2018年6月14日更新
出発日
5月19日
帰国日
5月27日

宮殿ホテルと洞窟ホテル トルコこだわりの旅

藤沢営業所
大島 直大
Oshima Naohiro

ローズバレー(カッパドキア)に昇る朝日
 
 先日、トルコの添乗に行って参りました。
 トルコと言えば近年の相次ぐテロにより、今では危険なイメージがついてしまっており、今回ご参加される方にも、少し不安を感じている方もいらっしゃいました。しかし、実際に行ってみるとそのイメージが完全に払拭されるほど、イスタンブールの街は活気に溢れており、多くの外国人観光客で賑わっていました。
 トルコ政府もテロを未然に防ぐために様々な対策をとっており、人が多く集まる空港やホテル、博物館などではセキュリティーチェックがあったり、首都アンカラに移動している時には、不法移民などを取り締まる検問が数か所で行われていたりなど、万全のセキュリティー対策を行っているようでした。
観光客で賑わうエジプシャン・バザール
賑わいを見せる旧市街


カッパドキアで見る日の出と夕日は格別
 今回の旅ではカッパドキアを訪れましたが、そこでわかったことは、カッパドキアが一番美しい時間帯は日の出と夕日だということです。
 早朝、空が白み始めると同時にカッパドキアの広大な大地の至る所で気球が赤々と炎に照らされながら膨らんでいるのが見えます。そして一つまた一つと気球が飛び、日の出の頃には100機を超える気球が朝日に照らされて目の前に浮かんでいました。自然が創り上げ奇岩の大地と無数の気球、そして朝日。この光景はここでしか見ることができません。 夕日鑑賞は、ホテルから20分程バスを走らせてローズバレーへ。夕日に照らされ、鉄分を多く含んだ岩が赤く染まるため、ローズバレーと呼ばれています。今回は曇り空でしたが、日が沈む頃に2度ほど雲の切れ間から夕日が顔を出し、カッパドキアの大地を赤く染めていました。
暮れゆくカッパドキアの風景を見ながらカッパドキア産赤ワインで乾杯

エーゲ海沿いの街も見逃せません
 今回、ワールド航空初登場の訪問地、チェシメとアラチャトも訪れました。
 チェシメ半島は、オスマン朝時代まで多くのギリシャ人が住んでいた場所。今ではトルコ有数のリゾートになっており、セレブの別荘が多く建ち並ぶエリアになっています。オリーブも有名で、街を離れて少し走れば広大なオリーブ畑が広がっています。チェシメでは水曜市にご案内。トマトやレモン、トウモロコシなど、多くの野菜や果物が敷き詰められ、地元の人の活気で溢れていました。
 アラチャトは、ギリシャ人の伝統家屋が数多く残る街です。今でも人が住んでおり、街のカフェで朝日を浴びながらチャイを飲んだり、道端では猫や犬が寝そべっていたりと、穏やかな時が過ぎる街でした。最近の日本の古民家ブームのように、ここでも伝統家屋に住むのがちょっとしたブームになっており、近年、特に若者に人気のエリアだそうです。とても写真映えする街で、家の窓やドア、調度品がとてもカラフル。お客様も夢中でカメラのシャッターを押されていました。お洒落なカフェやレストラン、雑貨屋さんもあり、ゆっくりと街を散策するのも良いでしょう。
チェシメの水曜市
伝統家屋が立ち並ぶアラチャトの街


旅の締めくくりは宮殿で優雅なディナーを
 旅の最終日は、宿泊した名門ホテル「チュラーンパレス・ケンピンスキー」の隣にある宮殿レストラン「トゥーラ」での優雅なディナーです。オスマン朝時代末期に建てられたスルタンの最後の私邸であり、現在は改修されてレストランになっています。スルタンが食したとされる宮廷料理のフルコースをご堪能いただきました。窓の外にはボスフォラス海峡を臨み、かつてスルタンが見ていたであろう景色を眺めながらのお食事は、何とも贅沢な一時です。
 トルコはかつて、日本人に人気の渡航先であり、街は多くの日本人観光客で溢れ、日本語の看板がそこかしこにあり、客引きの多いバザールでも日本語が飛び交っていました。しかし、今では外国人観光客が街を賑わせている中、日本人にほとんど会わなかったのは少し寂しい気持ちになりました。それでもトルコの人々は、また日本人が旅行に来てくれるのを待ち続けています。
 トルコはヨーロッパとアジアの両側面をもち、独特の発展を遂げてきた世界唯一の国です。食、歴史、人全てに魅力があり、その文化の奥深さは旅人達を魅了してきました。トルコを訪れていない方は、是非この機会に、一度トルコに足を運んでみてはいかがでしょうか。
宮殿レストラン(外観)
お食事(一例)


★写真は添乗員の大島が撮影

皆様もご一緒にワールドの添乗員と旅に出ませんか?
トルコの旅はこちらから