2014年8月1日更新

洋上で輝く「海の女王」クイーンエリザベス

今年3月16日深夜、名船クイーン・エリザベスが横浜に寄港しました。横浜市が企画した市民の船内見学会には、70名の定員に対して7704名の応募があり、倍率100倍以上のプレミアム見学会となったそうです。翌17日も平日にもかかわらず多くの人々が”彼女”をひと目見ようと横浜・大さん橋へと集まりました。「クルーズの黄金時代を築いた象徴」、そのような位置づけのクイーン・エリザベスは、長きにわたって世界中の人々を魅了しています。

今回は、洋上で輝き続けるクイーン・エリザベスの歴史と、その華やかな船内生活をご紹介いたします。
洋上の宮殿での滞在に胸が高まります
クイーン・エリザベスの歴史にふれられる展示物を、船内で見ることができます

クルーズの黄金時代を築いた象徴

”初代”クイーン・エリザベスは1940年に英国王室郵便船として就航。その後、新大陸アメリカと英国を結ぶ大西洋航路を定期運航しました。次いで1969年に就航したのが2代目のクイーン・エリザベス2です。

初代同様、英国王室と関わりの深い客船であっただけでなく、当時世界最大の船体を持つ定期航路船として有名でした。

1970年代に入ると大西洋航路に航空機が台頭。船を使った交通手段は衰退を余儀なくされます。このまま客船事業がなくなってしまうかと思われたそのとき、クイーン・エリザベス2は華々しく蘇ります。

「航空機を利用することで時間を短縮し、利便性を求めることだけが旅ではない。客船には客船にしか味わえない雰囲気や豪華さがある。目的地に辿り着くまでの間でさえもスローに楽しめばいいではないか」。  
「クイーンズルーム」でのダンスタイム


このような方向性を強め、レジャーとしてのクルーズを世の中に浸透させていきました。船内では生演奏やエレガントなショータイムがあり、格式ある英国式のサービスはロイヤルファミリーをはじめ、チャップリンやケネディなど数々の著名人を魅了してきました。

客船の重厚な歴史を誇るかのように、船内にはクイーン・エリザベスの栄光を物語る数々の展示が並びます。まるで洋上の博物館のような雰囲気漂う船内からは、海の女王の気品を感じることができるでしょう。
 
レストラン「ザ・ベランダ」
伝統を受け継ぎ、 さらに進化した3代目  

2代目は2008年に引退し、3代目となる現在のクイーン・エリザベスが就航したのは2010年のこと。「別格」と申しましても、人を寄せつけないような雰囲気はなく、伝統と格式を守りながらも心温まるおもてなしをモットーとしています。  

そしてもちろん、進化もしています。船内のスペシャルレストラン「ザ・ベランダ」が提供するフレンチメニューはクルーズアワードの「ベスト・オブ・フード賞」を受賞し、これまでの英国船のイメージを払拭する快挙となりました。
また、客室内部もモダンで、より快適に過ごせるようになりました。


「一度は乗ってみたいクイーンエリザベス、その船内生活とは」
アールデコを基調とした船内
英国の伝統的なティータイム(イメージ)
英国らしさを大切にした船内へ一歩足を踏み入れると、アールデコ調の内装と礼儀正しいスタッフに迎えられます。帝国ホテルやリッツに宿泊した時のような重厚さを感じます。 クイーン・エリザベスの船旅のハイライトは「終日クルーズ」であるといっても過言ではありません。

美しい寄港地を巡る交通手段としての客船という位置づけだけではもったいなく、お客様からも、数ある外洋客船の中で“非日常”を感じられるという声が多く聞かれます。それでは、ほんの一例となりますが、終日航海中の船内生活をご紹介いたしましょう。
 
英国のエリザベス女王

     ~クイーンエリザベスの船内生活(一例)~


07:30 【ベランダで朝食を】
少し遅めに起きた朝。朝食は爽やかな海風を感じながらいただきましょう。給仕係がテキパキとセッティングしてくれます。早起きをしてウォーキングというのも一興です。

 

09:00 【船内にあるハロッズでウィンドウショッピング】
1834創業。英国王室も得意顧客名簿に名を連ねる高級デパート、ハロッズ。そして1707年創業。英国王室御用達の老舗デパートフォートナム&メイソンも船内に店舗を構えます。もともと英国王室の郵便船だった原点を持つ船だけに王室とのかかわりはこんなところにも。オリジナルグッズにも注目です。

 

12:00 【ジャズを聴きながらパブランチ】
ショッピングの後、ビンゴゲームや料理のデモンストレーションなど船内催しを見学。船内新聞に目をとおすと、ジャズの生演奏が船内のパブで行われるとのこと。しかもパブでもランチが可能。心地よいジャズの音色に耳を傾け、イギリスのビールをお供にランチを楽しみましょう。

 

14:00 【シャル・ウィー・ダンス?】
本日の無料ダンスレッスンはワルツ。初心者でもまったくかまいません。思い切って挑戦してみましょう。
基本のステップ踏めるようになったら、もうダンスの虜です。

 

ハープの生演奏も楽しみです

15:30 【白手袋と燕尾服によるアフタヌーンティ】
この船の醍醐味のひとつはエレガントな英国式のティータイム。
夜はダンス会場になるクイーンズルームで優雅なお茶会をお楽しみになってはいかがでしょう。給仕係が運んでくるスコーンとサンドイッチと厳選されたティー。ハープの生演奏が雰囲気たっぷりです。

 

17:00 【随所で歴史に触れる】
クイーン・エリザベスを保有するキュナード社。その歴史は英国王室との関係、そして歴代の名船によって彩られています。

船内随所にまるで博物館のように女王の写真が展示されていたり、懐かしいクイーン・エリザベス2で使用されていた船のパーツがさりげなく置かれています。歴史を語ることができる唯一といってもいい客船であることがわかります。

 

18:00 【自由なお洒落を楽しむディナータイム】
今夜はフォーマルナイト。他の客船と比べるとタキシードやイブニングドレスの割合が高いですが、スーツ姿の乗客もそれなりに多いことでしょう。なかにはスコットランド伝統のキルトやインドのサリーを身にまとった乗客も。お洒落に厳格な決まりはありません。自由に楽しむ、それがフォーマルナイトの醍醐味。和装も映えます。

 

21:30 【夜はこれから】
食事の後はロイヤルコートシアターでショータイムを鑑賞。ショーの後は華麗なるダンスタイムを体験。ダンスのお相手が乗っているのでおひとりで楽しむこともできます。


船内生活参考動画(2014年3月 添乗員撮影)




海の女王に乗船し、地中海を巡る旅へ

今シーズンはクイーン・エリザベスで楽しむ地中海のコースをご用意しました。入港の際にはぜひ外をご覧ください。海路で栄えた町は海が玄関口となっており、海から眺める景色が美しいのです。

美しい地中海の港町を散策するのも一興ですが、ワールド航空サービスでは船が主催しているようなありきたりな寄港地観光ではなく、各地でオリジナルの観光プランを組み込みました。テーマを持って楽しむもの、見るだけでなく体験するものなど私たちのプランで寄港地観光をお楽しみください。


「ベネチアからアテネへアドリア海、エーゲ海の船旅」はこちらから

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