定および便の指定はできません。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。

 

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