日本航空上級クラス利用の旅 ドレスデン音楽祭2回とゼンパーオペラ「フィガロの結婚」計3回のチケット付き

初夏のドレスデン滞在と音楽の旅【8日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 5月24日(水)
  • 旅行代金:2回のチケット代込み プレミアムエコノミークラス利用¥598,000ビジネスクラス利用¥888,000

旅のポイント

Point 1
好適シーズンのドレスデンに5連泊。魅力溢れる旧市街と周辺都市をじっくり訪ねます。
Point 2
ブロムシュテット指揮のコンサート、ベートーベン第9のピアノ・デュオ・コンサート、ゼンパーオペラでの「フィガロの結婚」を鑑賞。
Point 3
1973年の初来日以来、N響から2016年には桂冠名誉指揮者の称号を贈られるなど、 日本にもファンが多い、昨年夏95歳を迎えたブロムシュテットの若々しい指揮ぶりにご期待を。
Point 4
ワーグナーのタンホイザーの舞台となった世界遺産ヴァルトブルク城やエアフルトにもご案内します。

ツアープランナーより

 かつてゲーテが「エルベ川の真珠」と称した華やかな街並みは、不死鳥のごとく蘇り多くの観光客を魅了するドレスデン。初夏5月下旬は、緑と花々に彩られる時期。しかも日が長いので行動時間がたっぷりで、随分得をしたような気分で旅を楽しめます。さらに、この1ヵ月間は、恒例の「ドレスデン音楽祭」の期間で、主要な劇場やホールのみならず、教会や宮殿そして街角で、大小のコンサートや音楽イベントが催され、街全体がクラシック音楽に包み込まれているようです。  ツアーでは、2回のコンサートとゼンパー歌劇場でのオペラ「フィガロの結婚」を組み込みましたが、市内の大庭園内の宮殿を会場にしたベートーベンの第九を、ふたりの俊英ピアニストが演奏するピアノデュオのコンサートと、ハイライトは昨夏95歳を迎えた万年青年ヘルベルト・ブロムシュテットの指揮によるコンサート(文化宮殿ホール)です。  このたびは、航空席およびコンサートチケットの関係で、最大16名様の募集となります。お早目のご予約をお待ち申し上げております。

見どころのご紹介

ドレスデン音楽祭は2回のコンサートをお楽しみいただきます。

5月26日(金) 開演 : 19:30 ピアノコンサート : グローセンガルテン宮殿
演目 : ベートーヴェン 交響曲第9番(リスト編曲2台ピアノ版)

5月28日(日) 開演 : 11:00 コンサート : 文化宮殿ホール
指揮 : ヘルベルト・ブロムシュテット 演奏 : ヨーロッパ室内管弦楽団
演目 : ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲ニ長調、メンデルスゾーン
   交響曲第3番「スコットランド」

このたびのツアーでは、2回のコンサートを組み込みましたが、市内の大庭園内の宮殿を会場にしたベートーベンの第九を、ふたりの俊英ピアニストが演奏するピアノデュオのコンサートと、ハイライトは昨夏95歳を迎えた万年青年ヘルベルト ブロムシュテットの指揮によるコンサート(文化宮殿ホール)です。1973年の初来日以来、N響から2016年には桂冠名誉指揮者の称号を贈られるなど、日本にもファンは多く、そのいつまでも若々しい指揮ぶりには、感銘と共に「元気をいただいている」方も大勢いることと思います。

ドレスデン音楽祭(イメージ)©Markenfotografie

世界最高峰の歌劇場オーケストラとともに。
ゼンパー歌劇場(ザクセン州立歌劇場)で「フィガロの結婚」を観劇。

5月27日(土) 開演 : 19:00 オペラ : ドレスデン州立歌劇場(ゼンパーオペラ)
演目 : モーツァルト 『フィガロの結婚』

ドレスデンが世界に誇るザクセン州立歌劇(ゼンパーオーパー)にて、モーツァルトの名作「フィガロの結婚」の観劇をお楽しみいただきます。
1841年の開館。旧東独時代は「ドレスデン国立歌劇場」と呼ばれ、輝かしい歴史を持つ名門です。「世界初演」に、「タンホイザー」「さまよえるオランダ人」「サロメ」「エレクトラ」「ばらの騎士」「無口な女」「ダフネ」を数え、ワーグナーは首席指揮者としても活躍。その後も、カールベーム、オトマールスウィトナー、ヘルベルトプロムシュテット、ファビオルイージ(N響の新首席指揮者)そして、現在はクリスティアンティーレマン(2022年12月にも来日)と、大指揮者が代々の音楽監督を務めています。

ゼンパーオペラの内部 ©Janstoecklin_Wikimedia Commons

ドレスデン州立歌劇場(ゼンパーオペラ)(イメージ
95歳。ブロムシュテットの若々しい指揮ぶりを。

 初夏5月下旬のドレスデンは、緑と花々に彩られる時期。しかも日が長いので行動時間がたっぷりで、随分得をしたような気分で旅を楽しめます。さらに、この1ヶ月間は、恒例の「ドレスデン音楽祭」の期間で、主要な劇場やホールのみならず、教会や宮殿そして町角で、大小のコンサートや音楽イベントが催され、街全体がクラシック音楽に包み込まれているようです。

ヘルベルト・ブロムシュテット ©Alexander Böhm

「飛ぶ教室」ケストナーの街ドレスデン。音楽に親しみながら、暮らすように旅する。

 エーリッヒケストナー(1899-1974)は、児童文学の作家。「ふたりのロッテ」や「エーミールと探偵たち」などで知られますが、中でも世界中の(もちろん日本でも)多くの子供たちが、ワクワクしながらページをめくったのが「飛ぶ教室」で、ご自身の少年少女の当時を思い出される方も多いのではないでしょうか。
 そのケストナーの生まれ育った街がこのドレスデンで、「飛ぶ教室」が書かれた1933年当時、ドイツはナチスの支配下にあって自由主義作家は活動が制限されていました。しかし、ケストナーは余りに人気がありすぎたために、苦々しく思ってはいたもののナチス政権は強硬な手段はとれず、「児童文学」ということでケストナーの活動を見逃した、といいます。
 エルベ川をまたぐアウグストゥス橋を北へトラムで10分ほどでノイシュタット(新市街)の中心アルベルト広場のかたわらに、ケストナー博物館が佇んでいますので、この機会に訪ねてみてはいかがでしょう。

エーリッヒ・ケストナー Erich_Kästner
フラウエン教会
ドレスデンの美しい街並み ©ドイツ観光局/Sylvio DittrichDresden

ドレスデンではたっぷり自由時間もお取りしています。ご希望の方は添乗員が近郊の見どころへご案内します

ドレスデンの周辺には、磁器で有名なマイセンや、エルベ川沿いの美しい景観など、様々な見どころが点在しています。このたびは、一日は市内観光。最終日には、周辺の見どころへご案内します。それ以外の自由時間には、ご希望の方を添乗員が公共交通機関などを使って近郊の町などへご案内します。

マイセンの磁器工房

ドイツ屈指の名城ヴァルトブルクとアイゼナッハ

旅の前半に訪れるアイゼナハは、ドイツ音楽の祖バッハの生まれ故郷です。バッハが幼少時代を過ごしたこの町ではバッハ博物館と、郊外の世界遺産ヴァルトブルク城を訪れます。

ワーグナーの代表作「タンホイザー」の舞台としても登場するヴァルトブルク城は、ドイツ屈指の名城のひとつ。お城そのものの保存状態の素晴らしさはもちろんのこと、ルターが新約聖書を訳し、その後の宗教の方向そのものを変えた歴史的な場所でもあり、必見といえます。

オペラ「タンボイザー」の舞台となったヴァルトブルク城
アイゼナッハ旧市街のバッハ博物館

ドイツ屈指の美しい大聖堂と古都の面影をエアフルトに訪ねる

日本での知名度はあまり高くないですが、エアフルトは美しい教会や修道院などが市内に70以上も残された街。特にドイツゴシックの最高傑作とも言われる大聖堂と、全長120メートルの橋の上に沢山のお店がひしめき合うクレーマー橋は必見です。散策をお楽しみください。

エアフルトの象徴、クレーマー橋

レストランにもこだわりました。

バッハの街アイゼナッハでは、ワーグナーの歌劇「タンホイザー」の舞台になった山城ワルトブルグを眺めるロマンティックなホテルレストランにてランチを。ドレスデンではエルベ河にほど近い旧市街の邸宅コーセルパレでの夕食をご用意しております。

コーセルパレの外観

聖十字架教会の向かいのモダンなホテルに5連泊

5泊のドレスデンの滞在は、アルトマルクト(旧市街)エリア、聖十字架教会(少年合唱団で有名)の向かいという好立地のモダンで快適な「NHホテルドレスデンアルトマルクト」を確保しましたので、中心部の歴史的な見処は徒歩で数分。
 また、自由行動日には、添乗員が近郊のマイセンやエルベ河上流などに鉄道やボートを活用して同行いたしますので、体調や天候に合わせて充実した毎日をお過ごしいただけることと存じます。

NHコレクション ドレスデン アルトマルクトホテル

「日本航空の上級クラスの旅」 16名様限定です

このたびは、「日本航空の上級クラスの旅」といたしましたが、航空席およびコンサートチケットの関係で、最大16名様の募集となっておりますので、お早目のご予約をお待ち申し上げております。

プレミアムエコノミークラス(写真はイメージです)
最前列の座席は一部仕様が異なります。
プレミアムエコノミークラス : 8席
ビジネスクラス : 8席の募集です

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港10:20発 フランクフルト17:20着 アイゼナハ

■午前、日本航空上級クラス・ノンストップ直行便てフランクフルトへ。

■着後、バスにてアイゼナハへ。

(アイゼナハ泊)

2日目
アイゼナハ ドレスデン

■午前、アイゼナハ市内観光。●バッハの家やワーグナーの「タンホイザー」の舞台となった●ヴァルトブルク城にご案内します。

■午後、ドレスデンへ向かいます。

【5連泊】(ドレスデン泊)

3日目
ドレスデン 【コンサート】19:30

■午前、ドレスデンの観光へ。ツヴィンガー宮殿の●アルテマイスター絵画館○マイセン焼大壁画「君主の行列」、○フラウエン教会、○ゼンパーオペラ座などへご案内します。

■午後は自由行動です。

夜、グローセンガルテン宮殿にてドレスデン音楽祭コンサートをお楽しみください。

(ドレスデン泊)

4日目
ドレスデン (ご希望の方はマイセンへ) 【オペラ「フィガロの結婚」】19:00

■終日、自由行動です。

■ご希望の方は、添乗員が実費にて、マイセンへご案内します。

■夜、ドレスデン州立歌劇場(ゼンパーオペラ)でのオペラ「フィガロの結婚」の鑑賞へ。

(ドレスデン泊)

5日目
ドレスデン 【コンサート】11:00

■午前、文化宮殿にてヘルベルト・ブロムシュテット指揮によるコンサートをお楽しみください。

■午後、自由散策でお楽しみください。

(ドレスデン泊)

6日目
ドレスデン (近郊のドライブ・観光)

■終日、ケーニヒシュタイン要塞やバスタイなどドレスデン近郊の観光へご案内します。

(ドレスデン泊)

7日目
ドレスデン08:30発 (エアフルト) フランクフルト16:54着 19:40発

■午前、エアフルトへ。着後、大聖堂、○クレーマー橋などへご案内します。

■午後、フランクフルト空港へ。

■夜、日本航空上級クラス・ノンストップ直行便にて帰国の途へ。

(機中泊)

8日目
成田空港16:10着

■夕刻、成田空港に到着。着後、解散。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月24日(水)発

旅行代金:¥598,000

プレミアムエコノミークラス利用

2回のドレスデン音楽祭コンサートとゼンパー歌劇場「フィガロの結婚」オペラチケット込み


旅行代金:¥888,000

ビジネスクラス利用

2回のドレスデン音楽祭コンサートとゼンパー歌劇場「フィガロの結婚」オペラチケット込み

■1名室利用追加代金:¥80,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥94,000:12月1日付

■ビジネスクラス利用区間:(全区間適用【成田〜フランクフルト間往復】)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,660円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

■初夏の特別キャンペーン

全国各地から片道¥5,000で成田・羽田へ

日本各地より、東京(羽田・成田)までの国内線を片道5,000円の追加代金でご利用いただけます。

実施期間:2023年4月〜6月までの3カ月間(ゴールデンウィークなど当社が定める繁忙期を除きます)なお、航空会社の指定および便の指定はできません。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。

 

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