2014年6月2日更新

王族と握手できる、ブルネイの特別な一日

ライトアップされるブルネイのオールドモスク ©Jim Trodel 
 
ブルネイのニューモスク
断食明けのみ、ブルネイ王宮が開放される

イスラムの人々にとって、ラマダーン(断食)は大切な行事です。この約1カ月の間は、日の出から日の入りまで食べ物や飲み物を口にすることができません。ラマダーンは、貧困に苦しむ人々のことを思い出すという意味も込められています。けっして楽な1カ月ではありません。それだけに、ラマダーン明けはいずこもたいへんな喜びに包まれます。

東南アジア・ボルネオ島の一角に位置するブルネイも例外ではありません。ハリラヤ(断食明け)という特別な日になります。町のあちらこちらをクリスマスのようにきれいに飾り付け、家を開放し、訪れる人々をもてなします。イスラムにおいて、ラマダーン明けに食事を提供することは推奨されています。ブルネイでは裕福な家にはたくさんの人が訪れることもあって、彼らはそれを歓迎し、もてなすそうです。そして、普段は固く閉ざされた王宮の門も、ハリラヤの3日間だけ一般に開放されるのです。国民とともに断食明けを祝い、喜びを分かち合おうと第28代の前国王から王室の開放が始まり、約50年にわたり毎年行われてきました。
 
女性は王妃と握手を
いよいよ、国王・王妃とご対面

開放される王宮は、2年の歳月をかけて建設された世界最大級を誇る建物です。長さ525メートル、幅228メートル、部屋数は1788部屋という、気の遠くなるような大きな建物です。王宮参賀初日は王族と外国からの賓客やVIPの各地から鮮やかな民族衣装で着飾った人々が集まり、王宮の入り口付近は、さながらファッションショーのようです。人それぞれこだわりがあり、布地に細かな刺繍が施されていたり、凝ったブローチをつけていたり、その衣装を見ているだけでも楽しめます。また、男性も色鮮やかな服に黒いビロードの帽子を頭の上に載せています。
 
男性はボルキア国王と握手を
王宮に入って受付と荷物検査を終えて室内に入ると、ビュッフェ形式で食べ物や飲み物がたくさん用意されています。人々は皆、楽しげで、王様に会う前に腹ごしらえといった様子です。食事を終えると、いよいよ王族方との謁見に向かいます。広間を抜けると、王族の方に会うための列がずらりと男女別々に並んでいます。イスラム教だけあって、男性は国王をはじめとする男性の王族に、女性は2人の王妃をはじめとする女性の王族に謁見が許されます。

しかし、王族をひと目見ようと、国内外から大勢の人々が集まるので、王族に謁見するまではしばらく広場で待つことになります。順番が回ってくると、そこからさらに通路を歩いて、いよいよ国王、王妃に謁見します。感激の対面を終え握手を交わして部屋を出ると、国王の写真や挨拶が入った手紙とともにお菓子などが入った箱を受け取ります。箱をよく見ると、通し番号が記載されています。世界でただひとつの番号が記載された箱にちょっと優越感を感じます。
「ザ・エンパイアホテル」のアトリウムで優雅なアフタヌーンティーを

7ツ星ホテルでの優雅な滞在

ブルネイでの宿泊は、国王の親族が親しい人を呼ぶための迎賓館として建設された、自称7ツ星ホテルの「ザ・エンパイアホテル」です。まずはロビーフロアとアトリウムが圧巻です。すべての柱が大理石で造られ、そこにはきらびやかな金箔の装飾が施されています。高さ52メートル以上のアトリウムの壁の大部分は、天井まで届くほどの大きなガラス窓で設計されており、ホテルを取り囲む豊かな緑と、真っ青な海を眺めることができます。

ホテル内の装飾もまた素晴らしく、スワロフスキー社のオーダーメイドのシャンデリア、バカラ社のラクダの置物なども、高級感をさらに感じさせてくれます。もちろん、広々とした客室内も高級感がありながら落ち着いた内装で、3泊の滞在を快適にお過ごしいただけます。
「ザ・エンパイアホテル」の外観
ロビー
「海のシルクロード」の要衝 世界遺産マラッカ

かつて世界の帆船が行き交い、交易の要衝として栄えたのがマラッカでした。大航海時代にはアジア進出を図るヨーロッパ列強の争奪戦の的となりました。

町の中心に位置するセントポールの丘は当時のポルトガル人入植者たちの居住区でした。その麓には新興国オランダの攻撃に備えて造られた砦があります。横の古い石段を上まで上るとポルトガル時代に建てられたセントポール教会が姿を現し、またマラッカ川の近くには「スタダイス」と呼ばれるオランダの総督邸とオランダ支配下に建てられたキリスト教会があります。どちらの建物にもオランダ本国のレンガが使われ、南国の強い日射しを浴びた濃いピンク色のレンガやオランダ統治時代の華やかかりし頃を物語っています。

今回のツアーでは、マラッカに2連泊した後に、ブルネイを訪れます。
スタダイスのキリスト教会
ポルトガル時代のセントポール教会

「ブルネイ王室謁見と世界遺産マラッカの旅」はこちらから
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