カズベキ山の麓に宿泊し、山岳風景も楽しむ

十字架峠とコーカサス3か国の旅【11日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 6月7日(水) 、 7月12日(水) 、 8月9日(水) 、 9月6日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥558,000〜ビジネスクラス利用¥998,000

旅のポイント

Point 1
世界初のキリスト教国家となったエレワンに3連泊。
Point 2
ステパンツミンダに宿泊し、コーカサス山麓の絶景を楽しみます。
Point 3
ジョージアの世界無形遺産のアカペラを楽しみながらのご夕食もご用意しました。

ツアープランナーより

中央アジアを抜け、カスピ海を迂回するシルクロードは、再びコーカサスの山々に突き当たります。十字架峠を越え、シルクロードの旅人が出会う最初のキリスト教世界が、コーカサス山麓の国々です。この歴史の道に沿って、カスピ海からコーカサス山麓へと辿ります。この3国を辿ってゆくと、中央アジアからヨーロッパへと、コーカサス山脈を挟んで世界が変わってゆくことを実感いただけると思います。 コーカサス山麓に広がる大自然、秘境メスティアの山岳美、そして各地に点在する古代キリスト教の足跡。エレワン3連泊を含めた、ゆとりある行程での旅をお楽しみください。

見どころの紹介

ステパンツミンダに宿泊し絶景のジョージア軍用道路を満喫

ジョージアのハイライトは、コーカサス山麓の壮大な山々が織りなす景観を楽しめる「ジョージア軍用道路」です。トビリシから北へ向かいロシアの北オセチア共和国のウラジカフカスまでの約200キロ。19世紀初頭のロシアがコーカサス進出のために造った道路です。十字架峠を越え、カズベキ山麓まで山裾にには緑の牧草地が広がり、山頂には白い雪を頂く絶景ルートが続きます。今回の旅では、ステパンツミンダに宿泊することでツミンダサメバ教会も訪れる、じっくりと絶景を楽しむ行程としました。

ゆとりの行程だからこそ訪れることのできるツミンダサメバ教会
壮大な山々の間を縫うように進むジョージア軍用道路
目まぐるしく美しい風景が飛び込んでくるジョージア軍用道路

アゼルバイジャンの首都バクーとアルメニアの首都エレワンに宿泊

アジアとヨーロッパを結ぶシルクロードの中継都市でもあったアゼルバイジャンの首都バクー。城壁内の旧市街は乙女の望楼をはじめとする世界遺産の建築物が残り、高層ビルが並ぶ新市街とのコントラストが味わえます。また、世界初のキリスト教国家であるアルメニアの首都エレワンの均衡には、カトリック教会とは異なる教義を持つ、アルメニア使徒教会の総本山・エチミアジンがあり、敬虔な人々はここでその典礼を守り続けています。また、南に40分行くとトルコ国境に位置するホルヴィラップ修道院があり、ノアの方舟伝説で知られるアララト山を間近に望めます。

新旧時代が交錯するバクーの町並み
アララト山を背後にして佇むホルヴィラップ修道院
アルメニア正教の総本山エチミアジン
眩いばかりの内装が信者を迎えるエチミアジン

ジョージアでは古都ムツヘタも含めて観光します。

ジョージアの魅力は軍用道路から眺める絶景だけではありません。ステパンツミンダでの宿泊を含めることで、絶景だけでなく古都ムツヘタでの観光時間もお取りすることができます。ジョージア最古の教会と言われるスヴェティ・ツホヴェリ教会へご案内します。また、トビリシでは旧市街の散策にご案内します。岩肌にはりつくように立ち並ぶカラフルな家並みも美しいです。

岩山に貼りつくように広がるトビリシの町
トビリシの旧市街にはカラフルな家が並びます。
ジョージア最古と呼ばれるムツヘタのスヴェティ・ツホヴェリ教会

伝統料理や伝統音楽も楽しみのひとつ

コーカサスの国々には、伝統料理が数多く存在します。中でもおすすめは小籠包のようなジョージアの名物料理「ヒンカリ」。お肉、タマネギにスパイスが効いた、東洋と西洋の食の融合を感じる味です。またワイナリー訪問や伝統音楽を聴きながらのお食事の機会もご用意しております。果汁とナッツを使ったお菓子チュルチュヘラはお土産におすすめです。

ジョージアの伝統料理ヒンカリ
世界で最も古い歴史を持つジョージアワイン
伝統音楽(イメージ)
果汁とナッツを使った伝統的なお菓子、チュルチュヘラ

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田22:05発

■羽田空港より、ターキッシュエアラインズにてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール05:15着 イスタンブール07:15発 バクー10:55着

■イスタンブールにて航空機を乗り換え、アゼルバイジャンのバクーへ。

■着後、●ゴブスタンを観光し、ホテルへ。

(バクー泊)

3日目
バクー (世界遺産シルヴァン・ジャフ・ハーン宮殿) ギャンジャ

■午前、バクー旧市街の観光シルヴァン・ジャフ・ハーン宮殿乙女の望楼を見学。その後、アゼルバイジャン第2の都市、ギャンジャへ。

(ギャンジャ泊)

4日目
ギャンジャ10:00発 トビリシ17:00着

■午前、金曜のモスクニザーミー廟の見学、その後、国境を越え、ジョージアのトビリシへ。

(トビリシ泊)

5日目
トビリシ 十字架峠 ステパンツミンダ

■午前、ジョージア軍用道路をドライブしステパンツミンダへ。途中、ジンヴァリ貯水湖を見下ろす17世紀の●アナヌリ聖堂を見学し、十字架峠を越えます。

             (ステパンツミンダ泊)

6日目
ステパンツミンダ10:00発 ムツヘタ トビリシ16:00着

■4WDにて、14世紀に建てられたツミンダサメバ教会へ。その後、ステパンツミンダへ戻り、バスに乗り換えトビリシへ。途中、古都ムツヘタの観光。ジョージア最古の教会と言われる●スヴェティ・ツホヴェリ教会を見学。

■夕刻、トビリシに到着。簡単な街の観光へご案内。

ご夕食時に、ジョージアの世界無形遺産のアカペラをお聴きください

             (トビリシ泊)

7日目
トビリシ08:00発 ハフバット修道院 エレワン17:30着

■午前、国境を越え、アルメニアへ。

■途中、ハフバット修道院に立ち寄り、首都エレワンへ。

【3連泊】(エレワン泊)

8日目
エレワン

■終日、天気がよければアララト山を望むホルヴィラップ修道院●リブシメ教会アルメニア使徒教会の総本山エチミアジン宝物庫を見学します。

       (エレワン泊)

9日目
エレワン

■午前、アルメニア王の夏の離宮として使われた●ガルニ神殿ゲガルト修道院へ。

■午後、自由行動。

     (エレワン泊)

10日目
エレワン07:00発 セヴァン湖 トビリシ17:25発 イスタンブール18:55着

■午前、雄大なセヴァン湖に立ち寄り、国境を越えてトビリシ空港へ。

■トビリシより航空機にてイスタンブールへ。

 (機中泊)

11日目
イスタンブール02:20発 羽田空港19:20着

■イスタンブール着後、航空機を乗り換え帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着。着後、解散。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月7日(水)発

旅行代金:¥558,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥998,000

ビジネスクラス利用

7月12日(水)発

旅行代金:¥558,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥998,000

ビジネスクラス利用

8月9日(水)発

旅行代金:¥558,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥998,000

ビジネスクラス利用

9月6日(水)発

旅行代金:¥558,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥998,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加料:¥90,000

おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥104,000:12月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:(全区間適用【羽田空港~イスタンブール~バクー、トビリシ~イスタンブール~羽田空港】)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■アゼルバイジャン 査証料:無料(2022年12月現在)

■査証手数料:6,000円(税別)

■ご出発前にパスポート用顔写真ページのカラーコピーをお預かりします。
■ジョージア政府により、旅行者は海外旅行保険加入、及び英文保険証書の持参が義務付けされています。弊社で海外旅行保険にご加入いただく場合は、英文保険証書発行のお手続きを併せて承りますが、ご自身でご加入の際には、ご加入の保険会社にお問い合わせの上、英文保険証書発行する手続きをお願いいたします。

 

初夏の特別キャンペーン

全国各地から片道¥5,000で成田・羽田へ

日本各地より、東京(羽田・成田)までの国内線を片道5,000円の追加代金でご利用いただけます。

実施期間:2023年4月〜6月までの3カ月間(ゴールデンウィークなど当社が定める繁忙期を除きます)なお、航空会社の指定および便の指定はできません。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。

 

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111