見どころのご紹介

▶Aコース　秋のアドリア海からティレニア海へ　美しき港町とメッシーナ海峡を巡る船旅【14日間】はこちら
▶Cコース　秋のエーゲ海から地中海へ　北アフリカの古代遺跡とイスラエル・マルタを巡る船旅【16日間】はこちら

『ローマの休日』のラストシーンのコロンナ宮殿を参観（イタリア）

コロンナ宮殿には17世紀から20世紀に収集されたヴェネツィア派の絵画やルネッサンス絵画などコロンナ家のコレクションが展示され、現在もコロンナ家の人々が暮らしています。宮殿の大サロンはイタリア屈指の美しさといわれ、映画『ローマの休日』のラストシーン、アン王女の記者会見場が撮影された場所といえば、皆様も思い浮かべることができるでしょう。映画はモノクロでしたが、色鮮やかな実際のサロンをぜひご覧ください。

古代の七不思議があった、エーゲ海のリゾート地ボドルㇺへ（トルコ）

エーゲ海の最南端に位置する海辺の町ボドルム。紺碧の海と白い家々が美しく、トルコを代表するリゾートとして知られていますが、15世紀に活躍した十字軍のロードス騎士団が造った聖ペテロ城（ボドルム城）が佇み、歴史の痕跡も。古代の七不思議に数えられる、巨大なマウソロスの霊廟がそびえていたのもボドルㇺでした。時を経て瓦礫と化してしまいましたが、その建材がボドルㇺ城の建設に使用されました。

エーゲ海・地中海を代表する都市遺跡、世界遺産エフェソス（トルコ）

エーゲ海・地中海に点在する古代遺跡の中でも、屈指の規模と美しさを誇るのがエフェソス。古代の世界七不思議のひとつ、アルテミス神殿を擁し、古代ギリシャの哲学者ヘラクレイトスを輩出、クレオパトラがアントニウスとともに新婚のひとときを過ごした街としても知られています。117年に建造されたケルスス図書館はアレキサンドリア、ペルガモンと並ぶ世界三大図書館のひとつで、エフェソスを代表する遺跡です。

エーゲ海に浮かぶ「白い宝石」ミコノス島に寄港（ギリシャ）

ミコノス島は「白い宝石」とも呼ばれ、エーゲ海クルーズでも人気の寄港地です。屋根から壁まで真っ白な家々が並び、絵ハガキで目にするようなエーゲ海の島の風景が目の前に現れます。中心の町ミコノスタウンはおよそ300メートル四方の広さ。メインストリートとその路地には、ブティックやカフェ、土産店が軒を連ねて、散策を楽しむことができます。

歴史の深い知られざるトルコの島、ボズカーダ島を訪ねます（トルコ）

エーゲ海の北東部に浮かぶボズカーダ島。ツアーではまず訪れることのない秘島ですが、トルコの人々にとっては週末をのんびり過ごすのにうってつけで人気があります。昔ながらの雰囲気を残し、田園地帯の多くはブドウ畑でワインを産します。ただし歴史は深く、ホメロスの叙事詩『イーリアス』に登場し、アカイア人がトロイの木馬を届けた船を進水させたのもボズカーダ島の海岸と伝えられます。ローマ、ビザンティン、ベネチア、オスマン帝国が足跡を残し、モスクや正教会が今も見られます。

旅の締めくくりは東西文明の交差点イスタンブール（トルコ）

ツアーの最終目的地はイスタンブールです。世界遺産の見どころに溢れる世界有数の古都ですが、ミマール・シナンによる知られざるモスクの傑作、リュステム・パシャ、及びエジプシャンバザールへご案内します。
またアガサ・クリスティーが『オリエント急行殺人事件』を執筆したというホテル『ペラパレス』での昼食をご用意しました。

　
オーシャニア・マリーナ
オーシャニアの6万トンクラスの客船。全室バスタブ付きで、天井から床までの大きな窓が特徴です。

オーシャニアクルーズが選ばれる理由

● 美術館の芸術作品、考え抜かれたデザインの船内は、オーシャニア特有のカジュアルかつエレガントなものです。
● 夕食時の服装は指定なし。毎日がエレガントカジュアルでリラックスした雰囲気でお食事をお楽しみください。
● メインダイニングはオープン・シーティング・レストラン、スペシャリティレストランも一切追加料金不要です。
● 乗客数に対する乗務員の数が多く、満足度の高いサービスを提供します。
● アメニティや枕の素材ひとつに至るまで妥協のないこだわりで上質さを追求。
● 世界的にも評価の高い料理。メインダイニングはジャック・ぺパン氏監修の料理をお楽しみください。

■うれしいクルーズ特典　
・船内クレジットお1人様＄150
・船内無制限のインターネット利用

SHIP DATA
■総トン数:66,084トン　■全長:239.24m 　■全幅:32.2m　■最大乗客数:1,250人 　■乗務員数:800人　■建造年:2011年（2016年改装）