フェルメールの故郷デルフトに宿泊

<追加設定しました> 史上最大の「フェルメール展」を訪ねる 春のオランダ・ベルギー・ルクセンブルクの旅 【12日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 4月11日(火) 、 4月14日(金) 、 5月9日(火)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥598,000〜ビジネスクラス利用¥1,038,000

旅のポイント

Point 1
アムステルダム国立美術館で開催される史上最大の「フェルメール展」を鑑賞します
Point 2
フェルメールの故郷デルフトで2連泊。ゆかりの地を巡ります
Point 3
ベルギーでは水の都ブルージュや可愛らしい町々へ。ルクセンブルクにも連泊します

ツアープランナーより

『真珠の耳飾りの少女』や『牛乳を注ぐ女』で有名なフェルメール。彼の作品は、ここ日本でも常に大きな注目を集めています。この春、オランダのアムステルダム国立美術館で、世界初の「史上最大」ともいうべきフェルメール展が開催されます。全作品35(37)点の80パーセント近い「27作品」(注)が、世界各地からアムステルダムに一堂に集う画期的なもので、こんなチャンスはもう二度と来ないかもしれません。この貴重な機会に合わせて、早春のオランダへ。フェルメールの故郷デルフトにも連泊し、ゆかりの地を歩きます。旅の始まりはブルージュに連泊。さらにベルギー南部の素朴な町や村を訪ね、ルクセンブルクでも連泊します。心地よい春、ベネルクス3カ国を巡る12日間の旅。フェルメール展とともに訪ねる好機です。(注)展示作品点数は予定の為、美術館側の都合により変更となる場合があります。

見どころのご紹介

世界から27作品(予定)が集結 史上最大の「フェルメール展」

フェルメールは生涯に約50作品を描き、そのうち現存するのはわずか35点。これらが世界各地の美術館に散らばり、すべて見ようとすれば世界一周旅行になってしまうほどです。
このたびアムステルダム国立美術館で開催される「フェルメール展」では、『牛乳を注ぐ女』『小路』など同館が所蔵するフェルメール作品4点に加え、『真珠の耳飾りの少女』(マウリッツハイス美術館蔵/※4/1以降はマウリッツハイス美術館の常設展にて展示)、『地理学者』(シュテーデル美術館蔵)、『手紙を書く婦人と召使』(アイルランド国立美術館蔵)、『天秤を持つ女』(ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵)などの名だたる作品が集結。また、修復によりキューピッドが現れたことで話題となった『窓辺で手紙を読む女』(ドレスデン国立古典絵画館蔵)など、全27作品を予定しており、まさに史上最大と呼ぶにふさわしい内容です。
※特別展のフェルメール展ではガイドによる案内ができない為、予めご了承ください。

「地理学者」シュテーデル美術館蔵
「天秤を持つ女」ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵
「窓辺で手紙を読む女」ドレスデン国立古典絵画館蔵
「手紙を書く婦人と召使」ダブリン・アイルランド国立美術館蔵

フェルメールと陶器の町 デルフト

1632年、デルフトで誕生したフェルメールは、生涯のほとんどをこの町で暮らしました。ツアーでは、フェルメールの生家や彼が眠る教会、『小路』や『デルフトの眺望』の題材となった光景など、ゆかりの地を巡る「フェルメールウォーク」にご案内します。デルフトでは好立地のミュージアムホテルに連泊。ロイヤル・デルフト陶器工房の見学や、デルフト焼きの食器を使ったアフタヌーンティーのひとときもご用意しました。

趣あるデルフトの街並み
フェルメールの「デルフトの眺望」の現在。フェルメールウォークでゆかりの地を巡ります

ベルギーの世界遺産 水の都ブルージュ

中世の佇まいを今に残すフランドル地方の古都ブルージュ。運河が張り巡らされた町には、ヨーロッパで最も高いレンガ建築である聖母大聖堂や、47の鐘から成る鐘楼、ベギン会修道院などの見どころが佇み、「屋根のない美術館」とも呼ばれます。静かな早朝の散策や、夜間のライトアップも楽しめるのは、連泊すればこそです。

ブルージュでは運河クルーズを楽しみます

ベルギーの可愛らしい町々を訪ねます

個人ではなかなか訪れにくい、かわいらしい町々にも立ち寄ります。ベルギー南部では、「世界一小さな町」と称されるデュルビュイや、ムーズ河畔の断崖の城砦と絵のような町が広がるディナンへ。のどかな散策のひとときを楽しみます。

中世の面影を残すデュルビュイ
ディナンは楽器のサックス発祥の地としても知られます

世界遺産ルクセンブルクに2連泊

人口約60万人、神奈川県ほどの広さの小国ルクセンブルク。旧市街には数々の要塞、城壁が今も残り、大国に囲まれてきた攻防の歴史を物語ります。丘の上に築かれた町には宮殿や教会が建ち並び、洗練された雰囲気です。ゆっくり町歩きをお楽しみください。

夕暮れのルクセンブルク旧市街。(イメージ)
ルクセンブルク北西部の小さな町、エッシュ・シュルシュールにも立ち寄ります

毎日がハイライト! 充実の行程で巡ります

歴史ある街や美しい町がひしめくベネルクスの旅。移動の途中にも、ぜひご覧いただきたい見どころを組み込みました。フランドル絵画の巨匠ルーベンスも活躍した芸術都市アントワープでは、壮麗なゴシック様式の大聖堂を見学。ベルギー随一の美しさで「石のレース」とも称される市庁舎のあるルーヴェン、オランダらしい風車が立ち並ぶキンデルダイクなど、オランダとベルギーの見どころをご紹介します。

アントワープにも宿泊。ルーベンスの傑作があるノートルダム大聖堂へ ©Visit FLANDERS
ベルギーの古都ルーヴェン。15世紀建造、壮麗なゴシック様式の市庁舎
『真珠の耳飾りの少女』に会いに、マウリッツハイス美術館へ ©Willem van Valkenburg
風車が立ち並び、これぞオランダという光景が広がるキンデルダイク地区

ツアー日程

12日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港 23:10発

■深夜、羽田空港よりヨーロッパ主要都市へ。

(機中泊)

2日目
ヨーロッパ主要都市 06:00着 07:40発 ブリュッセル 09:15着 ゲント ブルージュ 17:30着

■着後、航空機を乗り継ぎ、ブリュッセルへ。

■着後、ブリュッセルの市内観光。ベルギー7秘宝のひとつ、ブリューゲル作『イカロスの墜落』を展示する王立美術館グラン・プラスを訪れます。

■午後、ゲントに立ち寄ります。聖バーフ大聖堂を訪れ、『神秘の子羊』の祭壇画を見学します。

■その後、ブルージュへ。

【2連泊】(ブルージュ泊)

3日目
ブルージュ

朝、まだ観光客で混みあう前の静かなブルージュの散策へご案内します。

■午前、ベギン会修道院マルクト広場メムリンク美術館など旧市街の見どころへご案内します。

■その後、ブルージュの街並みを水辺から眺める運河クルーズへご案内します。

■午後、自由行動。ごゆっくり散策をお楽しみください。

(ブルージュ泊)

4日目
ブルージュ 08:00発 ディナン デュルビュイ エッシュ・シュル・シュール ルクセンブルク 17:00着

■午前、バスにてアルデンヌ地方の小さな町々へ。ムーズ川沿いの町ディナンや、可愛らしいデュルビュイに立ち寄ります。

■午後、ルクセンブルクの小さな町、エッシュ・シュル・シュールに立ち寄りルクセンブルクへ。

【2連泊】(ルクセンブルク泊)

5日目
ルクセンブルク

■午前、徒歩にてルクセンブルクの観光へ。○憲法広場や○ノートルダム寺院、○ボックの砲台などを訪れます。

■午後、自由行動。

(ルクセンブルク泊)

6日目
ルクセンブルク 09:00発 ルーヴェン アントワープ

■午前、バスにてルーヴェンに立ち寄ります。

■午後、アントワープへ。着後、●ノートルダム大聖堂や○市庁舎などへご案内します。

(アントワープ泊)

7日目
アントワープ 08:00発 キンデルダイク デン・ハーグ(マウリッツハイス美術館) デルフト 15:30着

■午前、バスにて国境を越えてオランダへ。風車の並ぶキンデルダイクに立ち寄ります。

■着後、2022年には創立200年を迎えた●マウリッツハイス美術館へ。フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』などを鑑賞します。

■午後、フェルメールの故郷デルフトへ向かいます。

【2連泊】(デルフト泊)

8日目
デルフト(【フェルメールウォー】、【デルフト陶器でのアフタヌーンティー】)

■午前、フェルメールの生まれ故郷、デルフトの町を散策します。フェルメールの生家や住んだ家、作品を描いた場所などを巡る「フェルメールウォーク」へご案内します。

■午後、デルフトブルーで知られる●ロイヤル・デルフト陶器工房の見学へ。
デルフト陶器を使ったアフタヌーンティを楽しむひとときをどうぞ。

(デルフト泊)

9日目
デルフト 08:00 キューケンホフ公園(注1) アムステルダム 13:30

■午前、美しい花々で彩られた●キューケンホフ公園へ。午前中ゆっくりと滞在をお楽しみください。(注1)

■午後、アムステルダムへ。

【2連泊】(アムステルダム泊)

10日目
アムステルダム(【史上最大のフェルメール展】)

■午前、アムステルダム国立美術館へ。史上最大と謳われる期間限定の「フェルメール展」を鑑賞します。世界中から集められたフェルメールの作品(27作品を予定)が一堂に会します。(注2)
レンブラントなど常設の作品もお楽しみください。

■午後、自由行動。

(アムステルダム泊)

11日目
アムステルダム 11:55発 ヨーロッパ主要都市 15:15着 19:45発

■午前、航空機にてヨーロッパ主要都市へ。

■着後、航空機を乗り継ぎ、帰国の途へ。

(機中泊)

12日目
羽田 15:20着

■午後、羽田空港に到着。

■着後、解散。

※日程表の時刻は羽田空港発着のフィンエアーの便を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注1)5/9発はキューケンホフ公園の閉館期間の為、そのままアムステルダムへ移動し、ゴッホ美術館へご案内します。

(注2)出展作品数は10月末時点での予定の為、美術館側の事情により変更となる場合があります。

 

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは12日間のコースです。

出発日 旅行代金
4月11日(火)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,038,000
ビジネスクラス利用

4月14日(金)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用・追加設定


旅行代金:¥1,038,000
ビジネスクラス利用・追加設定

5月9日(火)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,038,000
ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥150,000

おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加代金料金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥115,400:10月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設使用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせください。

 

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