2015年2月23日更新

五大湖に新装就航 「セントローレンス号」で船旅へ

交通の要衝としての歴史を持つ一方、ナイアガラの滝をはじめとする大自然の風景にも恵まれた、北アメリカ大陸の中枢部「五大湖」他のどんな地域でも体験できない、ここだけの広大な湖をめぐるクルーズをご案内します。

            5月に新装就航するセントローレンス号
写真〈上〉:オンタリオ湖の北東端からはじまる島々・サウザンド諸島
  〈右〉:新装されるセントローレンス号


五大湖はアメリカ・カナダの国境に位置する、文字どおり5つの巨大な湖から成ります。西からスペリオル湖、ミシガン湖、ヒューロン湖、エリー湖そしてオンタリオ湖と名付けられた5つの湖の総表面積はおよそ24万平方キロ以上にもおよび、イギリス全土がすっぽり収まってしまう広さ。

これは、日本の総面積の65パーセントに相当します。この数字を見るだけでも、五大湖の雄大さを認識いただくのには十分でしょう。  

さらに、五大湖は水面標高や水深の違いも大きく、それぞれに異なる自然景観を楽しむことができます。加えて、アメリカの大開拓時代にまで遡る歴史的な港町が数多く残っているところも見逃せない点でしょう。  

就航する船は「セントローレンス号」五大湖では大型客船の航行はなく、セントローレンス号も定員210名というサイズですが、実はこの船、2015年の5月に新装就航予定。冬には南カリフォルニアから中南米にかけてのホエール・ウォッチングでの就航も予定されている、今注目の客船なのです。キャビンはもちろん、いたるところまでバージョンアップされた空間は、この旅をいっそう思い出深いものにしてくれるはずです。
1000を超える島々   
43キロもの運河 

旅は、北アメリカ大陸の広大な風景に感じ入る日々の連続です。クルーズのスタート地点となるのはモントリオール。

そこから五大湖最初の湖となるオンタリオ湖までの水路はセントローレンス川と呼ばれます。湖出口から海に至る1197キロの間に存在する島の数はなんと1864にもおよび、これらの島々はサウザンド諸島と呼ばれています。  

オンタリオ湖とエリー湖の間には大きな高低差があり、そこには世界三大瀑布としてあまりにも有名なナイアガラがありますので、もちろんここではナイアガラを観光いたします。大自然の迫力をお楽しみください。
                    
写真〈右上、上から順に〉:カナダ東部のモントリオール、ナイアガラの滝に迫るクルーズ
 
                 どこまでも響き渡るナイアガラの音
        その迫力を全身で感じ、想像を絶するスケール感を味わいたい
写真〈上〉:ナイアガラの滝に流れ落ちる水量は世界最大。南米のイグアスの 滝、アフリカのビクトリアの滝と並ぶ世界3大瀑布として有名です。
  〈左〉:ウェランド運河を進む


船はオンタリオ湖とエリー湖をつなぐ全長43・4キロのウェランド運河を航海します。この運河は途中に8個の水門を設けることで、なんと99・5メートルもの高低差を克服するという、これもまた北米ならではの壮大な規模を誇る運河。

この周辺は良質なワインの産地としても知られており、左右に広がる広大なブドウ畑の風景が旅情に花を添えてくれます。また、ここではホーンブロワークルーズ(旧・霧の乙女号)でナイアガラの滝へのクルーズをご案内いたします。

        先住民の伝統文化と、アメリカの歴史を残す港町・デトロイト
写真〈上〉:デトロイトの市街を眺める
  〈右〉:フォード博物館 ©Gary Malerba


五大湖周辺は古くから交通の要衝であり、今なお古き良きアメリカの姿を随所にとどめている場所が多いところも注目です。  

エリー湖からヒューロン湖に至る川がデトロイト川。デトロイトはアメリカの歴史を語るうえで忘れられない町です。自動車王ヘンリー・フォードが1903年に創業したアメリカを代表する自動車メーカー「フォード」。

フォードの発展によりデトロイトは全米一の自動車工業都市に発展し、アメリカの経済、歴史を語るうえで欠かせない存在となりました。ここでは下船して観光をお楽しみいただきます。デトロイトを象徴するものといえばフォード博物館です。ここには歴史の重みを感じさせる貴重な品が数多く展示されています。

ケネディ大統領が暗殺されたときに乗っていた車、公民権運動家のローザ・パークスが乗車していたバス(彼女が着席を拒否されたことに始まったバスボイコット運動はアメリカではたいへん有名)、リンカーンが暗殺されたフォード劇場の椅子など、米国史を象徴する事件に関連する品々が並び、アメリカの歴史を産業史を通じて辿ることができるのです。

写真〈下〉:
マニトゥーリン島で暮らすオジブウェ族
 
ヒューロン湖を北上していくと現れるのがマニトゥーリン島。

ここは淡水湖の島としては世界最大の広さを誇るもので、2766平方キロという面積は東京都よりも広く、島内には18もの町が存在します。

「マニトゥーリン」とは先住民であるオジブウェ族の言葉で「神の島」「魂の島」という意味で、つまり古くから聖地として崇められている場所なのです。

ここでは「スマッジ」と呼ばれるマッサージや、スイートグラスをたいて全身を清める儀式、そのほか伝統工芸品や美術品を展示するギャラリーなど、オジブウェ族の文化体験へもご案内します

           写真〈下〉:スペリオル湖の入り口、スーセントマリー
中西部でいちばん古い町と
自動車禁止の島
 

そしてセントローレンス号は、五大湖の中でも最も広いスペリオル湖へ向かいます。湖の入り口は、左岸がアメリカ、右岸がカナダということになりますが、町の名前は両方とも同じくスーセントマリーと呼ばれている不思議なエリア。

しかし、ここは中西部でいちばん古い町として知られる場所です。町を散策したり、リバーヒストリー博物館を訪れたりすることにしましょう。

        ミシガン湖とヒューロン湖が合流する地点に浮かぶマキナック島へ
写真〈左上〉:カラフルな家々が点在 ©JOHN MCCORMICK 〈右上〉:観光用のレンタル馬車
  〈左下〉:マナキック島では、自転車が走っていません 〈右下〉:美しい海岸線が広がります ©MICHAEL G SMITH 

マキナック島は、五大湖における毛皮貿易の拠点としての役割を果たした場所で、19世紀後半からは夏の避暑地として多くの観光客が訪れるようになりました。環境保護を重視した島民たちは、車の乗り入れを禁止する判断を下し、現在でも約500頭の馬が馬車や貨物を引いているというから徹底しています。

もちろん景観の美しさを保存する意識も強く、ビクトリア調の建築が連なるメインストリートや、独立戦争時代に築かれたマキナック砦など、当時の面影をそのままとどめている景観を各地で楽しむことができるのも、この島の特徴です。  

そして、船はミシガン湖を南下。12日目の朝に、全米第三の都市であるシカゴに到着し、世界でもここでしか味わえない湖クルーズは幕を閉じることになります。

知られざる北米 世界最大の淡水湖群をゆく
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