歴史を感じる町と 珠玉の風景に出会う

バルト三国の古都とバルト海サーレマー島の旅【10日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 5月24日(水) 、 8月9日(水) 、 9月6日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥498,000〜ビジネスクラス利用¥1,038,000

旅のポイント

Point 1
エストニアの素顔に出会う バルト海を望むサーレマー島とムフ島へ。
Point 2
世界遺産に登録される3か国それぞれの首都を連泊中心にご案内します。
Point 3
エストニア屈指のリゾートパルヌでは高級レストランアメンデヴィラにてランチを。

ツアープランナーより

弊社のヨーロッパのツアーの中でも、人気の旅先としてすっかり定着したバルト三国。
3カ国共に首都の旧市街が世界遺産に登録されるほど歴史の面影を残し、中世の世界を感じさせてくれること。そして良い意味で観光に害されていないところも人気の所以でしょう。 いずれの旧市街も、通り過ぎてしまうにはもったいない昔ながらのたたずまいを残す小路や、おもわず微笑んでしまうようなユーモラスな看板を掲げた建物、北欧デザインと地元の素朴なデザインがミックスされたようなかわいらしくて温かみのある品々を扱う店が点在しています。ツアーではバルト海に浮かぶサーレマー島での宿泊も組み込みました。素朴さ残るサーレマ島での宿泊とバルト三国の世界遺産都市での滞在をお楽しみください。

見どころの紹介

エストニアの素顔に出会う バルト海を望むサーレマー島とムフ島へ

大小様々な島が 1,521も存在するというエストニア。その知られざる素顔に出会えるのがサーレマー島とムフ島です。現在ののどかさに反して、中世にはバルト海の貿易で重要な役割を担い、一時は北方騎士団が島を占拠。その後、司教領となり軍事要塞の様相を呈するクレッサーレ城が建設されました。このたびはサーレマー島に宿泊し、クレッサーレ城や風車群をご覧いただくほか、ムフ島では独特の風習が残り、その伝統文化が残るコグヴァ村へ。都市部とは違う素朴な魅力をお楽しいただきます。

かつては800基の風車があったサーレマー島。島の象徴になっています
バルト海貿易の要衝として発展したクレッサーレ城。濠に囲まれた様相は実に絵になります(イメージ) ※上空からはご覧いただけません

タリン・リガ・ヴィリニュス 3つの世界遺産の旧市街を訪ねます

古いたたずまいを残すタリンの旧市街は、歩いて楽しむのにちょうどよい大きさ。今も生活の場として使われている建物や小路はどこをとっても絵になります。おすすめは夕暮れの時間帯です。リガの旧市街は、ドイツの影響を受けたゴシック様式の重厚な建物が立ち並ぶ一方、新市街では19世紀末に建てられたアール・ヌーボー様式の建築も楽しめます。ヴィリニュスは、ドイツや北欧の影響を受けなかったため、緩やかな曲線を描いたバロック様式の町並みが特徴です。三国それぞれの特徴ある旧市街の街歩きをお楽しみください。

旧市街は迷路のようで散策が楽しい
朝夕の散策もおすすめです。
市庁舎広場に立ち並ぶギルドハウスなど圧巻の建築
リガにも影響が及んだアール・ヌーボー
森に浮かぶようなヴィリニュスの旧市街
独特の雰囲気を持つヴィリニュス

エストニア屈指のリゾートパルヌでは歴史ある高級レストランでランチを

18世紀、エストニアを征服したロシアの富豪たちがパルヌの地にこぞって別荘を建てました。それを改装した高級レストランがアメンデヴィラです。建物の外には庭園が広がり、内装もクラシックな調度品で統一され、ゆったりとした時間が流れます。

バルト海に面したパルヌにあるアメンデヴィラ。は避寒する人たちで賑わいました
調度品も当時の物があしらわれ非常に雰囲気があります

中世の美しい宮殿や古城も訪れます

ラトビアでは「バルトのべルサイユ」とも称されているルンダーレ宮殿など、魅力的な田舎町の城や宮殿も訪れます。ルンダーレ宮殿は、未完の宮殿としても有名ですが、ラトビアに残されている西欧文化の影響を強く受けた数多くの宮殿の中にあって、バロック建築の白眉と絶賛されています。

ルンダーレ宮殿「黄金の間」

バルト三国最後の宿泊地、タリンでは旧市街にある高級ホテルテレグラフに連泊

タリン・テレグラフ★★★★★ (7、8日目)

14 世紀の電信局の建物を改装した重厚な外観、センスの良い内装、さらに旧市街の中心、ラエコヤ広場までわずか3分の好立地です。アメニティや館内のスパも充実しています。快適な滞在をお楽しみください。

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田23:10発

■羽田空港より、フィンランド航空にてヘルシンキへ。

(機中泊)

2日目
ヘルシンキ06:00着 07:40発 ヴィリニュス09:25着

■着後、航空機を乗り継ぎ、ヴィリニュスへ。

■ヴィリニュス着後、●トラカイ城にご案内します。

■午後、世界遺産ヴィリニュスの旧市街散策へ。●聖ペテロ、聖パウロ教会、●ゲディミナス塔、○大聖堂、○聖アンナ教会などご案内します。

(ヴィリニュス泊)

 

3日目
ヴィリニュス08:00発 カウナス 十字架の丘 リガ18:00着

■午前、リトアニアの第二の都市カウナスへ。杉原千畝ゆかりの●旧日本人領事館、旧市街にご案内します。

■午後、リガへ向かいます。途中○十字架の丘に立ち寄ります。

【3連泊】(リガ泊)

4日目
リガ

■午前、世界遺産リガの旧市街散策へ。「三人兄弟」の中世の家々や●リガ大聖堂、○聖ヨハネ教会、○聖ペテロ教会、新市街のユーゲント・シュティール様式の建築群を見ながらの散策などへご案内します。

■午後は自由行動です。リガの散策をお楽しみください。

   (リガ泊)

5日目
リガ

■午前、バルトのベルサイユとも称される●ルンダーレ宮殿へ。

■午後、リガに戻ります。

(リガ泊)

6日目
リガ08:30発 パルヌ ムフ サーレマ島17:00着

■午前、バスにてパルヌへ向かいます。

■昼食はエストニア屈指のリゾートパルヌの高級レストラン、アメンデヴィラにてご用意しました。

■午後、フェリーにてムフ島へ。その後、独特の伝統文化が残るコグヴァ村の●ムフ野外博物館へ。

■その後、サーレマ島に渡り、サーレマの中心クレッサーレに到着。

(サーレマ島泊)

7日目
サーレマ島 ムフ タリン

■午前、サーレマ島の観光。14世紀築城の○クレッサーレ城や、かつては800基を数えた○アングラ風車群、4,000年前に落下の隕石でできた○カーリー・クレーターなどへご案内します。

■午後、エストニアの古都タリンへ。ご宿泊は旧市街にある高級ホテル、テレグラフに連泊です。

【2連泊】(タリン泊)

8日目
タリン

■午前、世界遺産タリンの旧市街の散策へ。○アレキサンドル・ネフスキー聖堂、○大聖堂、旧市庁舎、ブラックヘッドのギルドなどをご案内します。

■午後、自由行動。散策をお楽しみください。

            (タリン泊)

9日目
タリン17:25発 ヘルシンキ18:00着 ヘルシンキ19:45発

■出発まで、世界遺産タリンの散策をお楽しみください。

■午後、航空機にてヘルシンキへ。

■着後、航空機を乗り換え、フィンランド航空にて帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
羽田空港15:20着

■午前、羽田空港に到着。

※日程表の時刻はフィンランド航空の羽田空港発着を想定したものです。他の便を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月24日(水)発

旅行代金:¥498,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥938,000

ビジネスクラス利用

8月9日(水)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,038,000

ビジネスクラス利用

9月6日(水)発

旅行代金:¥528,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥968,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥100,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥104,000:12月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:(【羽田空港~ヘルシンキ、ヘルシンキ~羽田空港】)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

■初夏の特別キャンペーン

全国各地から片道¥5,000で成田・羽田へ

日本各地より、東京(羽田・成田)までの国内線を片道5,000円の追加代金でご利用いただけます。

実施期間:2023年4月〜6月までの3カ月間(ゴールデンウィークなど当社が定める繁忙期を除きます)なお、航空会社の指定および便の指定はできません。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。

 

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