2014年11月4日更新

常春の楽園カナリア諸島に大航海時代の面影を探して

ラ・パルマ島のサンタクルス・デラ・パルマ。異国情緒溢れるなかを散策します
地中海の島?
カナリア諸島はどこの国でしょう?


カナリア諸島という名は聞いたことがあっても、なかなか正確に位置を示せる方は多くないでしょう。

地中海の島と思われている方もいらっしゃるかもしれません。実際は大西洋の、モロッコおよび西サハラの西岸の沖合100キロほどのところに浮かんでいます。国はどこかというと、モロッコではなく、およそ1000キロ離れたスペインです。

そこに暮らす人々は、今でこそスペイン人ですが、原住民は北アフリカのベルベル人系のグアチェ族といわれます。カナリア諸島は古くから知られ、古代ギリシャ神話の中には「黄金のリンゴがなる島」として登場します。北アフリカを制したアラブ人、北方から南下してきたノルマン人、大航海時代を切り開いたポルトガル人を経て、最終的にはレコンキスタを成し遂げたカスティーリャ王国(スペイン)がカナリア諸島を手に入れました。地理的条件から、ここはスペインの中南米進出の足がかり、中継基地として発展し、島人たちの多くも中南米へと移住しました。
カナリア諸島は、7つの島で構成され、そのうちのテネリフェ島には本土を含めてスペイン最高峰のテイデ山(3743メートル)があります。地理的に大陸から隔絶された、1年中温暖な島々であり、氷河の影響も受けていないため、島固有の動植物に恵まれています。固有の植物は600種に上るといわれ、原生種の竜血樹や照葉樹林のラウリシルバなどで知られます。とくにゴメラ島の国立公園内のラウリシルバは世界遺産に登録されています。また、有名な鳥のカナリアは、カナリア諸島が原産地で、島の名がその名の由来となっています。
 
竜血樹。樹脂が赤褐色をしていてこの名が付けられました
スペイン最高峰のテイデ山

7つの島のうち、3つの島に絞ってご案内します。 
豊かな自然と世界遺産の街並みを楽しむ


カナリア諸島の島はそれぞれに個性があっておもしろいですが、「カナリア諸島と春のカーニバルの旅」ではテネリフェ島を主役にしました。東京都とほぼ同じ大きさの島に、富士山と同じ標高のテイデ山がそびえ、海、山、動植物を一度に楽しむことができます。テイデ山周辺が自然保護区になっていて、その自然にたっぷりとふれていただきますが、テネリフェ島の魅力はそれだけではありません。街並みも小さいながら価値あるものが多く、サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナは世界遺産に登録されています。
バルコニーが突き出たカナリア様式の建物
なぜ世界遺産に登録されるほど価値が高いのかというと、1496年に建設された点がポイントです。1492年にイベリア半島のレコンキスタを完成させたスペインは早速、この島での活動を本格化します。狙いは新世界。つまりは中南米への遠征基地としてです。スペインがイベリア半島以外で最初に築いた非要塞型都市であり、以来、この町が中南米で制した大都市の建築モデルとなったのでした。

サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナは、18世紀に手が加えられるものの山の手地区と下町地区と、かなり良好に保存されています。木製のバルコニー、建物の中心を木々の茂る中庭が占めるという特徴を持っています。そしてさらに、一年を通して温暖な常春の島ですから、それらが色とりどりの美しい花々で飾られ、私ども観光客にとってたいへん絵になる町並みに映ります。

3連泊は、朝夕の散歩に最適な、町の中心のホテルをご用意しました。世界遺産の町に泊まり、新世界を目指したスペインの気運に思いを馳せてみてください。


カーニバルはカーニバルでも
テネリフェ島のカーニバルへご案内します

 
カナリア諸島のカーニバルは世界的に有名で、スペインでは国際行事にも指定され、国内画から数多くの観光客が訪れます。約1カ月続く賑やかなもので、仮装パーティーやパレード、ダンスのコンクール、ミスパレードなどプログラムが連日盛りだくさん。会場となるサンタクルス・デ・テネリフェへは路面電車で向かいます。その華やかさはいかにもスペインらしいものです。
 
カーニバルではパレードなど様々な催しが行われます

そのほか、グラン・カナリア島では250ヘクタールにも及ぶ砂丘マスパロマスをお楽しみいただいたり、ラス・パルマス島ではサンタクルス・デラ・パルマの美しい街並みの散策などをお楽しみいただいたりします。
 
グラン・カナリア島のマスパロマス。広大な砂丘はどこまで続いていくようです

スペイン大航海時代の栄華と伝統文化、自然にふれる「カナリア諸島と春のカーニバルの旅」はこちらから
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