動物たちの楽園で限られた方への極上のサファリを

ボツワナ・オカバンゴ湿地帯とモレミ鳥獣保護区の旅【10日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 3月25日(月)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥998,000〜ビジネスクラス利用 ¥1,398,000

旅のポイント

Point 1
世界遺産オカバンゴ・デルタ(モレミ鳥獣保護区を含む)に計5泊、「カラハリ砂漠の宝石」と称される大自然を満喫します。
Point 2
モレミ鳥獣保護区に3連泊。変化に富む環境で動物を求めます。
Point 3
宿泊施設が限られるなか、人気のロッジをお取りしました。

ツアープランナーより

オカバンゴ湿地帯は、国土の約8割をカラハリ砂漠が覆うボツワナ共和国にあって、緑豊かな湿地帯が突如として出現する、まさに奇跡のようなスポットです。その水の源はアンゴラ高原。そこに降った雨が遠く旅をして洪水を引き起こし巨大な湿地帯を形成し、さらにパピルスなどの水生植物の生い茂るいく筋もの支流に分かれ、砂漠へと消えてゆきます。洪水が起こるのは乾季にあたり、砂漠から水を求めて多くの鳥類や動物が集まってきます。これが「カラハリ砂漠の宝石」とも、「アフリカ最後の楽園」ともいわれる所以であり、1000番目の世界遺産に登録されました。ツアーを組むにあたり、オカバンゴへは小型プロペラ機をご用意しました。オカバンゴ湿地帯とその一部モレミ鳥獣保護区に計5泊して、ケニアやタンザニアとはまた異なる、感動的なアフリカ・サファリ体験をお楽しみください。

見どころのご紹介

憧れの旅先オカバンゴ 広大な湿地帯に動物が集まります

アフリカの中でも秘境と呼ばれる、ボツワナ共和国の世界遺産、オカバンゴ国立公園。日本での知名度は高くありませんが、ヨーロッパの旅好きの人々にとっては憧れの旅行先です。
オカバンゴの湿地帯の面積は、最大時に2万5000平方キロまで広がるといわれ、これは実に東京都の面積の約11倍に及びます。南半球が夏になる1月に狭まり、乾季に入る5月頃から大量の水が流れ込みデルタの領域を広げていきます。そこに「ビッグファイブ」(ライオン、ゾウ、ヒョウ、サイ、バッファロー)や、チーター、シマウマ、キリン、絶滅危惧種のリカオンが現れ、カバやワニなどの水棲動物、400種以上ともいわれる鳥類が集まってきます。

湿地帯を疾走する、オカバンゴ固有のレイヨウ、レッドリーチェ(イメージ)
クワイ川のほとりに立つカバ。オカバンゴでは大型哺乳類との出会いも期待できます(イメージ)

オカバンゴならではの大自然に浸る、小舟のサファリ

日中のアクティビティもオカバンゴだからこそお楽しみいただけるものがあります。特に体験していただきたいのが、「モコロ」という名前の小舟を使ったサファリです。地元の人が移動の手段で利用してきた伝統的な小舟ですが、この小舟に乗って出かけるサファリは、ほかの地域では味わうことができないものです。船体に水草がこすれる音を聞きながら、小舟は湿地帯をゆっくりと進んでいきます。迫力溢れるサファリとはちょっと違う、アフリカの大自然に、この表現がぴったりと思いますが、「浸る」ことのできる時間です。

伝統的なカヌー、モコロを使ってのサファリ。ガイドがポール1本で操ります(イメージ)

アフリカ有数の動物保護区、モレミ鳥獣保護区に3連泊

オカバンゴ・デルタに宿泊ののち、モレミ鳥獣保護区へ。小型プロペラ機に分乗して向かい、上空から見下ろす湿地帯の絶景もご覧いただけます。モレミ鳥獣保護区は、オカバンゴ湿地帯の約20パーセントを占めています。氾濫原とサバンナの疎林が広がり、他のエリアより比較的乾燥しているため、動物相が豊かで、アフリカでも有数の動物保護区になっています。アフリカゾウをはじめ、キリン、ライオン、ヒョウ、チーターなど多種類の野生動物が生息し、オープンカーでのサファリが楽しめます。

モレミ鳥獣保護区へは小型プロペラ機にて向かいます。上空からオカバンゴ・デルタの眺望をお楽しみください(イメージ)
モレミ鳥獣保護区ではヒョウやライオンなど肉食動物と遭遇する確率も高いです(イメージ)

オカバンゴの人気のロッジにご案内します

ボツワナ政府は、貴重なオカバンゴ・デルタを大切に保護し、宿泊施設の数や滞在日数などに制限を設けています。そのためオカバンゴの宿泊施設の予約は難しいものとなります。ツアーではなかでも人気のロッジを押さえてご案内します(ロッジは全てシャワーのみとなります)。

キャンプ・オカバンゴ

オカバンゴ・デルタの中心部に位置するロッジです。客室にはシャワーや水洗トイレを完備。サービスや料理にも定評があり、大自然と一続きのようなダイニングでの食事も楽しみです。滞在中の飲み物(一部のアルコール飲料を除く)やランドリーは無料です。

沈みゆく夕陽を眺めながら食事を楽しめるダイニング(イメージ)
客室(イメージ)

キャンプ・モレミ

カカナカ湖を望む、わずか12室のロッジです。客室にはシャワーや水洗トイレを完備。敷地を出てすぐに動物に遭遇することもあるくらい、周囲は湿地帯に囲まれています。レストランやラウンジから、バーでカクテルを楽しみながら、おくつろぎください。

ラウンジデッキで動物に遭遇するチャンスも
客室(イメージ)

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港16:05発 香港20:15着

午後、成田空港より航空機にて、香港へ。

■着後、航空機を乗り換え、ヨハネスブルクへ。

(機中泊)

2日目
香港00:30発 ヨハネスブルク07:30着 11:50発 カサネ13:35着 チョベ国立公園15:00着

着後、南アフリカに入国および出国。

■午前、航空機にて、ボツワナのカサネへ。

■着後、ゾウの棲息率世界一と言われるチョベ国立公園のロッジへ。

■夕刻、チョベ川のボートサファリをお楽しみください。

(チョベ国立公園泊)

3日目
チョベ国立公園 午後発 カサネ 午後発 オカバンゴ湿地帯 午後着

早朝、ドライブサファリをお楽しみください。

■午後、カサネ空港へ。その後、小型プロペラ機分乗にて、オカバンゴ湿地帯へ。

■着後、中央オカバンゴに位置するキャンプ・オカバンゴにチェックインします。

【2連泊】(オカバンゴ湿地帯泊)

4日目
オカバンゴ湿地帯

朝と夕刻にサファリを楽しみます。静かな鏡のような水面に映る植物や美しい野鳥を見ながらの優雅なひと時です。サファリはボートサファリ、ウォーキングサファリなどの中から状況によりご案内いたします

また、モコロと呼ばれる伝統的な小舟を利用したサファリもお楽しみください。

■日中はキャンプ・オカバンゴにてゆっくりとお過ごしください。

(オカバンゴ湿地帯泊)

5日目
オカバンゴ湿地帯 午前発 モレミ鳥獣保護区 午前着

■午前、小型航空機分乗にて、オカバンゴ湿地帯の中心に位置するモレミ鳥獣保護区へ(場合によってはボートでの移動となります)。

■着後、キャンプ・モレミへチェックイン。

【3連泊】(モレミ鳥獣保護区泊)

6日目
モレミ鳥獣保護区

野生の楽園、モレミ鳥獣保護区での滞在をお楽しみください。

(モレミ鳥獣保護区泊)

7日目
モレミ鳥獣保護区

引き続き、野生の楽園、モレミ鳥獣保護区での滞在をお楽しみください。

(モレミ鳥獣保護区泊)

8日目
モレミ鳥獣保護区 午前発 マウン 午前着 14:30発 ヨハネスブルク16:10着

■午前、小型プロペラ機にて、マウンへ。

■その後、航空機にてヨハネスブルクへ。

■着後、ホテルにチェックイン。

(ヨハネスブルク空港近郊泊)

9日目
ヨハネスブルク11:20発

■午前、航空機にて、香港へ。

(機中泊)

10日目
香港05:50着 08:10発 成田空港13:10着

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■成田空港着後、解散。

※日程表の時刻は、キャセイパシフィック航空の成田空港発着の便を想定したものです。他の便を利用の場合には、利用空港、時刻および日程が異なります。

※オカバンゴ湿地帯およびモレミ鳥獣保護区共に、サファリを行う際は他のお客様と混載となる場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
3月25日(月)発

旅行代金:¥998,000

エコノミークラス利用


旅行代金:

¥1,398,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥270,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本~香港~ヨハネスブルグ間の往復区間が適用。

■燃油サーチャージ別途目安:¥40,000:8月1日付

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の旅客取扱施設使用料3,010円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

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