2015年12月21日更新

プライベート帆船クルーザーで楽しむ とっておきのギリシャ

帆船スタイルの優美なクルーザー・ガリレオ号。小型ながら広々としたメインデッキ、品のいいダイニングルームやアメリカンバー、ラウンジも備えています
ガリレオ号

ギリシャ・エーゲ海といえば、クルーズの定番ともいえる海域です。しかしながら、そのルートというのは画一的といってもいいくらいで、寄港地も限られています。確かにその船旅で訪れるのは、ギリシャを代表する美しい島や港町ではありますが、それだけでギリシャを見たことになるかというと、それは一部でしかありません。せっかく訪ねるなら、もう少しいろいろなギリシャの表情を一度にご覧いただきたいとかねてより思っていました。
 
しかし、一般のツアーで利用している10~20万トンの大型客船を利用する限り、港のキャパシティ上、立ち寄る港にどうしても制約がでてきます。そんななか出会ったのが、ガリレオ号だったのです。そのルートのユニークさ、寄港地のおもしろさは群を抜いています。

プライベート帆船クルーザー・ガリレオ号
ギリシャ・ペロポネソス半島ぐるり一周の旅

 

旅のポイント
ルートに寄港地と、群を抜いたおもしろさ

手を開いたようなカタチをしているペロポネソス半島。陸路のツアーでは訪ねづらい場所を、クルーズで効率よく巡ります
コリントス運河

ギリシャ南端を占めるペロポネソス半島は、スパルタなどの古代都市、19世紀前半に首都となったナフプリオンがある歴史の大舞台です。ところが、陸路ではなかなか訪ねづらく、クルーズで立ち寄るのはオリンピア遺跡観光の基点となるカタコロンだけという状況。ツアーではガリレオ号の7泊8日クルーズで、この半島をぐるりと一周する希有なルートを辿ります。
 
ホメロスの叙事詩に詠われ、シュリーマンが発見したミケーネ、アポロンの神託が行われたデルフィ、ギリシャで最も保存状態が良いといわれる古代劇場が残るエピダウロスなど毎日の観光がハイライトです。個人的にご注目いただきたいのはモネンヴァシアです。東沖に突き出た小島で、島そのものが町になっています。ビザンチン時代には交易の要衝としておよそ3万人が暮らしていたそうです。今も城壁が残されていますが、そこに足を一歩踏み入れると、当時から時が止まったままの世界が広がります。そこをのんびりと歩く体験は本当に感動的なひとときになります。
 
また、クルージング中にもワクワクするような時間が待っています。イオニア海とエーゲ海を結ぶコリントス運河の通峡です。1893年に完成したこの運河は、全長約6キロありますが、幅は20メートル余りしかありません。絶壁の両岸が迫るなか、ガリレオ号は進んでいきます。これも小型船だからこそ体験できる魅惑のクルーズプログラムです。

ワールドおすすめの訪問地①

イスタンブールの上をゆくビザンチン芸術が残るミストラ遺跡

ミストラの教会に残るフレスコ画

東ローマ帝国分邦領の首都としてペロポネソス半島全域を掌握していたミストラは、14世紀半ばには「オリエントのフィレンツェ」と称されるほどの都市でした。この頃、本国コンスタンティノープルは、オスマントルコとの戦いに疲弊しており、代わってミストラが芸術・文化面で急速な発展を遂げたのです。ミストラでは戦乱や政争を逃れてコンスタンティノープルやテッサロニキから移住してきた文化人を保護して、修道院や教会を建設させ、教会内部には荘厳なフレスコ画を描かせました。オスマントルコの勢力から離れていたミストラは、平和な時代が続き、コンスタンティノープル以上に、「ビザンチンルネサンス」の文化の興隆があり、教会美術は頂点を極めたといわれています。
 
教会には、当時の最新技術と知識を駆使した優美で写実的なモザイク壁画やフレスコ画が多く描かれました。1453年にコンスタンティノープルが陥落すると、オスマン帝国はミストラにも迫り、最終的に街は焼かれ衰退します。町は捨てられ、人々の間から忘れ去られましたが、教会内部は当時の姿のまま残されており、外観からは想像できないほど美しいフレスコ画が壁一面を鮮やかに彩り、ビザンチン最高峰の教会芸術が当時の繁栄を映し出しています。1989年にビザンチンの面影が残る城、砦、城壁、僧院、民家などがユネスコの世界文化遺産に登録されました。
 

ワールドおすすめの訪問地②

奇跡の町 城塞都市モネンヴァシア

モネンヴァシアを望む (c)ギリシャ政府観光局
 
モネンヴァシアの旧市街
モネンヴァシアはペロポネソス半島最南部に位置し、エーゲ海に突き出た小島そのものが町になっています。中世には強固な城塞都市として発展し、軍事的・地理的な理由から、海上交易の中心的な役割を果たしてきました。この半島の町の起源は、6世紀。スパルタの人々によって造られましたが、のちに東ローマ帝国の支配下に置かれ、首都がミストラに移る前まで、ペロポネソス半島における首都として発展しました。ちょうどこの頃は、海洋国家ヴェネツィアとの交易も盛んだったために、旧市街には、ヴェネツィア風の家屋などが残ります。
 
モネンヴァシアは、本土と約200メートルの堤でつながっており、町の名も「ひとつの入り口」という意味。自然にできた要塞は古くから、多くの住人を守ってきました。また、交通が不便であったため、近代化の波が押し寄せることもなく、旧市街には保存状態の良いビザンチン、ベネチア、オスマントルコの町並みが昔と変わらない姿で残されています。それゆえに、「奇跡の町」としても知られており、旧市街に一歩足を踏み入れれば、中世にタイムスリップしたかのような錯覚になります。
 
半島の先端にあるモネンヴァシアは、陸路のツアーではご案内しづらい場所ですが、今回は帆船クルーザーをチャーターすることによって、訪問が実現しました。このまたとない機会を、どうぞお見逃しなく!

 
プライベート帆船クルーザー・ガリレオ号
ギリシャ・ペロポネソス半島ぐるり一周の旅


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