2017年11月7日更新
出発日
9月25日
帰国日
10月6日

アシュラの祭りと古代ペルシャ歴史探訪の旅

東京支店
中屋 雅之
Nakaya Masashi

シラーズ ステンドグラスが色とりどりの模様を描く、美しいローズモスク

「アシュラ祭り」はイスラム教シーア派の最大の祭りであり、シーア派が信じられている国や地域では必ず行なわれます。イスラム教の創始者マホメットの孫フセインはヒジュラ暦61年(西暦680年)のモハッラム月10日(西暦では毎年変わります)、イラクのカルバラの地でウマイヤ朝軍に包囲されて殉教しました。シーア派の人々はフセインを助けに行くことができなかったことを後悔し、自戒の意味で毎年この時期、身体を鎖でたたきながら町の中を練り歩きます。
 
アシュラの祭り タフトの町にて
アシュラの祭りでお茶をふるまう屋台

今年のアシュラの日は10月1日でした。私たちはヤズド郊外のタフトの町でこの祭りを見学しましたが、喪服を意味する黒い服を着た人々のグループが次々にやってきては、語り部がフセインの物語を語ったり、寸劇を行なったり、様々な催し物が行なわれます。見物客も皆黒い服を着て、涙を流しながら語り部の言葉に耳を傾けていました。本当に感動的なひと時です。この日は、町のいたる所で食べ物や飲み物が無料で配られ、現地の人もこの日だけは家で料理を作らないそうです。
 
王の広場の夜景
イラン人はみんなとっても親切であり、私たちが困っていると必ず声をかけてくれ、助けてくれます。また、家族でお弁当を食べているところに出くわすと、必ず「一緒に食べていけ」と誘ってくれます。そんな優しいイラン人の心にふれることができるのもこの旅の魅力です。

 ★写真は添乗員の中屋が撮影

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