帰着しました。添乗員レポート

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2021年03月19日

ベネッセハウスに泊まる瀬戸内アート 直島・豊島・犬島の旅 4日間

2021年3月10日(水)~13日(土)添乗員:九州支店 山﨑 大輔

岡山県と香川県の間に浮かぶ直島・豊島・犬島は、2010年から3年に一度開催させる瀬戸内国際芸術祭の中心舞台としても有名な島々です。公共交通機関が少ないため、個人では移動しずらい場所ですが、倉敷や小豆島から船でバスを運んできたり、海上タクシーをチャーターすることで、時間を気にすることなく、またガイドさんの丁寧な解説のおかげで、気軽に現代アートの世界を堪能していただきました。

ベネッセハウスで「自然・建築・アートの共生」を楽しむ。

ベネッセハウスは美術館とホテルが一体となった、世界を見渡しても大変珍しいホテルです。瀬戸内海国立公園の景観に溶け込むような建築はすべて安藤忠雄氏の設計。宿泊したパーク棟は宿泊者のみしか入ることができないため、屋内に展示してある作品をゆっくりと鑑賞できました。そして、宿泊者専用ラウンジにてコーヒーを飲みながら一息。朝夕は美しい瀬戸内海の景色とともにホテル周りの屋外アートをみながら散策。2泊滞在しますので、時間を気にせずに「自然・建築・アートの共生」を楽しめます。

ほとんど観光客のいないベネッセハウスミュージアム。
ゆっくりと鑑賞できました
ガイドの丁寧な解説で、気軽に現代アートを楽しめました。
ベネッセハウス入口にある草間弥生氏の「南瓜」。
夜はライトアップされます。
カラフルな色使いが印象的な屋外アート作品「腰掛」。

町歩きが楽しい直島の「家プロジェクト」。

直島の中心地、本村地区にあるのが、古民家を改装して現代の芸術家が家空間そのものを作品化した「家プロジェクト」です。昔ながらの古民家が並ぶ通りに、カラフルなのれんアートや、壁に描かれたアート、そして現代的なデザイン建築の建物が点在することにより、魅力的な空間に生まれ変わっています。かつて精塩業を営んでいた石橋邸を、千住博氏の作品空間として再建した「石橋」では、本物の滝のようにみえる絵画に皆さんびっくり。他にも暗闇の中で、少しずつ視界が広がっていく、今まで経験したことのない体験そのものが作品となっている「南寺」、江戸時代から続く神社を再建した「護王神社」、家プロジェクトの第一弾となった「角屋」など、新しい価値観や驚きに触れるあっという間のひとときでした。

まるで本物のように流れている滝の絵画
「石橋」の庭。このような古民家が再建されてアート作品となっています。
建物に使われているのれんも様々なデザインがあり、のれんアートも楽しみ

電話機をもって写真撮影する人が多いそうです。

倉敷では、日中と夜の雰囲気の異なる2つの時間帯で散策へご案内。

かつて天領地として栄え、その面影を今に残す倉敷美観地区。倉敷川沿いに続く白壁や格子窓の美しい街並みは、国の重伝建地区にも指定されており、どこを切り取っても絵になる、情緒あふれる街です。小春日和の心地よい気候の中、まだまだ観光客もまばらでのんびりと散策が楽しめました。日本で最初の西洋近代美術館である大原美術館も今は見学者も少なく、モネやゴーギャン、マティスといった巨匠の作品を存分に鑑賞できます。そして倉敷の散策でもう一つお勧めの時間が夜です。世界的な照明デザイナー石井幹子氏がプロジュースし、倉敷市と周辺住民の協力で始まった夜のライトアップでは、日中とはまた違った趣があります。さらに今回は毎年開催されている、倉敷の春を感じさせる名物行事「倉敷春宵あかり」が開催中とあり、「影絵あかり」や「和傘あかり」、「希莉光(きりこ)あかり」など、より一層幻想的な夜の街並みはとても印象に残りました。

和傘あかりが美しい、ライトアップされた倉敷の街並み
影絵あかりが映し出された格子窓

日中の倉敷美観地区

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