視察レポート

視察レポート

2021年04月19日

新造船「QUEEN BEETLE(クイーンビートル)」に乗船しました!

九州支店 柴尾 祐樹

 天気に恵まれた4月中旬の土曜日に、九州支店社員3名で新型客船「クイーンビートル」を視察しました。本来であれば、博多港と釜山港を結ぶ大型の新造船としてデビューする予定でしたが、海外渡航再開までは限定で近海への特別クルーズ(博多湾や糸島沖、そして世界遺産の沖ノ島)を行っています。

赤い船体が目印のクイーンビートル

2020年11月完成のクイーンビートル

 世界初の80m級のトリマラン(三胴船)で、全長83.5ⅿ、定員は従来のビートルの約2.6倍の502席。デザインは「ななつ星in九州」、「36ぷらす3」など多くの観光列車を手掛けた水戸岡鋭治氏です。「夢・ロマン・情熱」を表現した赤く美しい船体は存在感抜群です。

チケットオフィス前 気分が高まります
バスは船の乗船口前に駐車します

 従来のビートルは移動手段としての高速船でしたが、クイーンビートルは「移動そのものを楽しむ」というコンセプトで、乗船中もシートベルトは不要で、船内を自由に歩き回って過ごすことができます。船内は3階構造になっており、1,2階は客席、3階にはサンデッキがございます。1・2階に設置されたキオスクでは軽食や飲み物を購入することができ、免税店(2階)では、お買い物も楽しめます。また、波が高くなければサンデッキに上がり、心地よい海風を感じながら景色を眺めることも可能です。座席は従来のものよりも広々としたシートを採用しており、居心地の良い空間と豊かな時間をお過ごしいただけます。

ラウンジではコロナ対策も万全
ゆったりとした座席と空間
サンデッキから心地よい風と景色を楽しめます

 いざ博多湾を進み始めると、全く揺れを感じさせない、穏やかな運航で驚かされました。エンジンを4基備え、時速65kmの速さであっという間に沖へと繰り出します。左右の広い窓からは、金印が発掘されたことでも知られる志賀島や、ひょうたんのような形をした能古島、古くは平安時代からの歴史を持つ玄海島などが見えてきます。航海中は、クイーンビートル案内人が船から見える島々の説明や、博多の歴史や小話を船内放送で紹介してくれるので、飽きることはありません。現在のところ、案内人による説明があるのは国内クルーズのみだそうです。

船内では案内人が風景や歴史を詳しく説明してくれます

 せっかくなので、2階の免税店も訪れてみました。船体をデザインした、水戸岡鋭治氏が手がけるクイーンビートルオリジナルのグッズが販売されています。JR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」でも料理を提供していた、九州を代表するフレンチの名店「ジョルジュマルソー」がプロデュースする、クイーンビートルをイメージしたオリジナル焼き菓子は、上質な木箱に詰められ、乗船の記念としてお土産に最適です。国際線を運航の際には、酒蔵と呼ばれるお酒の試飲や購入も楽しめるスペースも開放されるそうです。

お洒落な免税店はグッズ販売しています
クイーンビートルのオリジナルグッズ

 1階・2階に設置されたキオスクでは、大分市の日本食レストラン「方寸(ほうすん)」が監修する軽食を楽しめます。おすすめは、カボス平目のちらし寿司です。新鮮な平目以外にもふんだんに使われたエビやイクラ等も楽しめます。ちらし寿司以外にも、魯肉飯(ルーローハン)やナポリタン、ピザ、スイーツも販売されており、お食事の選択肢もさまざまです。ラウンジでコーヒーを飲んでいると、あっという間に博多港へ戻ってまいりました。今回は、博多湾近郊クルーズのため1時間半の乗船でしたが、ツアーでは3時間半のクルージングを予定しております。宗像市の世界文化遺産・沖ノ島を海上から遥拝するなど、クイーンビートルの船旅をたっぷりとお楽しみいただけると思います。

カボス平目のちらし寿司とルーロー飯
センス溢れる船内
サンデッキからの写真

 5月末までは、週末を中心にクイーンビートルの国内クルーズの運航予定が決まっておりますが、6月以降は未定とのことです。コロナ情勢により、今後はこのような国内クルーズも運行されないことも有り得るとのことで、是非この機会に、新造船クイーンビートルで世界遺産・沖ノ島クルーズをご体験下さい。

クイーンビートル船内を案内して下さった担当の黄さんと

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