2015年8月28日更新

スペイン中世の古城、貴族の館に泊まる旅

中世の古城や修道院、貴族の館など歴史的建築物を改装したホテル、パラドール。 古い歴史を楽しめるものや、広々としたサロンで寛ぐことのできるリゾートタイプのもの、街のランドマークのように中心部の立地にあるもの、景色を楽しむために丘の上や葡萄畑のすぐ側にあるものなど、それぞれ個性が光ります。
左:カルドナの古城パラドール 右:アルハンブラ宮殿。敷地内にパラドールがあります。

パラドールに宿泊することで、夜に眠っている間でも、スペインの長い歴史に思いを馳せながら豊かな時間を過ごしていただけることでしょう。 ワールド航空サービスでは、人気のアルハンブラ宮殿のパラドール、5ツ星のレオンやサンチャゴ・デ・コンポステーラのパラドールに泊まる旅をご用意しております。また、個人ではアクセスしにくい街にも数多くありますので、パラドールからスペインの新たな一面を発見してみませんか。

秋に訪ねる、おすすめのパラドールの旅
カタルーニャの古城パラドールとラ・グランハ宮の旅
アルハンブラ宮殿パラドール宿泊の旅 ビジネスクラス利用
ピレネー・バスクからサンチャゴへの旅
芸術の都バルセロナに3連泊 スペイン周遊の旅

(※青文字のツアーを今回特集!詳しくは下記をご覧ください。

9月28日(月)発
カタルーニャの古城パラドールとラ・グランハ宮の旅
9世紀に建造されたカルドナのパラドール
カルドナの外観

ローマ人の砦跡 カルドナ  

小高い丘に建つパラドールはいくつかあるのですが、アラルコンと同様優美な外観を誇るのが、バルセロナの北、ピレネーの山裾に入ろうかという位置にあるカルドナ。9世紀に建造された古城内には、あちこちに歴史を感じる重厚な調度品、家具が置かれ、がっしりとした石壁との組み合わせが中世城塞都市の雰囲気を漂わせています。6階のバルからバルコニーに出て、小さな塔に登れば、遠くモンセラットの山並みが望めます。

小ベルサイユ ラ・グランハ

ラ・グランハはマドリッドから北西に85キロ、グアダラマ山脈の麓に位置するかつての王室の避暑地です。ここのパラドールは、古城ではないのですが、王家の離宮を改装したもので、3つある中庭を囲むようにして建っているバロック様式の建築遺産です。 ​  

パラドールから徒歩約3分のところにある王宮は「小ベルサイユ」と呼ばれ、美しい庭園が広がります。この地域は中世の頃からカスティーリャ王たちに狩猟場として好まれ、一時夏の離宮が建てられますが、17世紀後半に火災で半壊。しかしながら年に王位についたブルボン家の初代スペイン王フェリペ五世もこの地を気に入り、祖父フランス王ルイ十四世の建てたベルサイユ宮をまねて、王宮の建設を命じたというわけです。
左:王家ゆかりのパラドール、ラ・グランハ 右:ラ・グランハ エレガントな城内でディナーを

ラ・グランハ宮殿の見どころは、その広大な庭園。18世紀ヨーロッパの庭園設計の良い見本例ともされており、彫刻と噴水がいたるところにあります。とくに噴水は庭園の一番奥、グアダラマ山脈の北丘陵前面にある人口湖から引く水で、純粋に重力と水圧だけで稼働させるという優れものです。  

ツアーでは、これらパラドール滞在の間に秋の収穫間近のリオハのログローニョでの滞在を楽しみます。リオハワインの醸造所や、この地方伝統の塩田などに加え、ピレネーの山々の景観もお楽しみいただけるルートです。

カタルーニャの古城パラドールとラ・グランハ宮の旅 


11月16日(月)、2月22日(月)、3月7日(月)発
アルハンブラ宮殿パラドール宿泊の旅 ビジネスクラス利用
アルハンブラ宮殿
世界遺産の町トレド
 
スペイン国内に数あるパラドールの中でも、最も人気が高く、最も予約が困難なパラドール・デ・グラナダ。かのアルハンブラ宮殿の中にある、世界中の旅人が憧れる宿です。ことにハイシーズンは予約が殺到しますが、ちょうどオフシーズンにあたる時期を狙うことで、なんと連泊で押さえることに成功しました。

また、トレドやコルドバといった歴史ある古都や、コスタ・デル・ソルの美しいリゾート地ネルハにも連泊いたします。パラドールの予約ができた3本のみ、限定のツアーとなりますので、ご興味のある方はどうぞお早めにお問い合わせください。

スペイン史を物語る アルハンブラ宮殿  

8世紀以来、イベリア半島に侵攻したイスラム教徒はスペイン全土を席巻しますが、11世紀に入ってからのレコンキスタ(国土回復運動)の潮流に押され徐々に後退し、グラナダを中心とするアンダルシア南部へと追い詰められます。このグラナダ王国に約100年をかけ築かれたのがアルハンブラ宮殿です。周囲2キロにも及ぶ壮大な宮殿は、軍事要塞でもあり、ひとつの町といってもいい規模を誇ります。宮殿内は華麗にして精緻なイスラム装飾が施され、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
左:アルハンブラ宮殿(ライオンの中庭) 右:パラドール部分のパティオ

近年、宮殿内の入場は制限が設けられているエリアもあり、このチケットも人気が高く入手が困難。ですがパラドールの宿泊者は、指定区域のみではありますが、自由に宮殿内を歩き回ることができるのです。パラドールの建物は15世紀に建造されたサンフランシスコ修道院を改装したものであり、簡素ながらも手の込んだ館内の装飾、回廊に囲まれたパティオに、アラブ文化とキリスト教文化の融合を感じていただけることでしょう。連泊いたしますので、心ゆくまで歴史的空間でのご滞在をお楽しみください。

アルハンブラ宮殿パラドール宿泊の旅


また、パラドールには宿泊しませんが、
スペインの古い歴史の残るアラゴン地方の旅「アラゴン王国とピレネーの村」もお勧めです。5月の新ツアーから南欧地域の担当マネージャー志釜社員(東京支店)が帰国しましたので、アラゴンの生の情報を伝えてもらいます。

10月19日(月)、11月2日(月)発
アラゴン王国とピレネーの村々
アルバラシン  展望台からの景色
サン・ファン・デ・ラ・ペーニャ

アラゴンの絶景、アルバラシンへ

志釜─日本にはあまり情報の入ってこない地域ですが、訪れてみると毎日がハイライトといえるほど見どころ十分。なかでも見事だったのが奇観の村アルバラシンです。展望台から、ホテルから、城壁からと、どこを切り取ってもその美しさは変わらず、ご参加のお客様から感嘆の声が漏れていました。外国人観光客もほとんどいませんので、本心では「ほかの人にはあまり教えたくないな……」とつい願わずにはいられません。名産の陶器の工房や、羊のチーズのお店もあり、皆様、掘り出し物を求めて小さな町を隅から隅まで歩く姿が印象的でした。  

アルバラシンはこちらのページでも特集しています。ぜひご覧ください。
美しいばら色の村 アルバラシン(スペイン)

そしてロマネスクが好きな方には必見の修道院サン・ファン・デ・ラ・ペーニャ。南から侵入したイスラム教徒に追いつめられるように、ピレネーの麓に隠れ住んだキリスト教徒の信仰心にふれることができます。まるで岩に埋もれるような外観も印象的ですが、ロマネスク様式の回廊が実に見事でした。スペイン・ロマネスク発祥の地ということもあり、柱頭ひとつひとつに施された聖書の物語をモチーフとした彫刻は息を呑むような繊細さです。  

さらに私が感動したのが、要塞都市アルケサル。キリスト教徒の心にふれるのがサン・ファン・デ・ラ・ペーニャだとすれば、イスラムを感じる町は要塞都市アルケサルです。アラビア語の「al−qsar(城塞、要塞)」が由来のとおり、町そのものがまるで要塞です。道は入り組み、敵の侵入を防ぐような造りとなっており、迷宮に迷い込んだような場所です。  秋深まる10月にアラゴンの旅は再設定いたしました。ご期待ください。

アラゴン王国とピレネーの村
まるで迷宮のようなアルケサル
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