2016年2月1日更新

変わりゆく前に訪ねる、キューバの原風景【追加設定 残席わずか】

上:キューバの特産品タバコ畑 下:田舎にはまだのどかな景色が残ります
歴史が音を立てて動き出す
早くも変化の兆しが
 
キューバとアメリカが国交を回復したら、きっとアメリカをはじめ先進国から大量の資本と人が押し寄せて、郷愁溢れるキューバの光景が変わっていってしまうのではないか。そんな危惧を、これまで何度となくお伝えしてまいりました。

そして2015年7月下旬にキューバとアメリカが国交を回復してからわずか数カ月。予想よりも何倍も早いスピードで、この心配が現実になろうとしています。世界中の旅好きの人々が、私どもと同じように今のうちにキューバに行かねば、と思ったのでしょう、ホテルはすっかり争奪戦の様相を呈しはじめています。

ワールド航空のキューバの旅も、2015年11月、12月のツアーはおかげさまでほぼ満席となりました。さらにここにきて、「キューバのツアーを探しているが、もう取れないと断られてしまった」「どんどん埋まってしまって、やっぱり早く決断するのだった」という悲鳴のようなお問い合わせも連日のようにいただいております。
 
そこでこのたび、多くの皆様のご要望にお応えし、「バスで横断、キューバ魅惑の旅」を4、5月に追加設定させていただく運びとなりました。キューバにご興味をお持ちのお客様、この機会をお見逃しなく、どうぞ一刻も早くお運びいただきますようお願いいたします。
 

コロンブス時代の東部の町からハバナへ
細長い島国キューバを、陸路でじっくり巡る  バスで横断、キューバ魅惑の旅

バスを使っての周遊ですので、移動時間はどうしても長めになってしまいます。ですがこの旅では、車窓に次々と映し出される穏やかな田舎の景色や海や山の景観美、風に揺れるサトウキビやタバコの畑など、陸路をバスで進んでいくからこそ見える情景こそ、本来のキューバの魅力として味わっていただきたいのです。

馬車でコトコトと荷を運ぶ農民やどろんこになって遊ぶ子どもたち、どの人も手を振れば明るい笑顔で応えてくれる、そんなキューバの姿を、ぜひ目に焼き付けてください。

 


バス旅の起点となる東部のバラコア

馬車も絵になります(バラコア)
バラコア ©Aldo van Zeeland


コロンブスの新大陸探検時に「発見」された、キューバ最東端に位置するバラコア。コロンブスの船団が上陸し、また後に本格的に植民が行われた歴史ある町から旅は始まります。石造りが多いハバナやトリニダーとは異なり、観光客があまり訪れないこの港町は、木造の平屋建てが並ぶキューバらしい素朴で牧歌的な風景に出会えます。

【キューバの旅情をバスの車窓から】
ポイント①山岳地帯を走る 

バラゴアからサンチャゴ・デ・キューバへの道のりは約4時間。展望台から山岳地帯をご覧いただいたり、ハッとするような美しいカリブ海と出会うドライブが続きます。

革命ゆかりの地サンチャゴ・デ・キューバ

サンチャゴ・デ・キューバの風景。坂道に立ち並ぶカラフルな家並みが美しいところです。
サンチャゴ・デ・キューバ ©David Pedler
サンチャゴ・デ・キューバは1953年、当時米軍の武器庫であったモンガダ兵舎を若きカストロ一行160名が襲撃し、革命ののろしを上げた地であることから革命の里と呼ばれています。いまだ壁には弾痕が残っていますが、結果的には失敗しカストロは捕らえられ収監されます。

しかし当時の大統領が人気取りのために後に釈放。カストロはメキシコへと亡命し、ゲバラと運命的な出会いを果たします。キューバが辿った革命の足跡が残るロマン溢れる地です。
 
街そのものの歴史も古く、バラコアの次に建設された国内2番目に古い街です。19世紀には隣国ハイチよりフランス人が多く移り住んだこともあり、スペインとフランス様式の建築物が混在しています。別名「坂の街」ともいわれ、坂道に立ち並ぶコロニアルな家並みの旧市街が絵になります。


【キューバの旅情をバスの車窓から】
ポイント②さとうきび畑や牧草地帯へ

サンチャゴからはしばらくシエラマエストラ山脈の前衛の山々の景色が続きますが、カマグウェイが近づくにつれ、広大なさとうきび畑や牧草地帯が広がり雄大な景色がご覧いただけます。

カマグウェイ
世界遺産カマグウェイ  

カマグウェイはコロンブスの部下ベラスケスによって最初に建設された7つの街のひとつで、交通の要所であり、19世紀までは西インド諸島の経済の中心でもあったところです。

かつての要衝ということもあり、教会や修道院も多く、人口30万人ちょっとのところに16も建てられています。とくに旧市街部分は16~17世紀の建築物が多く、歴史地区として世界遺産に登録されています。

一般的なバス縦断の旅では、ここは単なるサンチャゴ・デ・キューバとトリニダーの中継地点のように、通り過ぎてしまいます。キューバ第三の都市だけあって、街は比較的広いのですが、バスでひと回りしただけではその良さを十分に感じられないため、輪タクを使って街を回るプログラムもご用意しました。

歴史が詰まった古都トリニダー
トリニダーの旧市街。朝、夕と時間を変えてご案内します
街にはいつも音楽が
  
その後ツアーは、サトウキビ栽培で財を成した人々の邸宅や石畳の旧市街のあるトリニダーを訪れます。ここは、ハバナとは反対側のカリブ海近くにあり、あたりには見渡す限りサトウキビ畑が広がっています。

かつて大農場主は、サトウキビによる収入で巨万の富を築き、贅沢な生活を送っていました。トリニダーはそれらの富豪が暮らし、作物と奴隷売買の街として繁栄しました。街はサンティシマ広場を中心に広がり、周囲には18~19世紀の立派な屋敷が残っています。石畳の小道にはカラフルなコロニアル建築が並び、とても絵になります。

【キューバの旅情をバスの車窓から】
ポイント③世界遺産の古都トリニダーへ

古都トリニダーとともに世界遺産に登録される、さとうきび畑の地、ロス・インヘニオス盆地も走ります。散策時には、砂糖栽培で莫大な富を得た農園主たちの栄華の名残をご覧ください。

旅の終着地は、ハバナ。
3連泊中には、時間帯を変えて街の表情を楽しみます  
ハバナ旧市街のカテドラルの夜景
旧市街を彩る、古き良き建築物

旧市街は、スペインバロック建築の宝庫です。かつて城塞都市であったハバナの中に残る4つの広場周辺は、とくに美しく修復され、当時の面影を残す建物を両脇に見ながら散策することができます。
 
また、夜には全く違う顔を見せてくれます。それを構成するのは、ライトアップされた建物です。建物全体に光を当てるのではなく、ほんのりと浮き上がるようにライトアップされており、とても幻想的で美しい情景が広がります。

【キューバの旅情をバスの車窓から】
ポイント④キューバの幹線道路を走る
キューバ革命の折、カストロとゲバラがハバナ入城を果たす時に通ったであろう幹線道路を走り、私たちも「ハバナ入城」を果たします。
 
コロンブス発見前は先住民族が暮らすのどかな島であったキューバは、ほかのカリブ海に浮かぶ島国とはまったく異なる激動の近現代史を持つ、個性際立つ国です。アメリカに操られ、ソビエトに捨てられながらも、人々は持ち前の明るさと機転を利かせて、いくつもの難関を乗り越えてきました。そのキューバの歴史を辿りながら、のどかなさとうきび畑を走り、世界遺産の首都ハバナへ。キューバを十分に感じていただける旅としてお届けいたします。

バスで横断、キューバ魅惑の旅【13・14日間】
 

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