「フランスの最も美しい村」コンクに宿泊

ミディ・ピレネーとドルドーニュ河畔の美しい村【10日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 6月9日(日) 、 10月31日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥758,000〜ビジネスクラス利用¥1,278,000

ツアーコード: ET141T

パンフレットダウンロード

旅のポイント

Point 1
ミディ・ピレネーを代表するサン・シル・ラポピーやロカマドゥールなど個性的な村々を巡ります。
Point 2
「美しい村」コンクの数少ないホテルに宿泊。朝夕の静かな村の散策も楽しみます。
Point 3
画家ロートレックの故郷アルビ、建築博物館のような美しい町サルラ、黒ワインの産地カオールにそれぞれ連泊します。

ツアープランナーより

「フランスの最も美しい村」協会の発祥の地となったミディ・ピレネー地方。かつてはペリゴール地方とも呼ばれ、弊社でも度々ご紹介してきたエリアです。急速な発展から取り残されたことが幸いして、今ではフランスの中でもとびきり美しい田舎町や村が集まる地域として脚光を浴びるようになりました。このコースでは、サルラとカオールに連泊し、近隣のドルドーニュ河畔に沿って残された素晴らしい村々を巡ります。「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれたサン・シル・ラポピーや、黒い聖母を崇め断崖にそそり立つロカマドゥールなど、味わい深い町や村はそれぞれに個性が際立ち、枚挙にいとまがありません。旅の後半は、画家ロートレックの故郷アルビへ。アルビでは2連泊して、ゆっくりと町歩きや美術館訪問を楽しみます。

見どころのご紹介

中世の姿をそのままに残す村 コンクに宿泊

サンチャゴへ続く巡礼路「ル・ピュイの道」の途上にある村コンク。巡礼者たちが祈りを捧げる世界遺産のサント・フォワ教会のタンパン(入口上部)に刻まれたロマネスク浮彫彫刻は圧巻です。また、中世の姿がそのまま残る村並みと、周囲の自然と一体化した村そのものも幻想的で、世界中の旅行者を魅了します。今回の旅ではホテルの少ないコンクでの宿泊を確保し、村本来の静けさを取り戻す朝夕の時間帯の散策も存分にお楽しみいただけます。

周囲の自然と溶け込むような美しさを持つコンク
宿泊することで、朝夕の散策もお楽しみいただけます

ミディ・ピレネーの印象的な美しい村巡りへ

ミディ・ピレネー地方で生まれた「フランスの最も美しい村協会」のリストに載る村から厳選した美しい村を訪ねます。川沿いに建つ美しい村、断崖や山の上に建てられた村など、一つ一つが個性豊かな歴史や風景を持っており、村の中を歩けばそこに暮らす人々の誇りを感じ取れることでしょう。

サン・シル・ラポピー

日本旅行業協会により「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれたサン・シル・ラポピーは、ロット川を望む高台に15世紀の家が建ち並び、石畳の小路に、教会の塔とどこを切りとっても絵になります。

フランス人にも人気の高い美しい村サン・シル・ラポピー

断崖に建つ姿が圧巻のロカマドゥール

ロカマドゥール 河岸にそびえる断崖に寄り添うように教会堂が建ち並ぶ村。かつてサンチャゴ巡礼路途上の町として栄え、黒い聖母マリアの奇跡で知られています。

村の向こうに堅固な城の塔が見える、絵になる風景が特徴のナジャック

ナジャック 峡谷を見守るような丘の頂上に立つ城と、中世の計画都市の街並みが特徴的な村。

「コルド・シュル・シエル」という村の名の通り空に浮かび上がるようです

コルド・シュル・シエル 天空に浮かぶような姿が美しい村。商業都市として栄えた時代の華やかなゴシック建築が並びます。

ラ・ロック・ガジャックではドルドーニュ河クルーズにご案内

ルネサンス期の建物が河沿いの道に軒を連ねる村ラ・ロック・ガジャック。19世紀には河を往来する運搬船「ガバール」で大いに賑わい、今は美しい村に過ぎませんが、往時を偲ばせる河畔の景色を、このガバール船を遊覧船として楽しみます。渓谷や古城など、移りゆく風景をお楽しみください。

ドルドーニュ河畔の村ラ・ロック・ガジャックではガバール船での遊覧もお楽しみいただきます

煉瓦の家並みが美しい町 ロートレックの故郷アルビに宿泊

旅の後半には、タルン川沿いの美しい町、画家トゥールーズ・ロートレックの故郷アルビにも連泊します。赤煉瓦が多く使われた中世の面影を残す旧市街の町並みは印象的で、のんびりと散策を楽しみたい町です。ロートレックの作品を多く有するロートレック美術館や、町のシンボルのセント・セシル大聖堂などを見学した後は、のんびりと散策をお楽しみください。

赤色煉瓦の町並みが印象的なアルビ
ロートレック美術館

フランス南西部は美食の地 郷土料理やワインも楽しみです

連泊するサルラはフォアグラを産するグルメの地。一般のレストランのメニューにもさりげなく、これらを使った料理が登場します。ツアー中は郷土料理を各地でお楽しみください。カオールでは深い赤の「ヴァンノワール」(黒いワイン)もおすすめです。

フォアグラの前菜(イメージ)
建築博物館のようだと例えられるサルラの町並み
深い赤色をしたカオールの赤ワイン「ヴァンノワール」

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田21:05

■夜、羽田空港に集合。

(機中泊)

2日目
羽田空港00:05発 パリ08:00着 09:25発 ボルドー10:40着 ラ・ロック・ガジャック サルラ17:00着

深夜、航空機にてパリへ。

■着後、航空機を乗り換え、ボルドーへ。

■着後、バスにてドルドーニュ河畔のラ・ロック・ガジャックへ。約1時間のドルドーニュ河のクルーズをお楽しみください。

■その後、サルラへ。

【2連泊】(サルラ泊)

3日目
サルラ

午前、中世から17世紀までの建物が混在するサルラの散策へご案内します。

■午後、自由行動。

(サルラ泊)

4日目
サルラ08:30発 ラスコーⅣ ロカマドゥール カオール17:30着

午前、先史時代の洞窟壁画を完全に再現したラスコーⅣを見学します。

■午後、岩山に張り付いたような町並みが印象的なロカマドゥールを散策します。展望台からの遠景もお楽しみください。

■その後、カオールへ向かいます。

【2連泊】(カオール泊)

5日目
カオール

午前、カオールの観光。サンテティエンヌ大聖堂、○ヴァラントレ橋などにご案内します。

■午後、自由行動。

(カオール泊)

6日目
カオール09:00発 サン・シル・ラポピー コンク15:30着

午前、「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれた、ロット川沿いに佇むサン・シル・ラポピーを散策します。

■その後、コンクへ向かいます。

■着後、コンクのロマネスク様式の●サント・フォワ教会や●宝物殿の見学、村の散策にご案内します。

(コンク泊)

7日目
コンク10:00発 ヴィルフランシュ・ド・ルエルグ ナジャック アルビ17:30着

朝、観光客の少ないコンク村の散策をお楽しみください。

■その後、コンクを出発し、中世の城塞都市の趣を残すヴィルフランシュ・ド・ルエルグにて昼食と散策をお楽しみください。

■その後、フランスの最も美しい村ナジャックに立ち寄り、アルビへ向かいます。

【2連泊】(アルビ泊)

8日目
アルビ

午前、アルビの観光。●ロートレック美術館、●サント・セシル大聖堂の見学へ。

■午後、自由行動。

(アルビ泊)

9日目
アルビ10:00発 コルド・シュル・シエル トゥールーズ19:00発 パリ 20:30着 22:00発

午前、ミディ・ピレネー地方でも最も古い城塞都市のひとつであるコルド・シュル・シエルの散策。

■夕刻、トゥールーズ空港へ。

■夜、航空機にてパリへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
羽田18:30着

■午後、羽田空港に到着後、解散。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月9日(日)発

旅行代金:¥758,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,278,000
ビジネスクラス利用

10月31日(木)発

旅行代金:¥758,000

エコノミークラス利用


旅行代金:お問い合わせください。
ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥90,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥114,200 11月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用【羽田空港~パリ間往復】

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております(ただし、羽田空港の旅客取扱施設使用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円)はお客様のご負担となります)。

■地方発着追加料金

大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000

福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111