2015年7月22日更新

プレミアムエコノミークラスで行く 黄葉のドイツ

モーゼル河の秋景色 ©Zoonar GmbH

河沿いの町を巡り、短い秋景色を存分に楽しむ

ドイツには縦横無尽に河川が流れており、その岸辺には実に風情溢れる町々が点在しています。2000年以上の歴史を持つ古都や、観光客に人気の世界遺産の町、若者で賑わう学生街に数キロ先に国境が走り独特の雰囲気を持つ町など、その魅力は実に多様です。今秋、そういった町々に連泊中心の日程で滞在し、観光プログラムも充実させた旅を企画しました。

夏が過ぎ、静けさを取り戻した秋のドイツは、歴史豊かな都市や町、山や湖の趣をじっくりと味わえる季節です。そしてその秋は短い、わずかの期間。その瞬間を逃さず、秋景色を存分にお楽しみいただける4コースをご紹介いたします。
 
ルフトハンザ ドイツ航空
新しくなったプレミアムエコノミークラス

2014年11月よりルフトハンザ ドイツ航空に導入されているプレミアムエコノミークラス。4コースではこのクラスを利用します。エコノミークラスと比べて配列が1席から2席少なく、シートピッチは約18センチ広くなりました。また、食事は陶器で供され、ウェルカムドリンクとアメニティキットが用意されるなど様々なサービスが提供されます。
 
                    
                  ~ヴェーザー川とラーン川をゆく~
              中部ドイツの珠玉の町々とハルツの森
左:ハルツの森を走る蒸気機関車 右:2連泊するゴスラーのマルクト広場

旅の舞台は中部ドイツです。この地域最高峰のブロッケン山(1142メートル)を中心とするハルツの森地方、ハン・ミュンデンから北海へ注ぐヴェーザー川流域、そしてマールブルクやリンブルク、ヴェッツラーといった町々を経てコブレンツ近郊でライン川に合流するドイツ西部のラーン川流域です。
 
左:ブレーメン 右下:マールブルク いずれの写真もドイツ観光局提供

フランクフルトやハンブルク、ベルリンなどの大都市に挟まれた地域といったほうがわかりやすいかもしれません。特徴のある木骨組みの家並みや河畔の大聖堂などを擁する個性的な町や村を巡ります。またメルヘン街道の町カッセルでは、グリム兄弟博物館など童話のふるさとも訪れますので、お楽しみに。

「木骨組みの家並み」が最も美しいエリアへ 
ハンミュンデンの木骨組の家並み ©ドイツ観光局

木骨組みの家並みは、ドイツではハンザ同盟で栄えた北部を除きほとんどの地域で見られますが、中部ドイツはとくにその家並みが美しいことで知られます。

またひと口に「木骨組みの家並み」といっても町によって特徴があり、たとえば連泊する町ゴスラーでは木骨組みの家の壁までもがスレート(薄い石瓦)で覆われています。ハン・ミュンデンでは通りの建物すべてが木骨組みですし、ヒルデスハイムでは戦後の再建ながら、木骨組みの建物で囲まれた広場があります。人の少ない早朝の静かな雰囲気のなかで、こうした家並みを眺めながらの散策はおすすめです。

【庶民の節税の知恵が生んだ 木骨組みの家】

木骨組みの家は1階よりも2階、2階より3階と、上階へ行くほど外側に張り出す構造が特徴です。これは中世は地上階の敷地面積に比例して税金が徴収されたため。住民たちは「少しでも税金を抑えたいが、居住空間はできるだけ広くしたい」と考え、こうした形の建物を建てましたが、まさに庶民の節税の知恵が生んだ造形といえます。日本でも税金対策に間口の狭い「鰻の寝床の家」がありますが、これと通じるものを感じます。

圧巻の大聖堂
ラーン渓谷に君臨する町 リンブルク
大聖堂がそびえるリンブルク ©Hans-Peter Merten 写真提供:ドイツ観光局

ラーン渓谷に佇むリンブルクは小高い丘の斜面にあり、その頂点に建つのがロマネスク様式とゴシック様式の混在する大聖堂です。ここのテラスから眺めるラーン渓谷の自然美は、ぼーっと眺めているだけでも贅沢な気分になるほどです。また、この渓谷を縫って流れるラーン川はライン川の支流で、モーゼル川と合流するコブレンツ近くまで流れています。このラーン川沿いにローカル鉄道が走り、リンブルクからコブレンツまで川沿いの景色を眺めながらの日帰り旅行を楽しむことができます。ぜひ、足を延ばしてみてはいかがでしょう。

中部ドイツの珠玉の町々とハルツの森


               ~モーゼル川とライン川をゆく~
                秋薫る町々とアイフェルの森
秋のライン渓谷 ©Scherf,-Dietmar 写真提供:ドイツ観光局
上:エルツ城 下:ケルン大聖堂

ドイツ西部の歴史深い町々を
ブドウ畑の景観とともに

 
ライン川が流れるドイツ西部には、世界遺産の大聖堂のあるケルン、ベートーベンゆかりの町ボン、ドイツ最古の町として知られるアーヘンなど歴史深い都市が数多くあります。またライン川の支流であるモーゼル川一帯はモーゼルワインの産地で、山肌の急斜面に畝を作るブドウ畑の独特の景観が見られます。  

アイフェルの森はライン川とモーゼル川に挟まれた地域一帯にあり、モンシャウやコッヘム、ローマ時代の遺構が残るトリアーといった町が点在します。このツアーでは河川が作り上げた独特の地形によるブドウ畑の風景とともに、歴史ある都市や町を巡ります。  

日程は連泊中心で宿泊地はケルン、トリアー、アスマンスハウゼンの3カ所のみ。ゆとりある日程で、バスや時には鉄道や路線バスなど公共交通機関を使い、のんびりと散策に出かけましょう。
 
リューデスハイムのつぐみ横丁

アスマンスハウゼンでは
名門ホテルに3連泊
 


このツアーではリューデスハイムから電車で5分ほどのところにある村、アスマンスハウゼンの名門ホテル「ホテルクローネ・アスマンスハウゼン」での3連泊が実現しました。創業1541年という、470年以上の歴史と伝統を誇る老舗ホテルで、ハプスブルク家のフランツ・ヨーゼフ一世とその皇妃エリザベートも訪れていたという由緒ある施設です。  

滞在中にはロマンチック・クルーズとロープウェイで、河川上と空中からライン川を楽しみます。ロープウェイを降りたところにあるコブレンツのエーレンブライトシュタイン城塞からはライン川とモーゼル川の合流地点が一望できます。

またご希望のお客様には自由時間にリューデスハイムにあるツグミ横町のワイン酒場などへもご案内いたします。お酒の飲める方は、ぜひ土地の白ワインを味わってみてください。

【命がけで造られるモーゼルワイン】

モーゼル川沿いはドイツ有数のリースリング主体の白ワインの産地で、別名「命がけのワイン」とも呼ばれます。それはブドウ畑が傾斜の急な斜面に作られているためです。場所によっては最大斜度70度というところもあり、ブドウを育て、摘むにも非常に危険が伴う作業だったのです。

秋薫る町々とアイフェルの森

 
              ~ネッカー川とドナウ川をゆく~ 
             河畔に佇む名城とドナウの源流「黒い森」
秋のハイデルベルク
ホーエンツォレルン城

ドイツ南部を流れるネッカー河畔には、ハイデルベルクやテュービンゲンなど、ドイツを代表する学生街があります。そこを拠点に、名城として知られるヒルシュホルン城やホーエンツォレルン城など、絵になる城を巡ります。

また、後半の黒い森地方は、自然豊かな保養地で、主産業のカッコー時計をご覧いただくほか、ドナウ川の源流を2つともご案内します。

ドイツを代表する学生街ハイデルベルクとテュービンゲンに連泊。
ネッカー河畔に君臨するドイツを代表する名城を4つ訪れます。
黒い森地方では、野外博物館や世界最大のカッコー時計、ドナウエッシンゲンとフルトヴァンゲンの2つの源流もご紹介。大自然を楽しみます。

【冬の手作業カッコウ時計】

ツアーではショーナッハで世界最大のカッコウ時計を見学しますが、カッコウ時計発祥の地はその近郊の村、トリベルクです。カッコウ時計の誕生は18世紀半ばといわれ1950年頃にはトリベルクを中心に、農家や木こりなどによる冬場の手工芸品となりました。

河畔に佇む名城とドナウの源流「黒い森」


              ~ポーランドとの国境オーデル川とナイセ川をゆく~
              河畔に佇む名城ドナウの源流「黒い森」
シュプレーヴァルト
ホテル「ツア・ブライヘ」

日本の旅行会社ではまだ取り上げていない、ドイツとポーランドとの国境を成すオーデル川とナイセ川流域を巡ります。ドイツでは珍しい水郷地帯シュプレーヴァルトは、1000の水路があるといわれます。

ドイツ国境沿いの町ポーランドのシュチェチンは2国の風情が溶け合う独特の風情を湛えます。さらにドイツの少数民族ソルブ人の故郷など、このコースならではの「知らなかったドイツやポーランド」が凝縮しています。


第二次世界大戦で破壊され、復元された町シュチェチンを訪問します。ドイツと共産主義時代のポーランドの面影が入り交じった、独特の雰囲気が漂います。
ドイツの少数民族「ソルブ人」の住むラウジッツ地方の町々を訪ねます。
水郷の村、シュプレーヴァルトに宿泊。
ドレスデンでは4連泊し、ザクセン・スイス、ケーニヒシュタイン要塞などを観光します。

【シュプレーヴァルトでは「ツア・ブライヘ」に宿泊】

ベルリンの南東100キロほどに位置するシュプレーヴァルトは、1000の水路があるといわれる 水郷の村。その滞在ホテルにシュプレーヴァルト屈指の高級リゾート「ツア・ブライヘ」をご用意しました。ホテルから発着する船で体験する水郷巡りをぜひご体験ください

ドイツ少数民族の町々とシュプレーヴァルト
このツアーに関するパンフレット、資料のご請求は、下記のワールド航空サービス各支店、営業所までお問い合わせください。
東京支店
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東京都千代田区有楽町1-5-1
日比谷マリンビル4階
TEL.03-3501-4111 FAX.03-3501-4114
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営業時間 午前9:30~午後6:00
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東京支店
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大阪府大阪市北区梅田1-1-3
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仙台市青葉区中央2-2-10
仙都会舘ビル4階
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神奈川県藤沢市藤沢484-1
藤沢アンバービル3階
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営業時間 午前9:30~午後6:00
(土・日・祝日は休業日)