2015年3月30日更新

小型サイズのクルーズ船で、ガイドブックにないフランスの田園へ 

写真:ソントル運河 ©Photo Alain Doire_Bourgogne Tourisme

昨年、ヨーロッパの大手リバークルーズ会社「クロワジ社(本社ストラスブール)」が、フランスの運河を舞台にした初めての小型サイズ(全12キャビン)の6泊7日クルーズを開始いたしました。

ワールド航空サービスでも昨年は、春と秋で計7本のコースがすべて催行され、今春にも3コース(ブルゴーニュ編、プロヴァンス編、シャンパーニュ編)を設定させていただく運びとなっております。今回は、ブルゴーニュ編、プロヴァンス編の2つに焦点を当ててご紹介します。ぜひこの機会に、小型船で行く新しいリバークルーズを体験してみてはいかがでしょうか。


本ツアーの特徴
●16名様限定の船。小型船の機動力を活かしたルート
何といってもユニークな航路に注目です。これまでの80~120人乗りの大型船によるリバークルーズではなく、小型船の機動力を活かして、国内に縦横に張り巡らされた運河や河川をつなぐ新しい旅となりました。

●ゆったりと時間が流れる美しいフランスの田舎をボートで進む贅沢
白い牛が点在する緑の牧草地、豊かな葡萄畑、時折見える赤煉瓦の屋根が美しい村々、自然景観美しいローヌ川など、船から望むフランスの田舎風景は、街歩きの目線からは味わえない絶景です。

●ホスピタリティ溢れるスタッフのサービス
16名のお客様にたいして6~7名のスタッフが乗船するという手厚い笑顔のサービス。 まるで家族旅行のような「プライベート感覚で旅をする贅沢」を味わうことができるでしょう。


                 ①ブルゴーニュ編
          田園風景の中を、のどかな自然のBGMとともに進む
新緑が美しいブドウ畑

船が通れるギリギリの幅の小さな運河を通航して、数々の閘門(ロック)を通過していく……それが「ブルゴーニュ編」の醍醐味です。白い牛が放牧されているブルゴーニュの丘陵地帯や、鮮やかな新緑が目にまぶしい
ブドウ畑、麦畑のすぐそばを船は進みます。  

ソントル運河、ソーヌ川、ブルゴーニュ運河の3つの河川、全部で39の閘門を通過して水位調整を行います。各閘門では、水位調整のため、船は10分ほど停泊します。このときに船を下り、並木道を気ままに歩いてみるのがおすすめ。(数百メートルから約1キロ置きに閘門があります)


                 時には、水門を自分で開ける体験も
          気分や体力に合わせてウォーキングやサイクリング

いずれの運河も19世紀に造られた古い運河なので、馬やロバが船を引くための側道(トウパス)が残っていて、それが現在ではサイクリングやハイキングのための道になっています。ポプラやプラタナスなど巨木の並木が続く道や、絵のように美しい麦畑、菜種畑の中を走る道など、トウパスも様々です。ブルゴーニュの誠に豊かな田舎風景を味わえる散歩、サイクリングとなることでしょう。

5月は、沿道の桜が真っ赤なさくらんぼの実をつける時期です。途中でちょっとつまんで、野性味溢れる味を楽しんでみてください。また閘門はおもに自動制御で扉が動きますが、なかには人の手でレバーを回して開け閉めするタイプもあります。船のスタッフの代わりに閘門の開け閉めに挑戦することもでき、まさに手作り感いっぱいのクルーズです。
 

春のもうひとつの特徴は、緑豊かな自然の中から聞こえる野鳥のさえずりの美しさです。この時期、川と運河の沿岸の緑の森には多くの野鳥が棲みついており、その歌声がまるでBGMのように船上生活を彩ってくれます。そんな自然の音に耳を傾けながらのお食事やクルージングの時間は、日本での日常とはかけ離れた、何物にも代え難い贅沢な時間です

 

              中世に繁栄を極めたブルゴーニュの街や村へ

もちろん訪問地も魅力たっぷりです。かつて公爵領国として栄えたブルゴーニュ地方を、サンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の拠点であるヴェズレーなど、当時の栄華が感じられる町からスタートし、名産の食事や世界のブルゴーニュワインなどを味わいながら、ワイン街道の旅も楽しみなディジョンへと進みます。
写真(左上):ロマネスク芸術の至宝「聖マドレーヌ聖堂」を擁するヴェズレー (右上):シャロン・シュル・ソーヌ
  (右下):ラン・ローヌ運河の交わる町サン・ジャン・ド・ローヌ (左下):ディジョン


16名様限定 聖地ヴェズレーから古都ディジョンへ 
「川と運河 のんびりフランス再発見の船旅 ブルゴーニュ編」はこちらから
                

                  ①プロヴァンス編
              カマルグ地方の雄大な自然とともに

「プロヴァンス編」は、南仏・プロヴァンス地方の自然景観、歴史、人々の風俗を十分に味わえるコースです。他のコースが緑豊かなフランスの田舎の自然景観を満喫していただくのに対して、海あり、湖あり、湿原あり、大河ありと、ひとつのコースで様々な景観が次々と現れるダイナミックさがあります。

               美しきプロヴァンス地方の田舎を巡るルート

写真:①カルカソンヌ、②セート、③・④ピンクの塩湖と城郭都市エーグモルト、⑤ゴッホゆかりの地アルル、⑥フランスの美しい村レ・ボー・ド・プロヴァンス、⑦アヴィニョン

海辺の町セートからセート=ローヌ運河を進み、カマルグ地方の独特な景観を楽しんでいただいた後、閘門を通過して小ローヌ川、そして大河ローヌへと至ります。

クルーズの前半では、ピンク色に染まる塩湖と十字軍の歴史都市エーグ・モルトの壮大な景観、そしてカマルグ地方の雄大な自然美を楽しんでいただきます。後半は、かつてローマ法王庁が置かれた歴史を持つアヴィニョンやゴッホゆかりのアルルなど、プロヴァンス地方の深い歴史に彩られた町々を訪れます。
 

カマルグ地方の白い馬
特筆すべき船上からの風景は、堤防ひとつで海と隔てられたラグーン(潟)と呼ばれる湖のクルージングです。湖の中に石を並べて水路が引かれ、船はそこを走ります。ヨーロッパのリバークルーズの中でも、非常に珍しいクルージングを味わえるのがこのコースの特徴といえます。

またカマルグ地方の運河クルーズでは、船上からフラミンゴや有名な白い馬、黒い牛を見ることができます。天気がよければ屋上のリクライニングチェアでくつろぎながら、世界的にも希有なカマルグの湿地、塩湖、稲作地帯が織り成す景観をご覧いただけます。
 
チーズの試食会も楽しめます
セート名物「ティエール」
この地方のもうひとつの楽しみは市場巡り。南仏ではどの町を訪れても、その土地の新鮮な食材が色鮮やかに並べられた市場があります。食材の試食をしながら市場を巡ったり、オリーブやジャム、チーズをお土産に買ったりするのが南仏の醍醐味。ぜひセートの名物「ティエール」(タコのトマトソース煮が詰まったピロシキ)も味見してみてください。

いずれのツアーも全長40メートル、幅5メートルという小型船ならではの機動力を生かしたツアーです。通常のバスツアーでは訪れない、まるで絵のように美しいフランスの田舎を十分に味わっていただけるでしょう。いずれ菖蒲か杜若。きっとあなたにぴったりのクルージングがあるはずです。全く新しいフランスの旅にお出かけください。


陽光輝く南フランスの運河をのんびり進む
「川と運河 のんびりフランス再発見の旅 プロヴァンス編」はこちらから

下記の関連ツアーもございます。

シャンパーニュ地方から、船でパリへむかうユニークな旅
「川と運河 のんびりフランス再発見の旅 シャンパーニュ編」はこちらから
 
このツアーに関するパンフレット、資料のご請求は、下記のワールド航空サービス各支店、営業所までお問い合わせください。
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(土・日・祝日は休業日)