花咲くアニヴィエの谷とベルザスカ スイスの秘境を歩く【10日間】

  • 集合場所:羽田空港/成田空港
  • 出発日: 6月26日(月) 、 7月3日(月)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥658,000〜ビジネスクラス利用 ¥1,098,000

旅のポイント

Point 1
スイスの原風景が残る知られざる秘境を楽しみます。
Point 2
花咲く季節に2つの花の村、グリメンツとイヴォワールを訪ねます。
Point 3
チェントヴァッリ鉄道やアルプスの峠越えの鉄道、クルーズなど変化に富んだ移動も楽しみです。

ツアープランナーより

6月下旬から7月初旬、高山植物や湖畔を彩る花々が最も美しい絶好の季節に、スイス再訪の方にもお楽しみいただる「知られざるスイス」をご紹介します。テーマはスイスの秘境を歩くです。谷奥にひっそりと佇み、まるで中世時代にタイムスリップしたかのような村々は古くも美しいスイスの原風景です。今回は、そんなスイスの原風景が残るアニヴィエとベルザスカ、2つの谷を訪ねます。宿泊は花の村グリメンツと風光明媚な湖畔のルガーノともに3連泊とし、ゆとりのある日程としました。また、深い渓谷を走るチェントヴァッリ鉄道やスイスを鉄道と船で縦断するルートなど、変化に富んだ景観を車窓からお楽しみいただきます。

見どころのご紹介

アニヴィエの谷で3連泊

グリメンツが位置するアニヴィエの谷はツェルマットがあるマッター谷の西隣ながら、交通機関が未発達であることから訪れる観光客の数が少なく、手つかずの自然が残っていることが魅力です。谷の最奥に位置するツィナールからロープウェイで2438mのソルボア展望台へ登ると、ヴァイスホルンをはじめとする4000m級の峰々を間近に望むことができます。また、ミルキーブルーに輝くモアリー湖周辺は夏になると高山植物が可憐に花を咲かせます。

ソルボア展望台から望むヴァイスホルン
モワリー湖
モアリー湖
モアリー湖畔のアルペンローゼ
モアリー湖畔のエーデルワイス

スイス最後の秘境ベルザスカ

スイス南部、イタリアとの国境近くに位置するベルザスカの谷には、青く透き通った清流が流れ、石造りの家々が肩寄せあうように並びます。昔ながらの素朴な生活の雰囲気を今に残していることから、スイス最後の秘境とよばれます。一般的な観光地では味わえないスイスの素顔ともいえる風景です。終日かけて谷に点在する村や景勝地をゆっくりと訪れます。

ベルザスカ
谷には驚くほど透明度の高い水が流れています
ベルザスカ コリッポ
山の中腹にひっそりとたたずむコリッポ村
ベルザスカ ソノーニョ
ベルザスカ最奥の村ソノーニョ

花咲く季節に2つの花の村を訪ねます

レマン湖畔のイヴォワールでは、中世の城や城壁を季節の花々が彩る様子をお楽しみください。そして春から夏にかけて村中の建物や花壇、道端が花で飾られ、その美しさから花の村と呼ばれるグリメンツには3連泊します。日に焼けて黒ずんだ木造の家々と鮮やかな花々のコントラストは見事です。

木造の家とのコントラストが美しいグリメンツ
レマン湖畔の花の村イヴォワール

チェントヴァッリ景勝鉄道に乗車

百の谷という意味を持つ山間の絶景ルート、チェントヴァッリ鉄道に全線乗車します。左右には深い渓谷があり、ハイライトは高さ102メートルの鉄橋。変化に富んだ景観をお楽しみください。

チェントヴァッリ イントラーニャ
写真のような鉄橋をいくつも渡り谷間を進みます

ルガーノからルツェルンへ。山と湖の景色を鉄道と船で楽しみながらスイスを南北に繋ぎます

地中海の雰囲気漂うイタリア語圏のルガーノから、アルプスの要衝ゴッタルド峠の下に造られたトンネルを通過し、ドイツ語圏のルッツェルンへ。前半は鉄道での移動、そして後半は外輪船を使って山と湖、両方の風景を楽しみます。

湖畔の街で列車から船へ乗り換えます(イメージ) ©swiss-image.ch
ルツェルン湖の遊覧
フリューエレンからルツェルンまでは船で湖を遊覧します
ルガーノ湖
ガンドリア
ルツェルン

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京23:10発

■深夜、羽田空港または成田空港より、航空機にてヨーロッパ主要都市へ。

(機中泊)

2日目
ヨーロッパ主要都市06:00着 08:05発 ジュネーブ10:05着 ニヨン イヴォワール グリメンツ17:00着

■着後、航空機を乗り継ぎ、ジュネーブへ。

■着後、バスにてレマン湖畔のニヨンへ。ニヨンから船にてレマン湖の景色を楽しみながらイヴォワールへ。着後、可憐な花の村の散策と昼食を楽しみます。

■その後、バスにてスイスの秘境アニヴィエの谷に位置する花の村グリメンツへ

【3連泊】(グリメンツ泊)

3日目
グリメンツ(ツィナール、ソルボワ展望台)

■朝、鮮やかなゼラニウムで飾られたグリメンツの散策をお楽しみください。

■その後、バスにてアニヴィエの谷最奥の村ツィナールへ。空中ケーブルにて○ソルボワ展望台へ。皇帝の王冠と称される4000m級のアルプス山脈の眺望や展望台周辺の散策をお楽しみください。

(グリメンツ泊)

4日目
グリメンツ(サンリュック、テニューザ展望台、モアリー湖)

■午前、バスにて天文の里サンリュックを訪ね、ケーブルカーで○テニューザ展望台へ。惑星の道と名付けられたハイキングルートを歩きます。(約6km)

■午後、バスにて標高2249mのモアリー湖へ。湖畔の散策を楽しみます。

(グリメンツ泊)

5日目
グリメンツ09:00発 シンプロン峠 ドモドッソラ (チェントヴァッリ鉄道) ロカルノ ルガーノ16:30着

■午前、バスにてシンプロン峠を越え、ドモドッソラへ。

■午後、百の谷という意味のチェントヴァッリ鉄道に全線乗車しロカルノへ。絶景ルートを車窓からご覧ください。

■ロカルノ着後、バスにてルガーノへ。

【3連泊】(ルガーノ泊)

6日目
ルガーノ(ベルザスカの谷)

■終日、中型バスにて秘境ベルザスカの谷へ。

■途中、山の中腹にあるスイスで最も小さな村の一つコリッポ村を徒歩で訪ねます(往復約1時間)。また、ローマ橋や中世の雰囲気残る村ブリオネ最奥の村ソノーニョの散策を楽しみます。

(ルガーノ泊)

7日目
ルガーノ(ガンドリア、モンテ・サン・サンルヴァトーレ)

■午前、ルガーノ湖の遊覧船にてブレ山の斜面にある美しい村ガンドリアを訪ねます。

■その後、ケーブルカーにて○モンテ・サン・サルヴァトーレ山の展望台へ。

■午後、自由行動。ルガーノ湖畔の散策などをお楽しみください。

(ルガーノ泊)

8日目
ルガーノ09:02発 フリューエレン10:48着 12:00発 ルツェルン14:47着

■午前、ルガーノから鉄道にて、アルプス越えの名所ゴッタルド峠の下を通るゴッタルドトンネルを抜けてフリューエレンへ

■その後、ルツェルン湖のクルーズを楽しみながらルツェルンへ向かいます。

■着後、ルツェルンの街歩きへご案内します。

(ルツェルン泊)

9日目
ルツェルン07:30発 チューリッヒ10:50発 ヨーロッパ主要都市14:35着 19:45発

■朝、バスにてチューリッヒ空港へ。

■チューリッヒ空港より、航空機にてヨーロッパ主要都市へ。

■着後、航空機を乗り継ぎ、帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
東京15:20着

■午後、羽田空港または成田空港に到着。着後、解散。

※日程表の時刻は羽田空港発着のフィンエアーの便を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月26日(月)発

旅行代金:¥658,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,098,000

ビジネスクラス利用

7月3日(月)発

旅行代金:¥658,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,098,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥135,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥103,600:1月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,660円または羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

■特別キャンペーン

全国各地から片道¥5,000で成田・羽田へ

日本各地より、東京(羽田・成田)までの国内線を片道5,000円の追加代金でご利用いただけます。

なお、航空会社の指定および便の指定はできません。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。

 

 

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