今も残るヨーロッパの原風景、素朴でゆったりとした時の流れを感じる旅

ルーマニアとブルガリアの旅【11日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 9月17日(日) 、 10月1日(日)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥558,000〜ビジネスクラス利用¥998,000

ツアーコード: EC038T

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旅のポイント

Point 1
ブラショフに3連泊してルーマニアの魅力を満喫します。
Point 2
リラの僧院、トラキア人の墓、などブルガリアの魅力を丹念にご紹介。
Point 3
コプリフシュティツァ、ビスクリ、アルバナシなど、厳選した美しい村々をお楽しみ下さい。

ツアープランナーより

ヨーロッパの原風景ともいうべき素朴さの中を旅します。あれもこれもと詰め込み過ぎず、「ここだけはぜひご覧いただきたい」という町や村を厳選して、ゆとりある旅としてご用意しました。 ルーマニアならではの魅力に富んだブラショフでは3連泊。かつてドイツ人の植民都市として栄えたトランシルヴァニア地方の中心地シギショアラにも立ち寄ります。 ブルガリアのアルバナシ村では、オスマン帝国時代と現在が交錯した味わい深い雰囲気です。小さな町や通りすがりの村にこそ、旅本来の楽しみを感じていただけることでしょう。

見どころの紹介

ブラショフに3連泊してルーマニアの魅力を満喫します

古都シギショアラの街並み

ブラショフの街に3連泊することで、滞在感のある旅としました。私どもがブラショフを選んだのは、ドイツ人が築いたその街並みはもちろん、その周辺には世界遺産の古都シギショアラ、ドラキュラ城のモデルとなったブラン城、そしてプレジュメールの要塞教会とルーマニアの見どころが凝縮しているからです。旧市街の散策と周辺の観光をお楽しみ下さい。

プレジュメールの要塞教会
ブラショフの街並み

トランシルヴァニアを巡る昔日の面影を残す村ビスクリ

山あいの豊かな緑に包まれたトランシルヴァニアは、かつてオーストリア・ハンガリー帝国の一部となったこともあり、ルーマニアの中では個性的で異国情緒あふれる地方です。なかでも特におすすめは、ビスクリ村。心温まる素朴な風景の中に佇む、堅固な要塞教会は異彩を放っています。この地の歴史に思いを馳せずにはいられません。先日、新国王に即位したイギリスのチャールズ3世がここに家を所有していることでも有名です。

情緒あふれるビスクリ村
ビスクリ村要塞教会の内部

古都ベリコ・タルノボの職人街とオスマン帝国時代の面影残るアルバナシ村も訪問

ベリコ・タルノボは12~14世紀に「第二次ブルガリア帝国」の都が置かれた街であり、当時の王宮や城壁がツァラベツの丘に残されています。旧市街の中心には数百年続く職人街チャルシュがあり、いまでも小さな工房で陶器や金属細工、そしてお菓子作りなどが行われています。また、ベリコ・タルノボ滞在中には、近郊にありオスマン帝国時代の家並みが数多く残るアルバナシ村を訪ねます。かつての豪族が暮らした旧家の一部が公開さえており、イコンと壁画で埋め尽くされたキリスト教会などの見どころも多い村です。

かつてのブルガリアの首都ベリコ・タルノボ
オスマン帝国の面影残るアルバナシ村

リラの僧院をじっくり訪問外壁に残る見事な壁画を満喫

リラ山脈に佇むリラの僧院は、500年間に及んだオスマン・トルコ帝国の支配下においても伝統と文化が守り抜かれた場所です。僧院の外壁にも美しいフレスコ画が残っておりますので、ぜひご覧ください。

ブルガリア屈指の聖地 リラの僧院

ヨーロッパの美しい村30選田舎情緒溢れるコプリフシュティツァ

「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれたこの村は、ブルガリアで初の美術館都市を宣言した場所としても知られます。村には19世紀の豪商の家が保存されており、どこか懐かしい村の雰囲気と共に訪れる旅人を魅了しています。

美術館都市 コプリフシュティッツァ

古都ベリコ・タルノボ数百年続く職人街を散策

ベリコ・タルノボは12~14世紀に「第二次ブルガリア帝国」の都が置かれた町であり、当時の王宮や城壁がツァラベツの丘に残されています。旧市街の中心には数百年続く職人街チャルシュがあり、今でも小さな工房で陶器や金属細工などが行われている様子を、ご覧いただけるでしょう。

12世紀からの古い歴史を誇るベリコ・タルノボ

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港22:05発

■羽田空港より、ターキッシュエアラインズにてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール05:15着 イスタンブール07:30発 ソフィア08:40着

■着後、航空機を乗り換え、ブルガリアの首都ソフィアへ。

■着後、バスにてソフィアの観光。●アレクサンドル・ネフスキー寺院聖ソフィア教会などを訪ねます。

■昼食後、早めにホテルへチェックイン。

【2連泊】(ソフィア泊)

3日目
ソフィア リラの僧院

■午前、 ●リラの僧院を見学。

■午後、バスにてソフィア郊外のヴィトシャ山麓にある ●ボヤナ教会の見学●国立歴史博物館へご案内します。

■夕食はブルガリアの民族音楽とともにお楽しみください。

(ソフィア泊)

4日目
ソフィア083:0発 コプリフシュティツァ プロブディフ17:30着

■午前、バスにて村全体が美術館のようなコプリフシュティツァ村の観光。村ではヨーグルト作りもご覧いただきます。

■昼食後、プロブディフへ。

(プロブディフ泊)

5日目
プロブディフ08:30発 カザンラク ベリコ・タルノボ17:00着

■午前、プロブディフの観光。旧市街の散策、●古代ローマの円形劇場●民俗博物館を見学。

■午後、カザンラクへ。 ●トラキア人の墓(レプリカ)を見学。

■夕刻、ベリコ・タルノボへ。

【2連泊】(ベリコ・タルノボ泊)

6日目
ベリコ・タルノボ

■午前、古都ベリコ・タルノボの観光。ツァラベツの丘からの眺めを楽しんだ後、旧市街の職人通りの散策へ。

■午後、アルバナシ村も訪ねます。教会でのミニコンサートもご用意しました

(ベリコ・タルノボ泊)

7日目
ベリコ・タルノボ08:00発 ブカレスト ブラショフ16:30着

■午前、バスにて国境を越え、ルーマニアのブカレストへ。着後、昼食。

■その後、ブラショフへ。

【3連泊】(ブラショフ泊)

8日目
ブラショフ トランシルバニア地方 シギショアラ

■終日、トランシルバニア地方の観光。

■午前、ドラキュラのモデルとなったヴラド・ツェペシュの生地シギショアラを散策。○時計塔○丘の上教会を訪れます。昼食は「ドラキュラの生家」にて

■午後、チャールズ皇太子も愛したビスクリ村に立ち寄り、 ●ビスクリの要塞教会見学と村の散策。

(ブラショフ泊)

9日目
ブラショフ

■午前、●黒の教会●聖ニコラエ教会など、ブラショフの観光。

その後、ドラキュラの城のモデル●ブラン城へ。

午後、 ●プレジュメールの要塞教会を訪れます。

(ブラショフ泊)

10日目
ブラショフ08:00発 シナイヤ ブカレスト22:00発 イスタンブール23:20着

■午前、バスにてシナイヤへ。ペレシュ城●シナイヤ僧院を訪ねます。

■夕刻、ブカレストの車窓観光。

■夜、ターキッシュエアラインズにてイスタンブールへ。

         (機中泊)

11日目
イスタンブール02:20発 羽田空港19:20着

■着後、航空機を乗り換え、ターキッシュエアラインズにて帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着。

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出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
9月17日(日)発

旅行代金:¥558,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥998,000

ビジネスクラス利用

10月1日(日)発

旅行代金:¥558,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥998,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥60,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥104,000:12月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:(全区間適用【羽田空港~イスタンブール~ソフィア、ブカレスト~イスタンブール~羽田空港】)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加料金大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

 

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