15名様限定 フェルメールの故郷デルフトに宿泊

史上最大の「フェルメール展」とオランダの小さな町々【9日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 5月9日(火)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥488,000〜ビジネスクラス利用¥928,000

旅のポイント

Point 1
アムステルダム国立美術館で開催される史上最大の「フェルメール展」を鑑賞します
Point 2
フェルメールの故郷デルフトで2連泊。ゆかりの地を巡ります
Point 3
オランダ北部の小さな田舎町を訪ね、ハーレムに宿泊。この時期ならではのキューケンホフ公園も訪問します

ツアープランナーより

『真珠の耳飾りの少女』や『牛乳を注ぐ女』で有名なフェルメール。彼の作品は、ここ日本でも常に大きな注目を集めています。この春、オランダのアムステルダム国立美術館で、世界初の「史上最大」ともいうべきフェルメール展が開催されます。全作品35(37)点の80パーセント近い「27作品」(注)が、世界各地からアムステルダムに一堂に集う画期的なもので、こんなチャンスはもう二度と来ないかもしれません。この貴重な機会に合わせて、早春のオランダへ。フェルメールの故郷デルフトにも連泊し、ゆかりの地を歩きます。旅の前半はハーレムに連泊。オランダ北部の可愛らしい町々にもご案内します。ぜひ訪ねたいキューケンホフ公園ではたっぷり半日お取りして、この時期だけの花園を存分にお楽しみいただきます。(注)展示作品点数は予定の為、美術館側の都合により変更となる場合があります。

見どころのご紹介

世界から27作品が集結 史上最大の「フェルメール展」

フェルメールは生涯に約50作品を描き、そのうち現存するのはわずか35点。これらが世界各地の美術館に散らばり、すべて見ようとすれば世界一周旅行になってしまうほどです。
このたびアムステルダム国立美術館で開催される「フェルメール展」では、『牛乳を注ぐ女』『小路』など同館が所蔵するフェルメール作品4点に加え、『真珠の耳飾りの少女』(マウリッツハイス美術館蔵/※4/1以降はマウリッツハイス美術館の常設展にて展示)、『地理学者』(シュテーデル美術館蔵)、『手紙を書く婦人と召使』(アイルランド国立美術館蔵)、『天秤を持つ女』(ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵)などの名だたる作品が集結。また、修復によりキューピッドが現れたことで話題となった『窓辺で手紙を読む女』(ドレスデン国立古典絵画館蔵)など、全27作品を予定しており、まさに史上最大と呼ぶにふさわしい内容です。
※特別展のフェルメール展ではガイドによる案内ができない為、予めご了承ください。

『地理学者』シュテーデル美術館蔵(フランクフルト)
『天秤を持つ女』ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵(アメリカ)
『手紙を書く婦人と召使』アイルランド国立美術館蔵(ダブリン)
『青衣の女』アムステルダム国立美術館蔵

隠された下絵を発見!

アムステルダム国立美術館によると、最新のスキャン技術により、同館の所蔵する『牛乳を注ぐ女』に、下絵が存在したことが判明したとのこと。当時のオランダの家庭でよく使われていた水差しと籠が描かれていたそうです。なぜフェルメールは塗りつぶしてしまったのか、興味は尽きません。

科学検査により、『牛乳を注ぐ女』にも下絵があったことが判明

フェルメールの故郷デルフトに連泊

1632年、デルフトで誕生したフェルメールは、生涯のほとんどをこの町で暮らしました。ツアーでは、フェルメールの生家や彼が眠る教会、『小路』や『デルフトの眺望』の題材となった光景など、ゆかりの地を巡る「フェルメールウォーク」にご案内します。デルフトでは町の中心、プリンセンホフ博物館の向かいに立つミュージアムホテルに連泊。町歩きもお楽しみください。

フェルメールの「デルフトの眺望」の現在。フェルメールウォークでゆかりの地を巡ります
趣あるデルフトの街並み
デルフトでは好立地のミュージアムホテルに宿泊します

デルフト陶器でアフタヌーンティー

17世紀より続くデルフト焼きの工房として、王室からロイヤルの称号を受ける「ロイヤル・デルフト」を見学。併設のサロンでデルフト陶器を使ったアフタヌーンティーをお楽しみいただきます。

工房では絵付けの様子も見学できます

芸術大国オランダ 珠玉の美術館へ

17~18世紀を中心にオランダ・フランドル絵画のコレクション約800点を展示するマウリッツハイス美術館。「フェルメール展」から戻ったフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』、レンブラントの『テュルプ博士の解剖学講義』はじめ、巨匠たちの傑作を鑑賞します。

珠玉のオランダ絵画を収蔵するマウリッツハイス美術館©オランダ政府観光局
フェルメール作「真珠の耳飾りの少女」©Willem van Valkenburg

この時期だけの花園 キューケンホフ公園へ

アムステルダム近郊に位置するキューケンホフは、世界で最も有名といっても言い過ぎではない花の公園。3月下旬~5月中旬の約2カ月間限定でオープンします。チューリップにヒヤシンス、アイリス、クロッカス。昼食時間も含め、午前中たっぷり時間お取りしていますので、ゆっくりと多彩な花園をお楽しみください。

キューケンホフ公園は午前中ゆっくり時間をお取りしています

花の町ハーレムと周辺のかわいらしい町々

ハーレムは17世紀のオランダの黄金時代の面影を残す古都で、とくに球根栽培で知られ、別名「花の町」とも呼ばれます。また、チーズで有名なエダムやアルクマールなど、オランダ北部のかわいらしい町々にも足を延ばします。

オランダ黄金期の繁栄を偲ばせるハーレムに連泊
アルクマールのチーズ博物館
エダムの跳ね橋。運河とかわいらしい町並みが絵になります

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港 23:10発

■深夜、羽田空港よりヨーロッパ主要都市へ。

(機中泊)

2日目
ヨーロッパ主要都市 06:00着 08:10発 アムステルダム 09:45着 エダム アルクマール ハーレム

■着後、航空機を乗り継ぎ、アムステルダムへ。

■着後、オランダ北部のエダムアルクマールなど可愛らしい町々を訪ねます。

■夕刻、ハーレムへ。

【2連泊】(ハーレム泊)

3日目
ハーレム

■午前、ハーレムの散策を楽しみます。○聖バフォ教会や○市庁舎、○グローテ・マルクトやスパールネ河畔の散策へご案内します。

■午後、自由行動。散策などをお楽しみください。

(ハーレム泊)

4日目
ハーレム デン・ハーグ(マウリッツハイス美術館) デルフト

■午前、美しい花々で彩られた●キューケンホフ公園へ。午前中ゆっくりと滞在をお楽しみください。

■午後、デン・ハーグへ。昨年、創立200年を迎えた●マウリッツハイス美術館へ。館内ガイドの案内で、フェルメールの『真珠の耳飾りの少女」などを鑑賞します。

■夕刻、フェルメールの故郷デルフトへ。

【2連泊】(デルフト泊)

5日目
デルフト(【フェルメールウォーク】、【デルフト陶器でのアフタヌーンティー】)

■午前、フェルメールの生まれ故郷、デルフトの町を散策します。フェルメールの生家や住んだ家、作品を描いた場所などを巡る「フェルメールウォーク」へご案内します。

■午後、デルフトブルーで知られるロイヤル・デルフト陶器工房の見学へ。併設のカフェにてデルフト陶器を使ったアフタヌーンティーを楽しむひとときをどうぞ。

(デルフト泊)

6日目
デルフト ライデン アムステルダム

■午前、オランダ最古の大学の町ライデンに立ち寄り、アムステルダムへ。

■午後、アムステルダム着後、散策をお楽しみください。

【2連泊】(アムステルダム泊)

7日目
アムステルダム (【史上最大のフェルメール展】)

■午前、アムステルダム国立美術館へ。史上最大と謳われる期間限定の「フェルメール展」を鑑賞します。世界中から集められたフェルメールの作品(27作品を予定)が一堂に会します。(注)
レンブラントなど常設の作品もお楽しみください。

■午後、自由行動。

(アムステルダム泊)

8日目
アムステルダム 11:55発 ヨーロッパ主要都市 15:15着 19:45発

■午前、航空機にてヨーロッパ主要都市へ。

■着後、航空機を乗り継ぎ、帰国の途へ。

(機中泊)

9日目
羽田 15:20着

■午後、羽田空港に到着。

■着後、解散。

※日程表の時刻は羽田空港発着のフィンエアーの便を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注)出展作品数は10月末時点での予定の為、美術館側の事情により変更となる場合があります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月9日(火)発

旅行代金:¥488,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥928,000
ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥100,000

おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加代金料金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥115,400:10月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設使用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせください。

 

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