2013年7月27日更新

お客様に人気です。
スリランカの2つの名建築ホテルに泊まる旅

ジェフリー・バワ作「ライト・ハウス」(ゴール)。インド洋と一体になる瞬間
スリランカは、その人口の約7割を占めるという、仏教徒のシンハラ人の言葉で「光り輝く島」の意味を持ちます。北海道より少し小さな国土には、名前のとおり、歴史、文化、自然と、輝くような多彩な魅力に溢れています。
このスリランカの魅力を体感していただくために、ツアーではひとりの建築家が造り上げた2つのホテルを選びお泊まりいただきます。世界的に知られるスリランカの建築家、ジェフリー・バワ(1919〜2003年)の作品です。
スリランカの国会議事堂
Photo by Hafiz Issadeen
{http://www.flickr.com/photos/yimhafiz/4237084779/}
世界に影響を与えたバワの建築作品 ジェフリー・バワは、コロンボ生まれ、英国ケンブリッジ大学で文学を学び、ロンドンで法廷弁護士としても活躍したという異色の経歴を持ちます。その後、建築家に転身し、王立英国建築家協会の准会員となり、さらにスリランカ建築協会の会長を務め、汎太平洋建築賞を受賞しています。スリランカの国会議事堂も彼の手によるものです。2003年、84歳で他界しましたが、その作品は、今も世界の建築家に刺激を与え続けています。 バワの作品は、土地固有の建築要素や素材と自身の思考を順応させ、建物そのものの物理的形状よりも、その中を巡る空間的・視覚的体験を大きく重視したものでした。そのため、土地特有の気候と地形に呼応する中で、複数の空間を絶妙に配分しつつ建物の内部と外部との境界をぼかし、建物と周りの土地や風景が一体化するような独特の建築が生み出されたのです。
「マリーナ・ベイ・サンズ」の屋上プール

バワの建築が世界に与えた影響が見られるものとしては、話題のシンガポールのホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」の屋上プールの写真で紹介されることが多い、インフィニティプールもそのひとつです。

プールの縁から水が滝のように流れ落ちる造りで、手すりなどもなく視界を遮るものがないので、まるで地平線までプールが続くような錯覚を起こさせます。

最高傑作の呼び声高い「カンダラマホテル」

数あるジェフリー・バワの作品のうち、大規模建築において最高傑作との呼び声も高いのが、シギリア近郊の「カンダマラホテル」です。このホテルに泊まることだけを目的としたバカンス客も多いと聞きます。ホテルはバスがようやく通れるような入り組んだ場所にあり、バワは湖畔を歩き回ってこの場所を見つけたそうです。

彼がユニークなのは、設計図に基づいて建物を築いていくのではなく、現場で技術者たちと音楽のようにセッションしながら設計していく点です。場の力をそのままに、カンダマラホテルでも、ロビーなどはむき出しの岩がそのまま利用されていて驚かされます。室内は木目とベージュを基調とした落ち着いた雰囲気で、プールサイドやレストランからは湖を一望することができ、崖に張り付くように並ぶ客室には蔦が垂れ、いかにも自然の中に溶け込んでいるようなデザインは実際に滞在しても心地よく感じられます。
緑に溶け込んだような「カンダラマホテル」。樹木の成長にまかせて建物が緑に覆われていきます


風景と見事に調和した「ライトハウス」

「ライトハウス」は、その名のとおり、スリランカ南部、ゴールの岬にインド洋に面して建てられ、晩年のバワも好んでここを訪れてはインド洋に沈む夕日に涙したといわれます。

内部は、交易の地であったゴールの土地柄を反映してコロニアル様式を取り込みつつも、周囲の環境と見事に調和したホテルです。 どちらのホテルでも内部の空間と外部の空間とが巧みに混ざり合い、その土地に溶け込んだ造りで、居ながらにしてスリランカの美しい自然や多彩な文化と歴史に思いを馳せる宿泊となります。

滞在そのものがハイライトともいえる、緑と海の2つのホテルをお楽しみください。
海沿いに建てられたゴールの「ライトハウス」インド洋に沈むサンセットシーンをどうぞ


「カンダマラホテル」から訪ねる珠玉の文化遺産

ツアーでは、この2つの名作ホテルに泊まりながら、スリランカの世界遺産を訪ね歩きます。ここでは古代遺跡が集中する「文化三角地帯」の遺跡の一部をご紹介しましょう。


シギリアの古代都市
一面のジャングルにそびえる高さ約200メートルのシギリアロック。その威容とは対称的な、神の世界の優美な天女の壁画「シギリアレディ」が岩山の中腹に残っています。ほかにも心和ませる美しい「水の庭園」、聖なる獅子の形をした城門、さらに山の頂上には見晴らしのよい王宮跡と、見どころは多く、スリランカを代表する世界遺産です。
世界遺産シギリアロック
シギリアレディ。その造形美に驚かされます
岩にいくつものレディが描かれています

聖地アヌラーダプラ
アヌラーダプラはシンハラ人の最初の都です。紀元前3世紀、インドから仏教がもたらされ、それとともに、釈尊がその樹下で悟りを開いたという聖なる菩提樹の分け木やブッダの遺骨が運ばれました。現在もその菩提樹は大きく枝葉を延ばし、巡礼者を集めています。また、世界最大級の仏塔ルワンウェリサーヤなども残っています。
世界最大級の仏塔ルワンウェリサーヤ

ポロンナルワの古代都市
 10世紀末、南インドの大軍に追われ、都はアヌラーダプラからポロンナルワに移されました。12世紀まで巨大な貯水池のほとりには、美しい王宮、寺院、僧院が数多く建てられ、タイなど東南アジア諸国からも多くの僧が訪れました。いちばんの見どころは、涅槃像、立像、座像3体の石像が並ぶガル・ヴィハーラ。涅槃像は、スリランカに数ある中でも最高傑作です。
ポロンナルワ遺跡「ヴァタターゲ」
ポロンナルワ遺跡「ガル・ヴィハーラ」の涅槃像

ダンブッラの黄金寺院
都が移っても人々が今まで約2000年以上の間大切にしてきた寺院が、紀元前1世紀から造営されてきたダンブッラ石窟寺院です。5つある石窟の中でも、第2窟は多くの仏像が安置され、極彩色の壁画が天井を覆っています。窟の奥には、聖なる水として重宝されるという湧き水が天井からしたたり落ち、聖水と人々を集めています。第1窟の涅槃像も必見です。
ダンブッラの黄金寺院

スリランカを訪れるツアーはこちら
このツアーに関するパンフレット、資料のご請求は、下記のワールド航空サービス各支店、営業所までお問い合わせください。
東京支店
東京支店
東京都千代田区有楽町1-5-1
日比谷マリンビル4階
TEL.03-3501-4111 FAX.03-3501-4114
パンフレット請求アドレス:
営業時間 午前9:30~午後6:00
(土・日・祝日は休業日)
東京支店
大阪支店
大阪府大阪市北区梅田1-1-3
大阪駅前第3ビル29階
TEL.06-6343-0111 FAX.06-6343-0118
パンフレット請求アドレス:
営業時間 午前9:30~午後6:00
(土・日・祝日は休業日)
名古屋支店
名古屋支店
愛知県名古屋市中区栄3-14-7
RICCO栄 6階
TEL.052-252-2110 FAX.052-252-2112
パンフレット請求アドレス:
営業時間 午前9:30~午後6:00
(土・日・祝日は休業日)
九州支店
九州支店
福岡県福岡市博多区博多駅前2-2-1
福岡センタービル11階
TEL.092-473-0111 FAX.092-473-2371
パンフレット請求アドレス:
営業時間 午前9:30~午後6:00
(土・日・祝日は休業日)
札幌営業所
札幌営業所
北海道札幌市中央区北1条西2-1 
時計台ビルB1階
TEL.011-232-9111 FAX.011-232-7455
パンフレット請求アドレス:
営業時間 午前9:30~午後6:00
(土・日・祝日は休業日)
仙台営業所
仙台営業所
仙台市青葉区中央2-2-10
仙都会舘ビル4階
TEL.022-726-0111 FAX.022-726-1234
パンフレット請求アドレス:
営業時間 午前9:30~午後6:00
(土・日・祝日は休業日)
藤沢営業所
藤沢営業所
神奈川県藤沢市藤沢484-1
藤沢アンバービル3階
TEL.0466-27-0111 FAX.0466-27-0941
パンフレット請求アドレス:
営業時間 午前9:30~午後6:00
(土・日・祝日は休業日)