美しきユリアン・アルプスとイストラ半島の旅 【9日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 7月26日(水) 、 8月2日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥558,000〜ビジネスクラス利用 ¥998,000

旅のポイント

Point 1
ユリアンアルプスの麓ボーヒン湖へ。景勝鉄道に乗車し、その眺望を楽しみます。
Point 2
イストラ半島ではロヴィニとオパティアに宿泊し、珠玉の小さな町々を巡ります。
Point 3
トリュフを使った料理やワイナリー訪問など当地の食文化も楽しみます。

ツアープランナーより

旅の舞台はアドリア海の奥、ヨーロッパを横断するアルプス山脈の東端とも言えるユリアンアルプス、そしてイタリアの東側に突き出している逆三角形の半島、イストラ半島です。まず訪れるボーヒン湖はユリアンアルプスの最高峰トリグラフ山のすぐ麓に佇みます。ゆったり2連泊をお過ごしいただいた後はイストラ半島へ。海岸沿いと内陸とで移り変わる景色を楽しみながらヨーロッパらしい小さく魅力的な町が点在する半島を、ヨーロッパの美しい村30選(JATA)にも選出されるロヴィニや、アドリア海屈指のリゾート、オパティアに宿泊しながら巡ります。オリーブオイル、ワイン、ハムやトリュフなど名産品も数多く、トリュフ料理もお召し上がりいただくなど食事にもこだわりました。まだまだ日本人観光客の少ない地方でもあります。知られざるヨーロッパをお楽しみください。

見どころの紹介

イストラ半島珠玉の町々を巡ります

歴史上たびたび国が変わってきたイストラ半島。歴史は深く、中世にはベネチア共和国領でもありました。海岸線沿いには歴史の深い小さな可愛らしい港町を見ることができますが、少し内陸に入るとまるでトスカーナを思わせるような緑鮮やかな田園風景が広がります。下記では今回訪れる魅力的な町々の一部をご紹介します。

イストラ半島内陸、鷹の巣村のひとつ、モトヴン

イストラ半島の白眉 ロヴィニ

イストラ半島の町々の中でも白眉といえるのがロヴィニ。ベネチアのサンマルコ寺院の鐘楼を思わせる塔を中心に石造りの家々がびっしり並ぶ様子は絵画のよう。カラフルな家々に中世を感じる裏路地の散策も楽しい町です。

石畳の道と、中世の家並み、迷路のような路地が印象的な町©ohrie
日本旅行業協会により「ヨーロッパの美しい村30選」に選ばれました

紀元1世紀の町 プーラで歴史探訪

アドリア海を挟んでイタリアと並び立つイストラ半島には古代ローマの遺産が各所に残ります。なかでもその保存状態や規模で群を抜くのがプーラ。世界で6番目の大きさを誇る円形闘技場は見逃せません。

世界遺産にも登録されています

ポレチュでは至高のビザンチン芸術を堪能

イストラ半島の西岸に位置するポレチュで見逃せないのはエウフラシス聖堂。4世紀~6世紀に建造された初期キリスト教大聖堂複合建築群がモザイク画ごとほぼそのままの形を残しておりとても貴重です。

聖母子像 左には聖エウフラシスが教会をもって立っています
当時最先端の黄金のモザイクが残されています

内陸の可愛らしい村 グロジュニャン

華やかな海沿いの港町とはうって変わり、イストラ半島の内陸部には中世の面影を色濃く残す小さな村々が点在します。なかでも、14世紀にベネチアの行政府が置かれたグロジュニャンは石畳の小路が続く可愛らしい町で、中世のまま時が止まったかのような町並みが残ります。

中世の面影を残す内陸の村グロジュニャン
石畳の小路が続く町並み

ボーヒン湖ではユリアン・アルプスを満喫します

ボーヒン湖での2連泊はまさに旅の前半のハイライトです。ボーヒン湖が位置するのはスロベニアで有名なブレッド湖のさらに奥。ここまで足を延ばす観光客は少なく爽やかな夏景色をのびのび楽しめます。青々とした森の向こうにはユリアン・アルプスがそびえ、その姿が水面に鏡写しにご覧いただけるでしょう。ツアーでは鉄道での小旅行にご案内したり、ロープウェーで展望台に上がり秀峰トリグラフ山を見晴らしたり、と湖畔の夏を満喫します。

ユリアン・アルプスの目の前、フォーゲル展望台からの眺め
ボーヒン湖と聖ヨハネ教会

トリュフの名産地イストラ半島

お客様にも好評なイストラ半島でのお食事。中でも有名なのはトリュフですが、そのクオリティは世界有数で、数少ない白トリュフの産地としても知られます。ご旅行中にはトリュフを使ったお食事もご用意しましたので、ぜひお楽しみください。加えておすすめしたいのはトリュフ入りチーズ。一口食べると香りが上品に広がります。

パンにつけても、卵のパスタにかけてもおいしくいただけます

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田21:55発

■羽田空港より、ターキッシュエアラインズにてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール05:15着 イスタンブール06:55発 ザグレブ08:00着 リュブリャナ ボーヒン湖

■着後、航空機を乗り換え、ザグレブへ。

■着後、バスにてリュブリャナへ。着後、簡単な観光と散策。

■午後、ボーヒン湖へ。

【2連泊】(ボーヒン湖畔泊)

3日目
ボーヒン湖 (ボーヒン鉄道乗車、フォーゲル展望台)

■午前、バスにてノヴァ・ゴリツァへ。そこからトーマス・クックの景勝鉄道の一つボーヒン鉄道へ乗車し、ボーヒンスカ・ビストリツァへ。車窓から眺めるユリアンアルプスをお楽しみください

■午後、ボーヒン湖にてフォーゲル展望台へのロープウェイに乗車します。(注)

(ボーヒン湖畔泊)

4日目
ボーヒン湖 モムヤン ポレチュ ロヴィニ

■午前、バスにてクロアチアのモムヤンへ。着後、ワイナリーを訪問します。イストラ・ワインの試飲やイストラ産ハムやチーズ、オリーブなどをご賞味ください

■午後、世界遺産の町ポレチュへ。●エウフラシウス聖堂を見学します。

夕刻、港町ロヴィニへ。

(ロヴィニ泊)

5日目
ロヴィニ プーラ オパティア

■午前、ロヴィニの市内観光

■その後、バスにてプーラへ。●円形劇場や●アウグストゥス神殿などへご案内します。

■午後、オパティアへ向かいます。

              【3連泊】(オパティア泊)

6日目
オパティア グロジュニャン モトヴン リヴァーデ オパティア

■イストラ半島の小さな町巡りへ。イストラ半島の美しい町グロジュニャンを訪れます。その後、トリュフの森やブドウ畑が取り囲む町モトヴンリヴァーデを訪れます。

昼食は名物のトリュフ料理をご賞味ください

■午後、オパティアに戻ります。

(オパティア泊)

7日目
オパティア (リエカ)

■午前、バスにてクロアチア最大の港湾都市リエカへ。奇跡を起こした2つの教会がある巡礼地としても知られています。●聖ヴィド教会、●トルサット城、●聖母マリア教会などをご案内します。

■午後、オパティアに戻り、自由行動。

(オパティア泊)

8日目
オパティア ピラン リュブリャナ19:50発 イスタンブール23:15着

■午前、アドリア海に突き出たピランに立ち寄ります。ベネチア共和国の面影が残る町並みの散策をお楽しみください。

■その後、リュブリャナへ向かいます。

■夜、ターキッシュエアラインズにてイスタンブールへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

9日目
イスタンブール02:20発 羽田空港19:20着

■夜、羽田空港に到着。解散。

※日程表の時刻は、ターキッシュエアラインズの羽田空港発着を想定したものです。他の便を利用の場合、発着空港、時刻および日程は異なります。

(注)ロープウェイは天候によってご案内できない場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月26日(水)発

旅行代金:¥558,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥998,000

ビジネスクラス利用

8月2日(水)発

旅行代金:¥558,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥998,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥140,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥104,000:2月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:(全区間適用【羽田空港~イスタンブール~ザグレブ、リュブリャナ~イスタンブール~羽田空港】)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■特別キャンペーン

全国各地から片道¥5,000で成田・羽田へ

日本各地より、東京(羽田・成田)までの国内線を片道5,000円の追加代金でご利用いただけます。

なお、航空会社の指定および便の指定はできません。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。
※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。

 

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