2017年12月27日更新
出発日
12月1日
帰国日
12月10日

アジアの原風景をゆく ミャンマー・イラワジ河の船旅

東京支店
菊間 陽介
Kikuma Yosuke

バガンの朝焼け
ミャンマー より帰国しました。
経済成長の著しいミャンマーですが、田舎は昔ながらのアジアの原風景を残しています。

リバークルーズでなければ出会うことができないミャンマー人の生活

朝日が昇るとともに小舟で漁にでる村人を見送りながら朝が始まります。午前中になりデッキでくつろいでいると、静かな船にトントンと棒を叩く音が。よく見ると川で赤子を連れて沐浴する人や着物をたたいて洗っている人がいました。遠くを見ると川沿いの子どもたちが我々の船に気が付き、いつまでも手を振っていたりします。村に行くと学校が終わったばかりであろう子どもたちが私たちに群がり、写真を撮って欲しがったり、地に咲く花を採集してプレゼントしてくれたりしました。
リバークルーズなので、陸路ではなかなか行くことのできないイラワジ河沿いの素朴な村も訪れ、初めて行くのにどこか懐かしい情景を見ることができ、日本も幕末や明治初期は似たようなものだったのかな?と(開国直後に日本を旅した)イザベラ・バードの本に出てきそうな光景に想いを馳せました。
 
朝日と共に漁へ
イラワジ河は沐浴、洗濯など生活に
欠かせない河でもあります
こちらをみてほほ笑む村の子供たち
あちらこちらにどこか懐かしい、
のどかな光景が広がります

心温まる船のおもてなし

船自体のホスピタリティーも高く、それぞれの乗客の趣向も覚えていてくれます。 たとえば、コーヒーにミルクを多く入れるお客様には、コーヒーを頼んだ際には何も言わずともミルクを多めにいれてもってきます。そういった細やかな気配りができる船員がそろっていますし、食事もチョイスメニューがあり、盛り付けも綺麗でおいしかったです。船員はいつも笑顔でニコニコして私たちを迎えてくれ、お客様に喜んでいただくことに彼ら自身が歓びを感じているところなど、ミャンマーの思い出を少しでも良いものにしたいという想いがよく伝わってきました。
 
船長と一等航海士
ホスピタリティ豊かな船員

経済発展が進むミャンマー

添乗中にアウンサン・スー・チーさんと習近平国家主席が握手をしている写真が大きく掲載された新聞を目にしました。今後は中国の資金援助を大きく受けることになるだろう、とのニュースでした。ミャンマーでは今後、経済発展が優先されることが予想され、いつの日かイラワジ川沿いにもビルや工場などが建ち並び、素朴な光景が見られなくなる恐れもあります。 ミャンマーとしては、こういう話は経済成長を遂げられる可能性があり喜ばしいことなのでしょうが、ひとりの旅行人としては、素朴な風景もいつの日か見られなくなってしまうのか、と少し寂しく感じてしまいました。
 
家畜のブタがごろり 
日本ではなかなかお目にかかれない光景です
夕焼けのウーベイン橋
 
★写真は添乗員の菊間が撮影

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