2015年4月6日更新

中国・承徳 世界遺産の山荘で清の時代に思いを馳せる

承徳、避暑山荘の普陀宗乗之廟。清朝時代の乾隆帝はここでチベット族やモンゴル族の王侯貴族と接見したといわれます

北京から北東へ約250キロ、承徳は河北省北部の山地に位置しています。清の第二代皇帝康熙帝以降、清朝の皇帝たちは夏季になると承徳に滞在し、世界遺産に登録される「避暑山荘」は夏の離宮としての役割を果たしました。

以前は北京から6時間ほどかかりましたが、近年のインフラ整備により3時間強での訪問が可能となりました。北京での特別プログラムと合わせて、承徳の旅をお楽しみください。
 
清朝時代の避暑山荘全体図。乾隆帝がこよなく愛し、清朝時代に最も造営が行われました


多くの少数民族が共存する独特な町  承徳一帯は古くは東胡や匈奴、モンゴルといった騎馬遊牧民族によって相次いで治められてきました。後に同じく北方民族である女真族が清朝を打ち立てて以来、熱河と呼ばれ、熱河庁が設置されて、北京と並ぶ清朝政府の第二の政治活動の場となりました。  

承徳の名の由来は、1733年、第二代皇帝康熙帝が80歳を迎える日に、三代目となる雍正帝が「康熙帝の徳政を継承する」との意味で承徳と名づけたことによります。漢民族のほかに、満州族、モンゴル族、回族、朝鮮族など19の少数民族が暮らしており、一種独特な雰囲気が漂っています。


質朴で美しい宮殿区
左:避暑山荘の入り口 右:宮殿区の正宮として中心的役割を果たす澹泊敬誠殿。祝祭や外国の使節の謁見が行われました。太い柱や梁、天井など、最高の香木である楠が使われています。

この承徳を代表する見どころであり、市の大半を占めるのが、清朝の夏の離宮、世界遺産に登録された「避暑山荘」です。総面積は564万平方メートル。現存するものでは、中国最大規模の広大な皇室御苑です。18世紀初頭に2代目の康熙帝によって建設が始まり、乾隆帝の時代に増築が盛んに行われ、90年近い歳月をかけて完成しました。  

避暑山荘は宮殿区と風景区に分かれ、宮殿区は皇帝が政を行い、祝典を行って生活を送る場であり、約10万平方メートルを占めます。中国の宮殿というと、きらびやかな派手派手しい装飾を想像してしまいますが、この避暑山荘はいわば日本人好みの淡雅な佇まいをしています。宮殿は四合院造り(四つの面が壁に囲まれた家屋)で建てられ、黒いレンガに黒い瓦、彩色の絵はほとんどなく、木の風合いをそのまま活かしたものが多いのが特徴です
 

江南の風流を感じる風景区
左:©tak.wing 

風景区は湖景区や山景区、平原区などに分かれています。湖といっても、そこにもともとあったものではなく、人工的に水を引き入れて造った湖で、その湖上に東屋や宮殿がいくつも見られます。康熙帝や乾隆帝は何度も江南地方に巡行し、その自然豊かな景勝をいたく気に入り、彼らはそれを避暑山荘に模造しようとしました。

また、山景区も同様、建設当時はこの一帯は原野に近いものでしたが、康熙帝の時代に、タケやヤマブドウ、乾隆帝の時代に、内モンゴルの高原などからカラマツをはじめとする木々やビャクレンなどが大量に植林されました。こうして私たちが現在目にするような中国・東北地方とは思えない緑豊かな避暑山荘の風景が生まれたのです。

万里の長城ライトアップ夕食会と「日中友好特別晩餐会」
北京では2つの特別プログラムを楽しみます
ここ数年、停滞していた日中関係でしたが、いよいよ政府レベルでも日中交流の拡大に向けた観光交流復活の気運が高まってきています。 このたびは、中国側の全面的な協力の下、初夏5月の北京にて、中国側主催の歓迎式典「日中友好特別晩餐会」を柱とした大規模な日中友好の特別企画の一環として発表に至りました。どうぞご期待ください。
 

日中友好特別モニターキャンペーン Cコース 「近くなった承徳と初夏の北京の旅」


下記の3コースでも、北京にて
「日中友好晩餐会」と「万里の長城ライトアップ夕食会」を楽しみます(※承徳は訪ねません)。

日中友好特別モニターキャンペーン Aコース 「初夏の北京 特別企画の旅」

日中友好特別モニターキャンペーン Bコース 「初夏の北京と釣魚臺國賓館の旅」

日中友好特別モニターキャンペーン Dコース 「雲崗石窟と初夏の北京の旅」
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