見どころのご紹介

一度は見たい「青森ねぶた祭」で旅を締めくくります

日本各地を周遊したのち、ダイヤモンド・プリンセスは最終目的地の青森へ。東北三大祭りのひとつ「青森ねぶた祭」をご観覧いただきます。その魅力は、美しい色とりどりのねぶた。幅9メートル、高さ5メートルにもおよぶ巨大な灯篭をのせた山車が巡行し、「ラッセラー」の掛け声とともに「跳ね子」と呼ばれる踊り子が続きます。国の重要無形民俗文化財に指定され、一度は見てみたい日本を代表する夏祭りを観客席からご覧ください。

格調ある伝建　武家屋敷が残された知覧を歩く

「薩摩の小京都」と呼ばれ、整然とした美しい町並みが魅力の知覧。江戸時代には、「麓」と呼ばれる武家が居住する集落が作られ、今も武家屋敷が残されています。石垣と生垣のある重厚な造りの住居は格調高い佇まいを見せ、時代劇のロケにも使われるほど趣たっぷり。重要伝統的建造物保存地区に指定されています。

ドラマにも登場する 活気溢れる釜山の市場へ

鹿児島を出港すると、船は対馬海峡を通過して韓国の釜山に寄港します。釜山では韓国最大級の水産市場と呼ばれる、チャガルチ市場へご案内します。港町の活気に溢れ、近年は韓流ドラマやハリウッド映画にも登場する韓国を代表するスポットに。また市民の憩いの場になっている、龍頭山公園にも足を延ばします。

みちのくの小京都　重伝建の角館を散策

角館は、京都、白川郷、木曽妻籠などとともに、文化庁が1976年、いちばん初めに重要伝統的建造物保存地区に指定した全国7エリアのひとつです。町は広場を中心として、武士の住む区域と商人や町人が暮らす区域に分かれて形成され、今もその町割りを残したままで、武家屋敷も見学することができます。

7年連続1位に輝く客船 ダイヤモンド・プリンセスに乗船

数々の受賞歴を誇り、世界トップクラスの評価を受けるプリンセス・クルーズ。外国船籍の客船ながら、船内には約100名の日本語を話せるスタッフが乗船。船内イベントの日本語通訳や日本食の提供、日本人向けの設備を充実させています。それが実際に、いかに日本人に居心地良いかは、日本でもクルーズ専門誌『CRUISE』の読者が選ぶ「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」外国船部門で、ダイヤモンド・プリンセスが7年連続１位に輝いていることからもわかります。メインダイニングからカジュアルレストランまで複数のレストランや展望大浴場など、長い船旅でもお楽しみいただける設備を備え、船旅が初めての方にもおすすめしたいプレミアムシップです。

就航：2004年（2014年改装）／総トン数：115,875トン／全長：290メートル／全幅：37.5メートル／乗客数：2,706名／船籍：英国