2014年5月1日更新

クラシックファン垂涎のザルツブルク音楽祭

ザルツブルク音楽祭のメイン会場となる祝祭劇場前。ドレスアップした紳士淑女で華やかな雰囲気に包まれます
 
祝祭劇場
祝祭劇場に集まる紳士淑女たち  

モーツァルトの故郷ザルツブルクで毎年開かれ、夏の風物詩となっているのが、ザルツブルク音楽祭です。音楽ファンならずとも、「一度は見てみたい」と世界中が憧れるこの音楽祭は、7月末から8月末までの一カ月間、市内各所でオペラやコンサートなどが繰り広げられます。なかでも目玉の演目が上演されるのが祝祭劇場です。  

メンヒスベルクの丘の岩肌をくり抜いて建てられたこの劇場は、大小3つの劇場から成り立っていて、古い部分は17世紀に建造された歴史の深いものです。もともと厩舎のあった場所に建てられているため、外から見るとシンプルに見えるものの、ロビーの天井には馬上芸術を現すフレスコ画が描かれていたり、劇場脇に17世紀の「馬の水飲み場」が残っているなど、ユニークなつくりとなっています。また、音楽祭の期間中は、幕間の間、会場前の通りがホワイエへと変貌します。夕涼みをしながらシャンパンを傾ける紳士淑女の姿がいかにも音楽祭の雰囲気を盛り立てています。
 
クラシック音楽史に刻まれる大舞台  

ザルツブルク音楽祭の歴史は古く、19世紀半ば、モーツァルト生誕100周年を記念して開かれた音楽祭に端を発します。ウィーンフィルの公演がウィーン以外で初めて行われたのも、第一次世界大戦後初めて1920年に音楽祭が行われたのもこのザルツブルクでした。現在も、ウィーンフィルが専属オーケストラを務め、これまでフルトヴェングラー、カラヤンなど、世界一流のマエストロがタクトを振っています。ちなみに故カラヤンの生家は、記念プレートが残るのみですが、祝祭劇場から歩いて10分ほどの場所にあります。

今年もワールド航空サービスでは、ザルツブルク音楽祭の貴重なチケットを確保することができました。2出発日をご用意しましたが、いずれの演目も演奏はウィーンフィルです。その注目のプログラムをご紹介します。
ザルツブルクの町並み
 
ムーティーとウィーンフィル (c)Silvia Lelli
8月14日発
巨匠ムーティーのウィーンフィルと『ドン・ジョバンニ』
 


8月14日発では、シューベルトとブルックナーの交響曲を、巨匠リッカルド・ムーティーが指揮します。ムーティーのウィーンフィルとの絆は強く、1973年以降は毎年のように指揮台に立ち、日本を含めた極東ツアーやニューイヤーコンサートでもウィーンフィルと共演してきました。余談ですが、ウィーンフィルハーモニーの専用機に搭乗が許される唯一の指揮者でもあり、その待遇は亡きカラヤンと並ぶほど。現代を代表する巨匠による演奏を聴けることは、音楽ファンにとって贅の極みともいえましょう。  
また、この出発日では、モーツァルトのオペラ『ドン・ジョバンニ』をご覧いただきます。ドン・ジョバンニ役はイタリアを代表するバリトン歌手のイルデブランド・ダルカンジェロです。ウィーン国立オペラ座やメトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座など、主要な歌劇場での出演も多く、また、ムーティーやアバド、ゲルギエフ、小澤征爾など、多くの名指揮者と共演を果たしている世界的歌手です。
 
ズービン・メータ (c)Silvia Lelli
8月20日発
シュトラウスの傑作をメータとドゥダメルが振る
 

ドイツ後期ロマン派を代表する作曲家リヒャルト・シュトラウスは、交響詩とオペラにおいて多くの傑作を残しました。シュトラウス生誕150周年を迎える今年のザルツブルク音楽祭では、彼の作品が数多く演奏されます。

8月20日発では、彼の代表作のオペラ『ばらの騎士』と、交響詩『死と変容』、『ツァラトゥストラはかく語りき』をご鑑賞いただきます。指揮者の顔ぶれも誠に豪華で、まずオペラを振るのはズービン・メータ。インド出身の巨匠はウィーンフィル恒例のニューイヤーコンサートでこれまで4度指揮を振っており、ムーティー同様に同楽団の名誉団員です。  

また、交響詩の指揮を務めるのはグスタヴォ・ドゥダメル。ベネズエラ出身の若手のホープはラトルやアバドからも高い評価を受けており、彼ならではの大胆な指揮には熱狂的なファンが付いています。近年では、2010年のベルリンフィル・ジルベスターコンサートや2013年のミラノ・スカラ座を引き連れての来日公演などもあり、日本のファンも急増しています。
 
ケーニヒスゼーと聖バルトロメオ僧院

旅の前半は南ドイツの避暑地バート・ライヘンハルに連泊し、「ドイツで最もきれいな湖」と名高いケーニヒスゼーの遊覧を楽しみます。後半はブルックナーゆかりのザンクト・フローリアンを訪れ、彼がオルガニストを務めた修道院内でオルガンコンサートをお楽しみいただきます。旅の最後はウィーンにて連泊。世界屈指の音楽祭だけでなく、夏のドイツ・オーストリアを満喫する旅に仕上げました。この機会をお見逃しなく。



「ザルツブルク音楽祭とベルヒテスガーデンの旅」はこちらから
このツアーに関するパンフレット、資料のご請求は、下記のワールド航空サービス各支店、営業所までお問い合わせください。
東京支店
東京支店
東京都千代田区有楽町1-5-1
日比谷マリンビル4階
TEL.03-3501-4111 FAX.03-3501-4114
パンフレット請求アドレス:
営業時間 午前9:30~午後6:00
(土・日・祝日は休業日)
東京支店
大阪支店
大阪府大阪市北区梅田1-1-3
大阪駅前第3ビル29階
TEL.06-6343-0111 FAX.06-6343-0118
パンフレット請求アドレス:
営業時間 午前9:30~午後6:00
(土・日・祝日は休業日)
名古屋支店
名古屋支店
愛知県名古屋市中区栄3-14-7
RICCO栄 6階
TEL.052-252-2110 FAX.052-252-2112
パンフレット請求アドレス:
営業時間 午前9:30~午後6:00
(土・日・祝日は休業日)
九州支店
九州支店
福岡県福岡市博多区博多駅前2-2-1
福岡センタービル11階
TEL.092-473-0111 FAX.092-473-2371
パンフレット請求アドレス:
営業時間 午前9:30~午後6:00
(土・日・祝日は休業日)
札幌営業所
札幌営業所
北海道札幌市中央区北1条西2-1 
時計台ビルB1階
TEL.011-232-9111 FAX.011-232-7455
パンフレット請求アドレス:
営業時間 午前9:30~午後6:00
(土・日・祝日は休業日)
仙台営業所
仙台営業所
仙台市青葉区中央2-2-10
仙都会舘ビル4階
TEL.022-726-0111 FAX.022-726-1234
パンフレット請求アドレス:
営業時間 午前9:30~午後6:00
(土・日・祝日は休業日)
藤沢営業所
藤沢営業所
神奈川県藤沢市藤沢484-1
藤沢アンバービル3階
TEL.0466-27-0111 FAX.0466-27-0941
パンフレット請求アドレス:
営業時間 午前9:30~午後6:00
(土・日・祝日は休業日)