2015年2月16日更新

バラ薫る、ブルガリアの田舎風情にゆったりと

今では「バラの国」として、日本人にとってもすっかり定着したブルガリア。2015年の5月末にも一大風物詩「バラ祭り」が開催されますが、多くの日本人観光客が訪れるカザンラクではなく、もうひとつの「バラの街」カルロヴォで親近感たっぷりの祭りを体験するのはいかがでしょう。

カルロヴォは、カザンラクほど大きな町ではありませんが、その分、バラの収穫を祝う地元の人々により近づいて、華やいだ雰囲気を楽しむことができます。ここは、世界最高級のダマスクローズ製品を産する町として知られ、オスマン・トルコ時代には手工業で発展、19世紀には民俗文化復興の拠点にもなりました。

今春、ワールド航空サービスではカルロヴォを訪ね、春の風物詩「バラ祭り」を楽しむ旅を3コースご用意しました。
伝統を守る人々とともに春の訪れを喜び合う。そんな特別な旅に出かけてみませんか。

                バラとともに生きてきた小さな村へ
        地元の人で賑わう祭りを訪ね、華やいだ雰囲気をもっと近くに
写真〈上〉:カルロヴォでどこよりも親密な「バラ祭り」体験を。
      こどもたちもかわいらしいバラ色の衣装で出迎えてくれます。
  〈右〉: カルロヴォの「バラ祭り」


ブルガリアの「バラ祭り」は、春の風物詩として今ではすっかり定着し、バラ畑が広がる街カザンラクには多くの外国人観光客が訪れるようになりました。

ただ、近年では、けっして大きくはない街に10団体以上もの日本人グループ、そしてヨーロッパからの観光客が集まるようになり、ちょっと人出が多すぎる、というご意見も聞かれます。

そこで、2013年からご案内を始めたのが、カザンラクからバスで1時間ほどの距離にある街、カルロヴォです。ブルガリア国内にバラ栽培の盛んなエリアは数多く、なかでもカルロヴォは最も香りがよいとされるダマスクローズを生産する町として現地では知られた存在なのです。

そんなカルロヴォだからこそ体験できるプログラムをいくつかご紹介しましょう。
 
   クレオパトラが愛した カルロヴォのバラ

まずは、伝統衣装を身にまとった地元の人々とのふれあいです。バラ畑では、かわいらしい衣装に身を包んだ少女たちが伝統的な手作りパンを振る舞ってくれたり、それぞれのグループで歌や民族舞踊を披露してくれるのです。親密な距離で、時には独り占めで彼らとの写真撮影を楽しめるのは、カルロヴォの「バラ祭り」ならでは。

また、町中の広場で開催される盛大なパレードのために、ワールド航空では舞台前の特別席を準備しました。すぐ目の前で入れ代わり立ち代わり舞う踊り子たちに、最後までカメラを手放せないことでしょう。

写真〈上〉:民族衣装に身を包む人々 〈左下〉:盛大なパレードも楽しみです
  〈右下〉:民族舞踊など様々なプログラムが行われます
写真〈右〉:2014年のバラの女王

そしてお楽しみは「バラの女王」との対面です。地元の高校の卒業生から選ばれた女王がかごに乗って登場し、前年の女王から新年の女王へ冠が授けられる儀式が行われます。

女王の周りには、次世代の女王を狙う子どもたちがはにかみ笑顔で並んでおり、そんな愛くるしい姿も忘れられません。
 

もちろん見ているだけでなく、実際にバラ摘み体験も楽しめます。先述しましたように、ここで収穫されるダマスクローズは数あるバラの中でも香りが最もよいとされ、かのクレオパトラも愛したという品種。

お風呂に入れたり、ベッドの周りに敷きつめて香りを楽しめば、きっとクレオパトラの気分で夜を過ごすことができるでしょう。記念として、押し花にして持ち帰る方もいらっしゃいます。

もちろん、旅のみどころは「バラ祭り」だけではありません。
ここからは、ブルガリアの見どころについてさらに掘り下げてご紹介します。

3コースでご案内

              山深い森の中に佇む、リラの僧院
          荘厳な祈りの世界へ足を踏み入れ、静寂のひとときを
写真〈上〉:ブルガリア正教の総本山、リラの僧院
  〈右〉:
リラの僧院の壁画

ブルガリアの首都ソフィアから南へ120キロメートル、リラ山脈の奥深くに荘厳なリラの僧院は存在します。ここは10世紀にイヴァン・リルスキーという修道士が隠遁生活を送り、宗教運動の拠点としていた場所です。

14世紀にブルガリアがオスマントルコの占領下になった際にも破壊されずに残され、1000年以上もの間、ブルガリアの人々の支えとなってきました。
天井・壁・柱・ドーム・梁をすき間なく埋め尽くすフレスコ画には、何度訪れても圧倒されます。
 

ソフィア市内の観光と併せて急ぎ足で回る旅が多いなか、ワールド航空サービスではソフィアに連泊することで、リラ僧院での時間をしっかりとつくることができます。美しいフレスコ画をじっくりと堪能し、その色の洪水に酔いしれてみませんか。

中世の天然要塞都市 ベリコ・タルノボ
写真〈左上〉:ペリコ・タルノボのツァラベツの丘
写真〈右上〉:崖に張り付くように家並みが続きます


ベリコ・タルノボは、琴欧洲の故郷として有名なブルガリアの古都です。そこではドナウ川の支流ヤントラ川がいくつもの丘を巡って蛇行し、険しい崖に沿うように中世の町並みがある風景をご覧いただけます。

町全体が丘と川に囲まれているベリコ・タルノボの最大の魅力は、まさに自然と一体化している町そのもの。朝や夕方には、そぞろ歩きしながらツァラベツの丘へ向かいましょう。そこから、町のシンボルである第二次ブルガリア帝国時代の城壁跡の眺めを楽しめます。朝夕の心地よい日の光と、太陽に照らされる木々の彩りは、思わず時間が経つのを忘れてしまうほどの美しさです。

「オスマンの古都エディルネとブルガリア、バラ祭りの旅」でご案内

            モスクの最高傑作「セリミエ・ジャーミー」
       ビザンチン永遠の美を前に、言葉を失うほどの感動を味わいたい
写真〈上〉:エディルネのセリミエ・ジャーミーは、1574年に完成しました
写真〈左〉:外観も荘厳な雰囲気です ©トルコ共和国大使館


エディルネは、イスタンブールの前に都が置かれていた場所で、ギリシャ国境までわずか5キロメートルという場所に位置します。

ここに鎮座するセリミエ・ジャーミー(モスク)こそ、オスマン帝国の大建築家ミマル・シナンが自身の最高傑作と呼ぶもの。生涯にわたるシナンの建築作品は477以上あり、今のイスタンブールにあるモスクは彼が設計した、または携わったものがほとんどです。

セリミエ・ジャーミィーの中に入ると、ほかのモスクに比べて明るい印象を受けます。これは窓ガラスやステンドグラスから入る自然の光が、タイルに照らされて反射するためです。

また彼が「最高傑作」と呼ぶ大きな理由は、イスタンブールにあるビザンチン時代に建築された「アヤソフィヤ」のドームよりもわずかに大きいドームを作ることに成功したからといわれています。ほとんどの建築家にとって、アヤソフィヤのドームより大きなドームを作ることは夢のまた夢だったのです。


               素朴な町の空気を目いっぱい感じる、春の旅     
        ここでは、人も自然も、ゆったりとした時間の中で生きています


芳しいバラの薫りに癒されながら、
春のルーマニア、ブルガリアを旅するとき、
中世の荘厳な僧院、ビザンチン芸術は、より一層華やに、その輝きを増すことでしょう。
「バラ祭りとルーマニア・ブルガリアの旅」はこちらから【13日間】 
バラ摘みや民族衣装に身を包んだ地元の人々とのふれあいが楽しいバラ祭りを、日本人観光客の少ないバラの谷カルロヴォでゆっくりとお楽しみいただきます。ヨーロッパの原風景を残す2つの国を丁寧にご案内します。

「バラ祭りとルーマニア・ブルガリア大周遊の旅」はこちらから【18日間】 ​
ブルガリアでは黒海沿岸のネセバル、ルーマニアでは素朴なマラムレシュ地方も訪ねます。
民族衣装で着飾った地元の人々とのふれあいもお楽しみください。

「オスマンの古都エディルネとブルガリア、バラ祭りの旅」はこちらから【11日間】 
イスタンブールから古都エディルネを経由してブルガリアに入国。大建築家ミマル・シナンが手がけたオスマン建築の数々をご案内します。旅の途中には、ブルガリアの家庭料理をお召し上がりいただく機会も設けましたので、お楽しみに。
このツアーに関するパンフレット、資料のご請求は、下記のワールド航空サービス各支店、営業所までお問い合わせください。
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