動物たちの楽園で“限られた方”への極上のサファリを

ボツワナ・オカバンゴ湿地帯とモレミ鳥獣保護区の旅【10日間】

  • 集合場所:関西国際空港
  • 出発日: 6月8日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥998,000〜ビジネスクラス利用 ¥1,378,000

旅のポイント

Point 1
世界遺産オカバンゴに計5泊、「カラハリ砂漠の宝石」と称される大自然を満喫。
Point 2
モレミ鳥獣保護区に3連泊。変化に富む環境で動物を求めます。
Point 3
宿泊施設が限られるなか、僅か7部屋のみ、人気のロッジをお取りしました。

ツアープランナーより

オカバンゴ湿地帯は、国土の約8割をカラハリ砂漠が覆うボツワナ共和国にあって、緑豊かな湿地帯が突如として出現する、まさに奇跡のようなスポットです。その水の源はアンゴラ高原。そこに降った雨が遠く旅をして洪水を引き起こし巨大な湿地帯を形成、さらにパピルスなどの水生植物の生い茂るいく筋もの支流に分かれ、砂漠へと消えてゆきます。洪水が起こるのは乾季にあたり、砂漠から水を求めて多くの鳥類や動物が集まってきます。これが「カラハリ砂漠の宝石」とも、「アフリカ最後の楽園」ともいわれる所以であり、1000番目の世界遺産に登録されました。 ツアーを組むにあたり、オカバンゴへは小型プロペラ機をチャーターしました。オカバンゴ湿地帯とその一部モレミ鳥獣保護区に計5泊して、ケニアやタンザニアとはまた異なる、感動的なアフリカ・サファリ体験をお楽しみください。

見どころのご紹介

憧れの旅先オカバンゴ 広大な湿地帯に動物が集まります

アフリカの中でも秘境と呼ばれる、ボツワナ共和国の世界遺産、オカバンゴ国立公園。日本での知名度は高くありませんが、ヨーロッパの旅好きの人々にとっては憧れの旅行先です。
オカバンゴの湿地帯の面積は、最大時に2万5000平方キロまで広がるといわれ、これは実に東京都の面積の約11倍に及びます。南半球が夏になる1月に狭まり、乾季に入る5月頃から大量の水が流れ込みデルタの領域を広げていきます。そこにライオンやゾウ、ヒョウ、サイにバッファローというアフリカの動物ビッグファイブや、チーター、シマウマ、キリン、絶滅危惧種のリカオンが現れ、カバやワニなどの水棲動物、400種以上ともいわれる鳥類が集まってきます。

湿地帯を疾走する、オカバンゴ固有のレイヨウ、レッドリーチェ
クワイ川のほとりに立つカバ。オカバンゴでは大型哺乳類との出会いも期待できます

オカバンゴならではの大自然に浸る、小舟のサファリ

日中のアクティビティもオカバンゴだからこそお楽しみいただけるものがあります。特に体験していただきたいのが、「モコロ」という名前の小舟を使ったサファリです。地元の人が移動の手段で利用してきた伝統的な小舟ですが、この船に乗って出かけるサファリは、ほかの地域では味わうことができないものです。船体に水草がこすれる音を聞きながら、船は湿地帯をゆっくりと進んでいきます。迫力溢れるサファリではありませんが、アフリカの大自然に、この表現がぴったりと思いますが、「浸る」ことのできる時間です。

伝統的なカヌー、モコロを使ってのサファリ。ガイドがポール一本で操ります

アフリカ有数の動物保護区、モレミ鳥獣保護区に3連泊

オカバンゴ・デルタに宿泊ののち、モレミ鳥獣保護区へ。小型プロペラ機に分乗して向かいますが、上空から見下ろす湿地帯の絶景もご覧いただけます。
到着する、モレミ鳥獣保護区は、オカバンゴ湿地帯の約20パーセントを占めています。氾濫原とサバンナの疎林が広がり、他のエリアより比較的乾燥しているため、動物相が豊かで、アフリカでも有数の動物保護区になっています。アフリカゾウをはじめ、キリン、ライオン、ヒョウ、チーターなど多種類の野生動物が生息し、オープンカーでのサファリが楽しめます。

モレミ鳥獣保護区へは小型プロペラ機にて。上空からオカバンゴ・デルタの眺望をお楽しみください
モレミ鳥獣保護区ではヒョウやライオンなど肉食動物と遭遇する確率も高いです

オカバンゴの人気ロッジにご案内します

ボツワナ政府は、貴重なオカバンゴのデルタを大切に保護し、宿泊施設の数や滞在日数などに制限を設けています。そのためオカバンゴの宿泊施設の予約は難しいものとなります。ツアーではなかでも人気のロッジを押さえてご案内しま(ロッジは全てシャワーのみとなります)す。

ズガーナ・アイランド・ロッジ

ズガーナ・アイランド・ロッジはオカバンゴ・デルタの中心部に位置し、8つのロッジを擁しています。ズガーナ・ラグーンのほとりにあるため、ボートやモコロを利用する水のアクティビティが中心です。オカバンゴ・デルタの自然を居ながらにして楽しめるロッジです。

大自然に囲まれて食事をどうぞ
ボートサファリも楽しめます

キャンプ・カカナカ

モレミ鳥獣保護区の中心部近く、カカナカ地区にある、ロケーション良好な老舗ロッジです。クワイ川のほとりにあり、モレミ保護区の特徴である陸地のサファリとともに、ボート・サファリやモコロも楽しめます。優雅な雰囲気のラウンジやダイニングは地元の木材などを使用し、アフリカのただ中の滞在気分を盛り立てくれます。

キャンプ・オカナカ 腰掛けて佇んでいるだけで、オカバンゴの大自然を満喫できます

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
関西23:45発

■夜、関西国際空港よりエミレーツ航空にてドバイへ。

(機中泊)

2日目
ドバイ04:50着 ヨハネスブルグ09:55発 16:15着

ドバイ着後、航空機を乗り継ぎヨハネスブルグへ。

■ヨハネスブルグに到着後、ホテルへ。

(ヨハネスブルグ泊)

3日目
ヨハネスブルグ マウン オカバンゴ湿地帯

■午前、ヨハネスブルグより航空機にてマウンへ。

マウンより小型プロペラ機(分乗)にてオカバンゴ湿地帯へ。

■着後、中央オカバンゴに位置するシュガーナ・アイランド・ロッジにチェックイン。

■夕刻、モコロと呼ばれるカヌーに乗って、水上からオカバンゴ湿地帯のサファリを楽しみます

【2連泊】(オカバンゴ湿地帯泊)

4日目
オカバンゴ湿地帯

朝と夕刻にサファリを楽しみます。静かな鏡のような水面に映る植物や美しい野鳥を見ながらの優雅なひと時です。サファリはボートサファリ、ウォーキングサファリなどの中から状況によりご案内いたします

■日中はズガーナ・アイランド・ロッジにてゆっくりとお過ごしください。

(オカバンゴ湿地帯泊)

5日目
オカバンゴ湿地帯 モレミ鳥獣保護区

■スガーナ・アイランド・ロッジよりオカバンゴ湿地帯の中心となるモレミ鳥獣動物保護区へ小型プロペラ機(分乗)にて移動します。

モレミ鳥獣保護区は、オカバンゴ湿地帯の約20パーセントを占める広さで氾濫原とサバンナの疎林が広がり、ゾウやライオンなど多種類の野生動物が生息しています。3日間にわたり、サファリをお楽しみいただきます

■この日より、モレミ鳥獣保護区のキャンプ・カカナカに3連泊です。

【3連泊】(モレミ鳥獣保護区泊)

6日目
モレミ鳥獣保護区

朝と夕刻にサファリを楽しみます

■日中は、キャンプ・カカナカにてゆっくりとお過ごしください。

(モレミ鳥獣保護区泊)

7日目
モレミ鳥獣保護区

朝と夕刻にサファリを楽しみます

■日中は、キャンプ・カカナカにてゆっくりとお過ごしください。

(モレミ鳥獣保護区泊)

8日目
モレミ鳥獣保護区 午前発 マウン14:00発 ヨハネスブルグ15:40着

■小型プロペラ機にて、マウンへ。

■その後、航空機にてヨハネスブルグへ。

■着後、ホテルへ。

(ヨハネスブルグ泊)

9日目
ヨハネスブルグ13:40発 ドバイ23:59着

午後、エミレーツ航空にてドバイへ。

10日目
ドバイ03:00発 関西17:15着

■ドバイ着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■午後、関西国際空港に到着。

※日程表の時刻は、エミレーツ航空の関西空港発着を想定したものです。他航空会社利用の場合は時刻、日程が異なります。

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月8日(木)発

旅行代金:¥998,000

エコノミークラス利用


旅行代金:

¥1,378,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥250,000

おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本~ドバイ~ヨハネスブルグ間の往復区間が適用。

■燃油サーチャージ別途目安:¥94,000:9月1日付

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の旅客取扱施設使用料3,100円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■各地からの参加プラン
【名古屋からの参加プラン】追加代金:無し。(往復、エミレーツ航空無料シャトルバス利用)

往路:名古屋駅16:00発/関西空港19:20着 復路:関西空港20:30発/名古屋駅23:50着

【福岡からの参加プラン】追加代金:¥30,000(往復国内線+後泊ホテル代)

往復、福岡空港~関西空港間の国内線利用、及び関西空港近隣のホテルにて後泊となります。

 

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111